手順を細かく見直してみましょう。P.39 の手順 4
から始めましょう。
コマンド プロンプト(MS-DOS
プロンプト)を起動して、次のように実行しましょう。赤字が実際に入力すべき部分です。入力後、[Enter]
キーを押すのを忘れずに。
C:\>cd C:\javalearn\chapter1\step5 [Enter]
うまく移動できれば、次のように表示されるはずです。
青字の部分が変わっていますね。
C:\javalearn\chapter1\step5>
さあ、いよいよ「javac」コマンドを使ったコンパイルです。次のように実行してください。
C:\javalearn\chapter1\step5>javac MonStep5.java [Enter]
ここで注意すべきなのは、Java は Case Sensitive(大文字と小文字を区別する)だということです。
間違った入力方法: javac monstep5.java
うまくいけば、手順 6のように「MonStep5.class」というファイルが生成されているはずです。
では、実行してみましょう。
C:\javalearn\chapter1\step5>java MonStep5 [Enter]
今度も注意すべき点があります。
先程コンパイルに使ったコマンドは「javac」でしたが、今度は「java」コマンドを使いましょう。
さらに、MonStep5の後ろの拡張子は必要ありません。 |