入門CVS 第2版

概 要

Linuxをはじめとするオープンソースソフトウェアの開発で必要不可欠な、バージョン管理システム「CVS」の入門書です。CVSを使うことでユーザは効率良くファイルの履歴を管理することができます。Linux版、Windows版をメインに、リポジトリ(repository)やコミット(commit)といったCVS独特の用語の解説から、CVSシステムの導入、CVSクライアントの使いこなしまで、幅広く丁寧に解説します。第2版からWindowsにも対応しました。

著者 大月美佳
価格 本体2400円(税別)
ISBN 4-7980-0421-9
発売日 2002/11/06
判型 A5
色数 1色
ページ数 400
CD/DVD
対象読者 初級
シリーズ Manual&Refarence
表紙イメージ
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目次

目次

はじめに

第1章 CVSとは

1.1 CVSって何?

1.1.1 CVSのお仕事

1.1.2 CVSの歴史

1.2 何の役に立つの?

1.2.1 CVSのできること

1.2.2 CVSのできないこと

1.2.3 それで結局なんの役に立つのか

第2章 CVSの導入

2.1 一から自分で作る

2.1.1 GNUツール群の準備

2.1.2 漢字コード変換をどうするか考える

2.1.3 CVSのインストール

2.2 Red Hat Linuxで楽をする

2.2.1 RPMのインストール方法

2.2.2 SRPMからRPMを作ってみよう

2.3 Windowsでもっとらくちん

2.3.1 必要なファイルの準備

2.3.2 インストール作業

2.3.3 Tclのインストール

2.3.4 WinCvsの初めての起動

2.3.5 WinCvs各部の呼び方

2.3.6 WinCvsのコマンドバー

2.3.7 WinCvsの初期設定

第3章 CVSの基本的な使い方

3.1 これがないと始まらないリポジトリの初期化

3.1.1 コマンドラインでリポジトリを作成する

3.1.2 WinCvsでリポジトリを作成する

3.1.3 管理ファイルを眺めてみる

3.1.4 常時使用するリポジトリの設定

3.2 日常的なルーチンワーク

3.3 テストモジュールを登録してみる

3.3.1 空のモジュールを登録してみよう

3.3.2 空じゃないモジュールを登録してみよう

3.3.3 一体何が起こっているの?

3.3.4 WinCvsでモジュールを登録してみよう

3.3.5 まとめ

3.4 テストモジュールを取って来てみる

3.4.1 登録したモジュールを取り寄せる

3.4.2 作業コピー中のCVSディレクトリとは?

3.4.3 WinCvsでモジュールを取り寄せる

3.4.4 まとめ

3.5 編集を反映してみる

3.5.1 編集してコミットしてみよう

3.5.2 WinCvsでコミットしてみよう

3.5.3 まとめ

3.6 テキストファイルを追加してみる

3.6.1 ファイルを追加してみよう

3.6.2 これでファイル追加はできたの?

3.6.3 WinCvsでファイルを追加してみよう

3.6.4 まとめ

3.7 バイナリファイルの扱いについて

3.7.1 バイナリファイルを追加してみる

3.7.2 バイナリファイルが混ざったモジュールを登録しよう

3.7.3 テキストファイルとして登録しちゃった?!

3.7.4 WinCvsでのバイナリファイルの取り扱い

3.7.5 まとめ

3.8 ファイルを削除してみる

3.8.1 ファイルを削除するのは難しい?

3.8.2 これでファイルは削除できたの?

3.8.3 前の状態にある作業コピーの更新

3.8.4 削除したファイルを取り出せるのはなぜ?

3.8.5 WinCvsでファイルを削除するには

3.8.6 まとめ

3.9 作業を再開してみる

3.9.1 ディレクトリの追加と-dオプション

3.9.2 ディレクトリの削除と-Pオプション

3.9.3 空じゃないディレクトリだけ残す方法は?

3.9.4 WinCvsでのフォルダの追加と削除

3.9.5 まとめ

3.1 お掃除お掃除

3.10.1 ゴミ情報って何?

3.10.2 本当に放棄してしまっていい?

3.10.3 変更をコミットしたら消してもいい?

3.10.4 WinCvsでもお掃除

3.10.5 まとめ

3.11 この章のまとめ

第4章 もう少し便利なコマンドの使い方

4.1 タグをつけてみよう

4.1.1 タグって何?

4.1.2 ある時点のモジュールにタグをつけるには

4.1.3 タグをつけてみよう

4.1.4 タグを消してみよう

4.1.5 タグを移動してみる

4.1.6 つけられないタグ名があるの?

