図解入門 よくわかる最新IP電話の基本と仕組み

概 要

ブロードバンド時代の有力コンテンツのひとつとして、IP電話の実用化が始まりました。しかし、ヤフーBBやNTTコミュニケーションズなど、異なるプロバイダ間で通話できないなど、問題も抱えています。本書はIP電話の仕組みとVoIP、SIPなどの基幹技術、接続制限などについて、図解しながらやさしくまとめています。

著者 湯山尚之
価格 本体1600円(税別)
ISBN 4-7980-0572-X
発売日 2003/07/11
判型 A5
色数 2色
ページ数 216
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

はじめに

第1章 IP電話の基礎知識

1-1 携帯電話登場以上の電話革命

1-2 インターネットから生まれたIP電話

1-3 IP電話のメリットは距離に関係ない通話料金の安さ

1-4 国際通話はIP電話が圧倒的に格安

1-5 同じ事業者間なら無料通話も可能

1-6 いつでも一般加入電話より安いとは限らない

1-7 今までと変わらないIP電話のかけ方、受け方

1-8 ファクシミリや携帯電話への通話は可能か

1-9 IP電話ではできないこと

1-10 IP電話はライフラインとして不十分?

1-11 IP電話がより便利になる「050」局番のスタート

第2章 IP電話の基本的な仕組み

2-1 従来の長距離電話通話料はなぜ高い?

2-2 IP電話通話料はなぜ安い?

2-3 IP電話とインターネット電話の違うところ

2-4 1990年代半ばには登場したPC to PCのIP電話

2-5 一足先にスタートしたIP網を利用した電話中継サービス

2-6 ブロードバンドを利用したPhone to PhoneのIP電話

2-7 ADSL以外のブロードバンドでも利用できるIP電話

2-8 IP電話を利用するために必要なもの

2-9 IP電話に対応していないプロバイダでIP電話を使うには

2-10 IP電話の設定と使い方

2-11 IP電話サービスを選ぶポイント

第3章 IP電話ネットワークの基本技術

3-1 IP電話を支えるテクノロジー

3-2 IPネットワークと公衆電話網の違い

3-3 コネクション型通信とコネクションレス型通信

3-4 VoIP技術の中身とは?

3-5 VoIPゲートウェイとゲートキーパ

3-6 IP電話の発着信と通話までの仕組み

3-7 VoIPの中心となるシグナリングプロトコル

3-8 H.323と関連プロトコル

3-9 H.225によるシグナリング

3-10 H.245によるネゴシエーション処理

3-11 H.323での音声信号の送受信プロトコル

3-12 インターネットで誕生したSIP

3-13 IPネットワークの通信基盤としてのSIP

3-14 クライアント/サーバモデルがSIPの基本

3-15 クライアントとサーバの両方の役割をもつユーザエージェント

3-16 ユーザエージェントを助けるSIPサーバ

3-17 SIPのメソッドとレスポンスコード

3-18 SIPのセッション確立の流れ

第4章 IP電話で音声が流れる仕組み

4-1 音声データをパケットにする技術

4-2 PCM方式による音声データのデジタル化

4-3 CELP方式による音声データのデジタル化

4-4 VoIPの「無音圧縮」のメリットとデメリット

4-5 IP電話の音質が問題になる理由

4-6 IP電話の音質を左右する3つの要素

4-7 遅延はIP電話の音質劣化の最大要因

4-8 パケットの受信タイミングが遅れると発生するゆらぎ

4-9 エコー対策にはエコーキャンセラが効果的

4-10 音声品質の総合的な対策方法

4-11 通話音質の主観評価と客観評価

第5章 企業で導入するIP電話

5-1 企業内でIP電話を利用するメリット

5-2 導入前に確認したい現状のIP電話の課題

5-3 VoIPでファクシミリを扱う場合の課題

5-4 VoIPネットワーク導入でコスト削減

5-5 IPネットワークを収容できるIP-PBX

5-6 低価格化が待たれるIP電話機

5-7 WAN側回線の選択

5-8 企業のVoIP導入とインターネット

5-9 比較的多いアナログ電話混在型の導入

5-10 IP電話のセキュリティ

5-11 パケットのセキュリティを強化するIPsec

5-12 ネットワークを守るファイアウォールとIDS

5-13 通信事業者が提供する回線サービス

5-14 VoIPネットワークでの導入が進むIP-VPN

5-15 IP-VPNよりも低コストで実現可能な広域イーサネット

5-16 VoIPの最先端技術のIPセントレックス

第6章 IP電話のこれからと未来

6-1 2007年には一般加入電話の半数近くまで普及

6-2 050局番の誕生から現在まで

6-3 ENUMによる電話番号情報の交換

6-4 ENUMの管理はどこが行うのか

6-5 MGCPとMEGACOの役割

6-6 進む事業者相互接続と音声品質の統一

6-7 進化するIP電話端末に望まれるもの

6-8 低価格化するVoIPルータの普及

6-9 IPテレビ電話機が普及するために必要なこと

6-10 企業で注目されるテレビ会議システム

6-11 SIPを生かしたモバイルIP電話の登場

6-12 IP電話はネット家電の切り札になるか

6-13 IP電話の課題とロードマップ

索引

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