図解入門ビジネス 経理がカンペキにわかる本

概 要

リストラや転職が多い昨今、あらためて経理職が注目されています。本書では、「経理の仕事って何?」から「経営財務分析やファイナンス知識」まで、経理の仕事を行うにあたって必要となる一通りの知識を、イラストを交えてわかりやすく解説しています。著者は、新入社員を対象とした経理研修や、経理関連書籍で著作の多い加藤弘道氏です。

著者 ラーニングデザイン-協会 加藤弘道
価格 本体1500円(税別)
ISBN 4-7980-0622-X
発売日 2003/10/11
判型 A5
色数 2色
ページ数 304
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門ビジネス
表紙イメージ
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目次

プロローグ 本書を読むにあたって

プロローグ1 経理・会計を学ぶとは

プロローグ2 パチオリ図で経理を学ぶ

プロローグ3 パチオリ図の見方・考え方

プロローグ4 この本の読み方-ロードマップ

第1章 経理の仕事のアウトライン

 1-1 経理の目的

 経理の仕事は情報を提供すること

 1-2 パチオリから始まる

 500年以上も使われ続けている驚異のシステム

 1-3 決算書ができる

 「パチオリ図」から自動的に決算書ができる

 1-4 B/SとP/Lの意味

 利益を2面からとらえる

 1-5会社の活動と経理

 パチオリ図の大きな流れがビジネスモデルになる

 1-6 キャッシュフロ- 

 現金の動きに注目する

 1-7 社会の中の会計

 企業会計は法律に従う

 1-8財務会計と管理会計

 財務会計は過去、管理会計は将来

 1-9 経理の仕事

 経理の仕事の概要をつかむ

 1-10 経理のスケジュ-ルと分担

 時間のサイクルで決まる経理業務

コラム:ルカ・パチオリ

第2章 パチオリ財務会計システム

 2-1 取引

 企業活動を経理上の「取引」でつかむ

 2-2 勘定と仕訳

 5つのカテゴリーの変動を記録する

 2-3 ダブルエントリ-システム

 勘定の情報を左右に入れる

 2-4 パチオリ図で見る仕訳のパターン

 流れで見る8つのパターンを理解する

 2-5 伝票と証憑(しょうひょう)