4.1.7 Stickyタグって何?

4.1.8 Stickyタグを解除するには

4.1.9 Stickyタグについてちょっとだけ

4.1.10 WinCvsでのタグの操作

4.1.11 まとめ

4.2 ファイルの状態を見てみよう

4.2.1 さっさと使ってみよう

4.2.2 WinCvsで状態を見る

4.2.3 まとめ

4.3 ファイルの履歴を見てみよう

4.3.1 いきなり使ってみる

4.3.2 特定のリビジョンを指定してみる

4.3.3 WinCvsで履歴を見るには

4.3.4 まとめ

4.4 ファイルの差分を見てみよう

4.4.1 diffとrdiffの違い

4.4.2 今作業しているファイルと最後のコミットとを比べる

4.4.3 あるファイルについて任意の2つのリビジョンを比べてみる

4.4.4 インデントの違いを無視した比較をおこなってみる

4.4.5 最新の2つのリビジョンを比べてみる

4.4.6 ある時点から変更が加えられたかどうか調べる

4.4.7 WinCvsで差分を見る

4.4.8 まとめ

4.5 ファイル内の変更の構成を見てみよう

4.5.1 まぁとにかく使ってみよう

4.5.2 WinCvsで注釈を見る

4.5.3 まとめ

4.6 これまでどんな作業をしたか見てみよう

4.6.1 historyコマンドの凝った使い方

4.6.2 WinCvsでhistory

4.6.3 まとめ

4.7 エクスポート

4.7.1 最新スナップショットを取る

4.7.2 ディレクトリ名を変えてみる

4.7.3 WinCvsでexport

4.7.4 まとめ

第5章 CVSクライアントを使い倒す

5.1 個人環境を整えよう

5.1.1 環境変数を設定しよう

5.1.2 WinCvsと環境変数

5.1.3 個人環境設定ファイルを設定しよう

5.1.4 WinCvsと個人環境設定ファイル

5.2 WinCvsの小技

5.2.1 右クリックメニューをカスタマイズしてみよう

5.2.2 フィルタを使いこなそう

5.2.3 ごった煮版の時刻表示を日本時間にしてみよう

5.2.4 ファイル編集用のエディタを指定してみよう

5.3 RCSキーワードを活用しよう

5.3.1 RCSキーワードって何?

5.3.2 文字列を置換して欲しくないんだけど

第6章 CVSリポジトリの活用

6.1 管理ファイルを設定しよう

6.1.1 管理ファイルってどこにあるの?

6.1.2 管理ファイルはどうやって編集するの?

6.1.3 自分のファイルは管理ファイルに加えられるの?

6.2 遠隔から使えるようにしよう

6.2.1 CVSを遠隔から使うための基本

6.2.2 遠隔リポジトリへの接続方法

6.2.3 SSHの初期設定をごく簡単に

6.2.4 extとSSHで接続してみよう

6.2.5 pserverで接続してみよう

6.2.6 SSHのポート転送でpserver接続してみよう

6.2.7 WinCvsで接続しよう

6.3 外部プログラムを呼び出してみよう

6.3.1 テスト用コードを準備しよう

6.3.2 cvswrappersを設定しておこう

6.3.3 modulesファイルを設定しておこう

"6.3.4 commitinfo, verifymsg, loginfoファイルを設定しておこう"

6.3.5 taginfoファイルを設定しておこう

6.3.6 notifyファイルを設定しておこう

6.3.7 コマンドを実行してみよう

6.4 作業コピーを自動更新してみよう

6.4.1 例えばWebページを自動更新したいと思わない?

6.4.2 自動更新スクリプトの設置

6.4.3 作業コピーをホームページに

6.4.4 別の作業コピーで自動更新のテスト

6.5 漢字コード変換を設定しよう

6.5.1 cvswrappersを設定しよう

6.5.2 漢字コード変換フィルタを作ろう

6.5.3 フィルタを管理しよう

6.5.4 cvswrappersに設定してみよう

第7章 他の人と一緒に使う場合のお話

7.1 アクセス権について考える

7.1.1 UNIXのアクセス制御機構での調整

7.1.2 UNIXサーバ上にアカウントがあるユーザ間で共有する場合

7.1.3 UNIXサーバ上にアカウントがないユーザ間で共有する場合

7.1.4 pserverでアクセス権を制御する

7.1.5 管理ファイルが誰でも書き換え可能なの知ってる?

7.1.6 管理コマンドの実行ユーザを制限しておこう

7.2 ブランチについて考える

7.2.1 ブランチを作ると何がうれしいの?

7.2.2 ブランチを作るには

7.2.3 ブランチを取り出すには

7.2.4 ブランチで作業するには

7.2.5 マージしてみる

7.2.6 WinCvsでブランチを扱おう

7.3 監視のためのコマンドたち

7.3.1 監視の強制を開始してみよう

7.3.2 ファイル/モジュール監視を開始してみよう

7.3.3 監視者を眺めてみよう

7.3.4 編集を開始してみよう

7.3.5 編集者を眺めてみよう

7.3.6 コミットしてみよう

7.3.7 編集を途中放棄してみよう

7.3.8 編集をやめてみよう

7.3.9 監視を止めてみよう

付録A CVSについてもっと詳しく知りたい方へ

付録B CVSの関連ツール

付録C CVSリファレンス

索引

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