How to install RedHat J5.2
「Oracle8 for Linux RDBMS構築法」付属CD-ROMに収録されている RedHat J5.2 の簡単なインストール法を紹介します。
(なお、インストール作業は個人の責任において行ってください)
<準 備>
今回は、初心者向けのまっさらな環境を作ります。Windows系とDUAL BOOTをする場合は、システムコマンダーの利用やディスクパーティションを区切って環境を構築するなどの設定をする必要があります。しかし、データを壊す危険性があるので、初心者は行わない方がいいでしょう。
こういった環境を構築する必要がある方は、詳しくインストールの方法を紹介している専門書かWebサイトをご覧下さい。
また、インストールにはCD-ROMブートを使っていますが、CD-ROMブートが出来ない機種を扱っておられる方は、起動用フロッピーを作成する必要があります。
起動用フロッピーはDOS 及び Windows(WindowsNTを除く)環境で、CD-ROM(Dドライブと仮定)をセットし
d:\> cd images
d:\images> ..\dosutils\rawrite -f boot.img -d a
(supp.img 及びrescue.img についても作成します)
CD-ROMブートなら、CD-ROMを入れて電源を投入します。CD-ROM ブートが出来ない機種の場合は FD(boot.img disk)を入れて起動します。
すると、" Welcome RedHat Linux "というロゴとともに boot: プロンプトが表示されますので、Enter Key を入力します。
以降、S01からS48までのScreenShotの通りに設定を行います。内容は、日本語インストールなので、そちらをご覧下さい。
なお、項目間移動にはTab Keyを、選択は矢印Keyを使います。
<オラクル>
Oracleを動かすには
1. 基本システム
2. Network (LAN) の設定
3. make & gcc のインストール
が必要です。X は特に必要有りませんので、適当に飛ばしてインストールしておいて構いません。(Xは、カードの種類とかディスプレイの属性を知らないといけないのでインストールは省きます。skipしてください)
ディスクパーティション(ハードディスクの領域)設定は、 Disk Durid を使って行いますが、既存のパーティションはすべて削除します。 Fdisk でも可能ですが、このツールの使い方は、Web サイトhttp://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Installation-HOWTO.txtをご覧下さい。
マウントポインタ及び容量はとりあえず
/ 500M
/home 800M 程度
スワップ 32M から 127M 程度
あれば、いいでしょう。 余裕が有れば
/ ... 200M /usr ... 1GB /home ... 500M (/u01 /u04) ... oracle用
2GB
ほど用意して下さい。どういうふうに割り当てるべきかわからない場合は、o4l - ml (http://www.netfort.gr.jp/~munetika/o4lml.htm)もしくは、本サポート掲示板 http://zoo.millto.net/~mtada/でおたずね下さい。
<インストールする前に確認して下さい>
インストールについては、各地区のユーザー会にて定期的に行われているみたいですのでそちらで武者修行を行うのもいいかもしれません。
Windows すらインストールしたことがないひとは、Linux インストールをする前にWindows インストールを訓練しておいた方がいいでしょう。
<インストール開始>
▲リターンキーを押します
▲DOS/V機では、通常JP106
が多いようですが、それぞれに合ったキーボードを選択します。
▲他のインストールメディアを使用するとsupp.img
ディスクなどが必要になります。
▲新規にインストールを選びます。
▲ここでは、カスタムを選択します。ワークステーションやサーバを選択するとあらかじめ設定された内容でインストールされます。
▲サポートされているSCSIアダプタが接続されている場合は、自動認識されます。
▲ここでは、Disk
Druid というツールを使ってパーティションを設定します。
▲IDEハードディスクのプライマリ接続ドライブは
hdaとなります。
▲ルート
/ に300MB
割り当てます。
▲スワップに64M
割り当てます。スワップは1区画128MB
以下にしか割当ができません。私は、メモリ128Mに対し、64MBスワップの設定です。
▲最終的なパーティション割当は、上記のように
/home を追加しています。
このほか余裕がある人は
/usr を1G
くらい取るといいでしょう。
▲パーティション情報を書き込みます。
▲スワップ領域のフォーマットをします。
▲システム及びユーザデータ領域をフォーマットします。
▲インストールするパッケージを確認します。(X関連ははずしました)
▲依存関連の確認メッセージです。
▲ログ情報の確認メッセージです。
▲これより、ハードディスクのフォーマットおよびパッケージインストールが始まります。
▲パッケージのインストールが終わると、マウスの設定です。マウスは自動的に認識されますが、お使いのマウスを確認してインストールした方が安全です。
▲Linuxは、3ボタン前提ですので、2ボタンの場合はエミュレーションさせます。
▲一応Xの設定をするようになります。判らない場合は、適当に
VGAの設定を選んでおきます。
▲ORACLEはネットワークにつなげて初めて真価を発揮するので、きちんと設定します。
▲カードはサポートリストに載っているものを使いましょう。(LANドライバは、自動認識されます)
▲自動設定にします。
▲ORACLE
Server として使う場合は、StaticIPAdress
を選択しましょう。
▲IP
Adressはネットワーク管理者に尋ねて下さい。
▲タイムゾーンは
Japan を設定します。
▲起動時に開始するサービスを選択します。
▲ここでは、プリンタの設定は行いません。
▲root
のパスワードを設定します。
▲フロッピーにブートディスクを作成します。何かの原因で起動しなくなった場合はこのフロッピーを使用します。
▲いまは、linux
only なのでLILO
は、h
da にインストールします。
Liloの詳細はWeb文書を確認して下さい。
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/Bootdisk-HOWTO.txt
▲とくに設定する必要は有りません。
▲ここで、一連のインストールが終了してリブートがかかります。起動時にはCD-ROM
やFDを忘れずに抜いて下さい。
[root@kaoru /root]# mount /mnt/cdrom/
[root@kaoru /root]# cd /mnt/cdrom/RedHat/RPMS/
[root@kaoru RPMS]# ls make*
make-3.76.1-5.i386.rpm
[root@kaoru RPMS]# rpm -ivh make-3.76.1-5.i386.rpm
make ##################################################
[root@kaoru RPMS]# ls egcs*
egcs-1.0.3a-14.i386.rpm egcs-g77-1.0.3a-14.i386.rpm
egcs-c++-1.0.3a-14.i386.rpm egcs-objc-1.0.3a-14.i386.rpm
[root@kaoru RPMS]# rpm -ivh egcs-1.0.3a-14.i386.rpm
egcs ##################################################
[root@kaoru /root]# groupadd dba
[root@kaoru /root]# adduser -g dba oracle
[root@kaoru /root]# passwd oracle
New UNIX password:
Retype new UNIX password:
passwd: all authentication tokens updated successfully
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RedHat はインストールに
RPM を使います。詳しくは
Web文書かMan
rpm で確認して下さい。ここでは、RedHat5.2J
CD-ROM をマウントして
make と
egcs (gcc) をインストールしています。
これで、linux
のインストール概要を終わります。
Vine Linuxなどの場合は
RedHatから派生したものなので、これを参考にインストールしてください。
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