 証憑をもとに伝票を作成する

 2-6 帳簿

 発生順の情報を目的別に集計する

 2-7 試算表と精算表

 精算表は、決算書ができる過程を示す

 2-8 決算

 帳簿の数字を確定する

 2-9 貸借対照表

 会社の財政状態を表す報告書

 2-10 損益計算書

 会社の経営成績を表す報告書

 2-11 企業会計原則

 会計原則は会計の「憲法」

 2-12 損益計算書原則

 収益と費用の本質を考える

 2-13 貸借対照表原則

 大事なのは資産の評価

コラム:簿記教育のいろいろ

第3章 会社の設立と資金調達

 3-1 会社を設立する

 設立手続きから株式会社の特徴を知る

 3-2 資本

 資本は、株主から集めた元手と稼いだ利益

 3-3 増資と減資

 資本を増やす・減らす方法

 3-4 社債による資金調達

 社債は会社の借金

 3-5 株式と社債の違い

 株主になるのか、債権者になるのか

コラム:史上最大のベンチャーの旗手

第4章 仕入・購買と生産

 4-1 仕入・購買サイクル

 仕入、購買の流れを確認する

 4-2  棚卸資産

 棚卸資産は、いずれは売上原価になるもの

 4-3原価

 自社製造品の原価を計算する方法

 4-4 生産活動と原価計算

 物の流れがどのように記録されていくのか

コラム:悩みを止める方法

第5章 販売活動

 5-1 販売サイクル

 販売の流れを確認する

 5-2 売上

 販売の流れを確認する

 5-3 いろいろな販売形態

 販売形態によって売上計上の時期が異なる

 5-4 売掛金

 売掛金は回収管理に注意する

 5-5手形

 2種類の手形の特徴を知る

 5-6 販売の利益

 販売の利益は売上から仕入を引いたもの

 5-7 販売活動の費用

 販売費のとらえ方を知る

コラム:ベンチャー企業について

第6章 人件費

 6-1 給与計算

 給与の計算について一通り知っておく

 6-2 社会保険

 保険の種類と計算の仕方を確認する

 6-3 税金と年末調整

 会社には源泉徴収の義務がある

 6-4 退職給付会計

 退職給付会計には、B/S面とP/L面がある

 6-5 401K(確定拠出型年金)

 確定給付型と確定拠出型の違いをおさえる

 6-6 ストックオプション

 株価が上がれば報酬も増えるしくみ

コラム:経営会計ゲームPACIOLI

第7章 固定資産への投資

 7-1 固定資産投資の意義

 固定資産投資のポイントをつかむ

 7-2 減価償却

 減価償却の重要な意義を理解する

 7-3 リ-スの利用

 リースに関する新しい会計基準を知る

 7-4 減損会計

 減損会計が導入されると大きな影響がある

 7-5 研究開発

 研究開発費の会計処理が統一された

コラム:最小努力の法則

第8章 ファイナンス

 8-1 コ-ポレ-ト・ファイナンスの視点

 コーポレート・ファイナンスとそのルールを知る

 8-2 資本のコスト

 資本コストWACCを算出する過程を知る

 8-3 正味現在価値法 NPV

 3つのルールがNPVに結びつく

 8-4 投資の評価

 プロジェクトのキャッシュフローの時間価値で評価するのが基本

 8-5 企業の評価

 企業評価の基本はDCF法

 8-6 リアルオプション

 リアルオプションとは条件付投資の評価手法

コラム:アイデアについて

第9章 資金の管理・運用

 9-1 現金預金

 現金預金の種類と管理のポイントを知る

 9-2 資金管理の重要性

 利益があってもお金が足りなくなるケース

 9-3 資金繰りのポイント

 お金の流れを資金繰り表で管理する

 9-4 資金の調達

 使い道に合った安い資金の調達を図る

 9-5  有価証券

 売買目的とその他有価証券は時価評価

 9-6 デリバティブ

"  「元になるものから ""派生した"" 」金融商品の取引"

