図解入門ビジネス 最新 MOT(技術経営)がよ~くわかる本

概 要

本書はMOT(Management Of Technology「技術経営」)の仕組みとやり方の入門書です。MOTは「技術系のMBA」とも呼ばれていて、技術を効率的に商品化するマネジメント手法です。本書では、MOTの仕組みとやり方、ビジネスツールとしての活用方法、中小企業でも役立つMOTなどを丁寧に解説しました。

著者 出川通
価格 本体1800円(税別)
ISBN 4-7980-0998-9
発売日 2005/02/10
判型 A5
色数 2色
ページ数 288
CD/DVD
対象読者 初級
シリーズ 図解入門ビジネス
表紙イメージ
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目次

第1章 日本の現状とイノベーション

1-1 MOTの役割と現状:MOTとMBAの違い

1-2 拡がる技術者の仕事とイノベーション

1-3 企業における自己革新と課題

1-4 技術経営を考える上での基本データ

1-5 海外と日本のMOTの状況

コラム 米国、欧州とのMOT教育の比較

コラム 企業の二極化の流れ

1-6 よく言われるキーワードの例

1-7 イノベーション:プロセスからプロダクトへ

コラム 死の谷の意味と背景

1-8 イノベーションと研究・開発・製造

コラム 団塊世代の動向と日本の技術の継承

1-9 中小企業とMOT

コラム 日本の大企業(製造業)の強さと現状

第2章 成功のための4つのステージと3つの溝

2-1 事業創出のための4つのステージ

2-2 研究と開発の違い:魔の川を渡る

2-3 開発と事業化の違い:死の谷を渡る

2-4 開発と事業化ステージは不連続のマネジメント

コラム 「すぐれた技術」の落とし穴とは

2-5 事業化と産業化の違い:ダーウィンの海を渡る

2-6 まとめ:魔の川、死の谷、ダーウィンの海の越え方

コラム ハイテクのステージとそのサイクルをどうとらえるか?

コラム 各ステージとキーワード

2-7 大企業と大学の役割の変遷

コラム 開発ファンクションと戦前の会社、戦後の会社

コラム 開発から事業化へのトンネル効果

第3章 既存技術と新技術(ローテクとハイテク)の融合

3-1 企業での事業化のための研究・開発マネジメントの変遷

3-2 ハイテクとローテクの違いと補完関係

コラム ハイテクとローテクのイメージ化

3-3 インフラ産業、成熟産業、技術要素と特徴

3-4 ハイテクとローテク事業・製品をつなぐ方法

コラム ローテクとハイテクをつなぐもの

3-5 ハイテク技術者とローテク技術者の展開戦略

コラム ハード技術とソフト技術

3-6 既存製品からの強みの発見とその強化

コラム ゾウの時間、ネズミの時間

第4章 企業内起業のすすめと実際とは

4-1 ベンチャーとベンチャー組織:その意味

4-2 企業内起業をコーポレートベンチャーと呼ぶ

4-3 コーポレートベンチャーの必然性

4-4 コーポレートベンチャーのメリット

4-5 社内、社外ベンチャーの特徴と仕組み

4-6 コーポレートベンチャーの成功への課題と対応

4-7 コーポレートベンチャーのすすめ

コラム コーポレートベンチャーのよくある勘違い

第5章 日米の開発ベンチャーの実際と出口

5-1 開発(型)ベンチャー企業とは

5-2 独立ベンチャー企業のビジネス展開

5-3 米国の開発ベンチャーの生い立ち:大企業のスピンアウトから

コラム スピンアウトベンチャーとスピンオフベンチャー

5-4 大企業とのパートナーシップ

5-5 開発ベンチャー企業とコーポレートベンチャーの比較

コラム 大学発ベンチャー企業と企業発ベンチャー企業

5-6 開発ベンチャー企業のスタートアップ

コラム 米国の開発ベンチャー企業のケーススタディ

5-7 ベンチャービジネスの出口戦略とは

コラム ベンチャー企業の光と影(米国):成功の復讐と官僚化

5-8 日本の開発ベンチャー(1)─ハイテク展開型C社の例

5-9 日本の開発ベンチャー(2)─職人芸発展型のK社の例

5-10 開発ベンチャーのコンサルタント機能

5-11 グループとネットワークの機能:群れる

5-12 独自製品を持ちハイテクとローテクを融合する

コラム ベンチャー企業の社長の作り方(日本)

