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パソコンの電源をいれると、起動画面がでるまで、そして実際に操作できるようになるまでちょっと時間がかかります。
実際に操作できるようになるまでの時間はパソコンや使い方などによって違ってきますが、毎日3分かかっていたら10日で30分も無駄な時間を使っていることになります。この30分を半分に短縮するものとしてフラッシュメモリー(ターボメモリー)が利用されています。
フラッシュメモリーとはどんなものでしょうか? フラッシュメモリーは通常のメモリーと違ってHDDの代わりの記憶媒体として使えるメモリーです。HDDと比べてアクセス速度が格段にはやいため、上記のようにOSの起動時間を短くしたり、ソフトの反応を早めることができます。
フラッシュメモリーは身近なところでは、「携帯電話」やAppleの「iPodナノ」に使われていますが、HDDに比べて性能が高い反面、非常に高価なパーツでもあります。そこでメーカー各社はフラッシュメモリーをHDDの弱点をカバーするパーツという位置づけで新型のパソコンに採用しています。たとえばマウスコンピューターのm-book PRシリーズのように、フラッシュメモリーとHDDの両方の良さをとるハイブリッド設計のパソコンが現在の主流になっています。
その一方で、SONYから通常のノートパソコンよりさらに軽量小型のモバイルパソコンであるVAIO TYPE Uが発売されました。モバイルパソコンの長所を生かすため、HDDを全廃したかわりにフラッシュメモリーを採用したため価格は高めになり(ほぼ2倍)そのぶん性能も高くなっています。しかし、ほかのパソコンと比べると記憶容量が少ないため用途も限定されてしまうのが玉に瑕です。
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