 9-7 キャッシュフロ-計算書

 3つの活動を表すキャッシュフロー計算書

 9-8 営業キャッシュフロ-

 間接法の営業キャッシュフローを理解する

 9-9 投資キャッシュフロ-・財務キャッシュフロ-

 投資活動、財務活動のキャッシュフローがある

 9-10 フリ-キャッシュフロ-

 フリーキャッシュフローの意味を理解する

コラム:金のなる木

第10章 国際活動

 10-1 荷為替手形と信用状

 貿易取引の基本を確認する

 10-2 輸出と輸入

 L/C決済による輸出と輸入の手続き

 10-3 為替リスク

 「リスク」とは変動すること

 10-4 外貨換算会計

 いつの時点の為替相場を適用するのかが問題

コラム:貿易ゲーム

第11章 財務諸表の作成と公開

 11-1 決算と決算政策

 決算予想をもとに決算政策を立てる

 11-2 決算等の日程

 決算は財務諸表を作成するだけではない

 11-3 決算手続き

 決算手続きの大きな流れを確認する

 11-4 貸借対照表の作成

 貸借対照表の作成原則を再度確認する

 11-5 無形固定資産、投資その他の資産と繰延資産

 資産の部で、法的権利などを区分して表示する

 11-6 引当金

 なんでも引当金にできるわけではない

 11-7 資本の会計

 資本は資本金と剰余金に大きく分けられる

 11-8 利益処分と損失処理

 株主総会で承認されなければ利益処分は実行できない

 11-9 配当可能限度額

 株主に配当するには一定の限度がある

 11-10 損益計算書の作成

 現在の損益計算書には4つの計算部分がある

 11-11 売上原価、見越しと繰り延べ

 どちらも正確な期間損益のため

 11-12 製造原価報告書

 製造業は、製造原価報告書を必ず作成する

 11-13 附属明細表と注記

 「注記」という名でも内容は重要

 11-14 監査

 監査は公正な立場から財務諸表の信頼性を評価する

 11-15 株主総会

 年1回、会議で株主への報告と承認を求める

 11-16 ディスクロ-ジャ-

 ディスクロージャーは法律・規則に従って行われる

コラム:盛んな中国ビジネス

第12章 税金

 12-1 会社と税金

 法人3税を理解する

 12-2 消費税

 消費税は、企業の損益に直接影響はないが納税事務がある

 12-3 法人税のしくみ

 所得が決まる過程が重要

 12-4 税効果会計

 企業会計と税法の不一致を調整する

コラム:経営・経理と美の感覚

第13章 企業集団の会計

 13-1 本支店会計

 本支店会計では本店勘定、支店勘定を設ける

 13-2 合併

 実務的には合併比率、会計処理はパーチェス法が重要

 13-3株式交換と株式移転

 純粋持株会社を作る方法

 13-4 会社の分割

 グループ力強化のための会社分割の方法を知る

 13-5 連結決算

 連結するには、親会社の投資と子会社の資本を相殺消去する

 13-6 連結財務諸表の作成

 毎期、個別財務諸表を合算し、連結消去仕訳を行う

コラム:SRI 社会貢献投資

第14章 財務分析

 14-1 財務分析

 財務分析は企業の基本戦略をおさえてから行う

 14-2 経営総合力 ROE ROA

 ROEは株主資本に対する利益率を表し、総合的指標となる

 14-3 収益性の分析

 損益計算書から利益を生み出すしくみに迫る

 14-4 効率性の分析

 どれだけ小さな資産で収益を獲得できるのか?

 14-5安全性の分析

 B/Sで資金の調達と運用状況を分析する

 14-6 成長性の分析

 質が良くなっている「成長」か、単なる「膨張」か

 14-7 キャッシュフロ-の分析

 4つのキャッシュフローを考える

コラム:わかるということ

第15章 計画とコントロ-ル

 15-1 計画とコントロ-ル

 企業のパチオリ図を戦略によって変えていく

 15-2 バリュ-チェ-ンとサプライチェ-ンマネジメント(SCM)

 自社とSCMでのバリューチェーンを考える

 15-3 戦略的コストマネジメント

 コストマネジメントは新しい生産形態に対応する

 15-4 ABC/ABM 増大する間接費を原価に結びつける新しい方法

 「活動」をとらえて、本当の原価を見つける

 15-5 生産性の向上

 生産性の分析により付加価値を向上させる

 15-6 損益分岐点の改善

 売上の増加・減少に対して、動きの異なる費用がある

 15-7 利益計画と資金計画

 パチオリ図を使って計画を作ってみる

 15-8 予算管理

 予算は全社的活動の会計数値での表現になる

 15-9 月次決算

 月次決算は経営管理の基本システムとなる

 15-10 部門別業績評価

 部門の責任に評価が対応するしくみを作る

 15-11 経済的付加価値(EVA)によるコントロール

 資本コストの理解が鍵となる

コラム:戦略思考とは

第16章 まとめ

 16-1 戦略経理

 過去の数字の処理から未来の立案へ

 16-2 ERPとリアルタイムマネジメント

 非常な勢いで普及するERPシステム

 16-3 バランス・スコアカ-ド

 磨きぬかれた4つの視点を業績評価に利用する

 16-4 環境会計・環境経営

 持続可能な社会、持続可能な企業を目指して

 16-5 経理パ-ソンに求められるもの

 先取りの精神、提案能力が必要とされる

コラム:なりたい自分になるには?

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