第6章 アライアンスなしでは完結できない新規事業

6-1 新事業展開とアライアンスの必要性

6-2 アライアンスの探索方法と探索ステージ

6-3 大企業とベンチャー企業の補完・分担関係

コラム 大企業病のエンジョイと困ったこと

6-4 産官学のコラボレーションと課題

コラム ベンチャーのスタートアップ時における課題

6-5 産学連携とよくある間違い

コラム まとめー「WIN-WIN」のアライアンス構築の対象としての

ベンチャー企業 

6-6 アライアンスとの契約、マイルストン管理

6-7 アライアンス成功への道q─相手との信頼関係

6-8 アライアンス成功への道w─自分のキャパを増やすこと

第7章 不連続のマネジメントと管理との違い

7-1 管理とマネジメント

7-2 プロジェクトのための組織・体制

7-3 時系列を考えたプロジェクトマネジメント

7-4 開発プロジェクトマネジメントの実際

7-5 プロジェクトにおける技術・人・金への対応

コラム プロジェクト会議・ミーテングの行い方

7-6 社内外のインターフェースとリスク管理

7-7 ベンチャー企業のプロジェクトマネジメント

コラム PMの権限と責任、運営の実際

第8章 売れるものを創るための工夫と顧客

8-1 マーケティングとは何か?

8-2 MOT的マーケティングの実践コンセプト

8-3 マーケティング理論概観

8-4 不確実性へのマーケティング

8-5 ハイテク(技術主導)製品のマーケティング

8-6 MOTの4つのステージとマーケティング

8-7 開発・事業化ステージでのマーケティング

コラム 日本の製造業の特徴と強み、弱みのジレンマ

第9章 知財の創造、保護、活用と各ステージのマッチング

9-1 知的財産の日本の現状

9-2 知的財産基本法と日本の現状

9-3 企業経営における知的財産の重要性

9-4 開発、事業化ステージと知財について

9-5 事業化成功のための知財マネジメント

コラム 発明における強い特許の確保:弁理士の質と権利範囲

コラム 関連特許群、強い権利の獲得の可能性

9-6 知的財産評価の基本的考え方

コラム 生まれたばかりの特許の価値:特許にも「人生」がある?

9-7 知的財産のポートフォリオ・マネジメントとは

9-8 知財への期待と空白ステージ

9-9 中小企業と知財戦略

9-10 知財の人材育成と現状について

コラム 知財の信託化・証券化

第10章 契約とマイルストン管理、ビジネスプラン

10-1 なぜリスクマネジメントか

10-2 ベンチャー企業におけるリスクヘッジ

10-3 契約とマイルストン管理

10-4 開発委託側のリスクマネジメント

10-5 事業化ステージでのリスクマネジメント

10-6 ビジネスプランと資金調達

10-7 日本のベンチャーキャピタル

10-8 開発・事業化プロジェクトのリスク管理とは

10-9 リスク対処の現実例

コラム 技術者個人のリスクマネジメント(1) ─ポスト団塊の会社組織と個人

コラム 技術者個人のリスクマネジメント(2) ─企業のキャパと個人のキャパの違いと交差ポイント

第11章 MOTにかかわる企業・技術者の戦略

11-1 MOTの出口戦略:企業と技術者

11-2 事業化ステージへの企業内マネジメントのまとめ

11-3 研究・開発・事業化ステージでのアクターたち

コラム 技術者個人の出口戦略 ─企業の中で自己実現を目指す選択肢とは

11-4 開発マネジメントと事業化マネジメントのまとめ

11-5 MOTと組織体上の役割分担

コラム 日本的な開発ベンチャー運営とは

11-6 技術者のスキルアップ:ベンチャーを始めるタイミング

コラム MOTの各ステージと参考図書のカテゴリー

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