SIP/UPnP 情報家電プロトコル

概 要

本書は「情報家電」で今後利用される通信プロトコルを、初めて体系的に解説しています。IP電話で知られるセッション制御プロトコルSIP(シップ)を応用したM2M(Machine to Machine)通信に基づくインターネット経由の情報家電制御システムUOPFから、家庭内で情報家電とPCを接続・共有するUPnP技術に基づくホーム・ネットワークの次世代標準であるDLNAまで、NAT越えやセキュリティにも触れつつ、詳しく整理しています。

著者 金森重友、齊藤允、佐野勝大、阪田史郎
価格 本体3000円(税別)
ISBN 4-7980-1009-X
発売日 2005/02/11
判型 B5変
色数 1色
ページ数 320
CD/DVD
対象読者 中級
シリーズ
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目次

第1章 ユビキタス・システムと情報家電

1.1 ホーム・システムと情報家電

1.1.1 ホーム・システム

1.1.2 情報家電

1.1.3 ユビキタス情報家電ネットワークに対する各国の取り組み

1.2 無線ネットワークの動向

1.2.1 短距離無線

1.2.2 無線PAN(IEEE 802.15 WPAN)

1.2.3 無線LAN

1.3 ユビキタス情報家電機器とホーム・ネットワーク

1.3.1 ホーム・システムの構成要素

1.3.2 ホーム・ネットワーク技術の動向

1.4 ユビキタス情報家電を活用したホーム・アプリケーション

1.5 ユビキタス情報家電ネットワークの標準化動向

1.5.1 業界標準化の動向

1.5.2 国際標準化の動向

1.6 ホーム・システムの課題と本書の構成

1.6.1 白物家電/AV家電/PC機器間および白物家電/携帯電話の相互連携

1.6.2 認証/プライバシー保護/著作権保護に関するセキュリティ

1.6.3 高速PAN/センサー・ネットワーク/ロボットを活用するアプリケーション

1.6.4 第2章から第7章のポイント

第2章 情報家電ネットワークのセキュリティとNAT透過問題

2.1 エンド・ツー・エンドのセキュリティ・モデル

2.1.1 情報家電に対するセキュリティ上の脅威

2.1.2 望まれるセキュリティ機能

2.2 IPsecの概要

2.2.1 IPsecとは

2.2.2 鍵から見た暗号方式の分類

2.2.3 IPsecのパケット・フォーマット

2.2.4 鍵交換プロトコルIKE

2.3 認証モデル

2.3.1 プリシェアード・キーによる認証

2.3.2 証明書による認証

2.4 IPv4におけるNAT透過問題

2.4.1 NAT環境について

2.4.2 NATの基本動作とインバウンド通信における問題

2.4.3 IPsecのNAT透過問題

2.4.4 IPsecのNAT透過手法:IPsec-NAT-T/IPsecパケットのUDPカプセル化

第3章 IPv6の概要と自動トンネリング・プロトコルによる移行

3.1 IPv6の概要

3.1.1 アドレス表現

3.1.2 アドレスの体系

3.1.3 ヘッダ・フィールド

3.1.4 IPv6の特徴~近隣探索

3.1.5 IPv6の特徴~IPsecとモバイルIPv6

3.2 IPv6への移行とセキュリティ・モデル

3.2.1 IPv6への移行シナリオ

3.2.2 IPv6時代のセキュリティ・モデル

3.3 IPv4のNAT環境でIPv6トンネリングを行うTeredo

3.3.1 Teredoとは

3.3.2 Teredoの動作プロセス

3.3.3 Teredoの方向性

第4章 SIPの全体像、メッセージ形式 とコール・フロー

4.1 SIPの全体像

4.1.1 SIPの特徴

4.1.2 SIPのサービス

4.1.3 SIPの構成要素

4.1.4 SIPの機能概要

4.2 SIPメッセージとフロー

4.2.1 メッセージの形式

4.2.2 メソッドとレスポンス・コード

4.2.3 ヘッダ・フィールド

4.2.4 トランザクションとダイアログ

4.2.5 メディアのネゴシエーション

4.2.6 コール・フロー例

第5章 情報家電へのSIPの応用

5.1 情報家電/ホーム・システムでのSIPの役割

5.1.1 セキュリティ

5.1.2 SIMPLE

5.1.3 SIPによる家電制御の応用例

5.1.4 SIPとIPv6

5.2 SIPとNAT越え

5.2.1 SIPの拡張(RFC 3581)

5.2.2 B2BUA/ALG

5.2.3 STUN

5.2.4 TURN

5.2.5 ICE

5.3 UPnPとの連携

5.3.1 UPnPによるNAT制御の概要

5.3.2 UPnPの処理フロー

第6章 UPnPと情報家電ホーム・ネットワーク

6.1 UPnP成立の経緯と全体像

6.1.1 UPnPの狙い

6.1.2 UPnPの主な特徴

6.1.3 UPnPフォーラムについて

6.1.4 生活場面への適用シナリオ

6.2 UPnPネットワークの構成要素

6.2.1 デバイス

6.2.2 サービス

6.2.3 コントロール・ポイント

6.3 UPnPプロトコルの概要

6.3.1 UPnPのネットワーク媒体

6.3.2 UPnPで使用するプロトコル

6.4 UPnPの動作方法

6.4.1 UPnPの責任(受け持ち)範囲

6.4.2 UPnPのプロトコル・スタック

6.4.3 UPnPネットワーキングのステップ

6.4.4 UPnPネットワークの動作シナリオ例

6.5 UPnPの下位に位置するSCP

6.5.1 物理ネットワークと論理ネットワーク

6.5.2 プロパティ

6.5.3 イベントとルート

6.5.4 UPnP-SCPブリッジ

6.6 マルチベンダ環境のホーム・ネットワークを目指すDLNA

6.6.1 DLNAとは

6.6.2 標準設計ガイドライン

6.6.3 実装イメージとテスト

6.7 WMCとWindows XP MCE

6.7.1 WMC(Windows Media Connect)とは

6.7.2 WMCとDLNAの関係

6.7.3 PCからホーム・サーバへ:Windows XP MCE

第7章 オープン・プラットフォームにおけるM2M通信

7.1 m2m-xアーキテクチャ

7.1.1 m2m-xのコンセプト

7.1.2 m2m-xのセキュリティ・モデル

7.1.3 NAT/ファイアウォールの動的制御

7.1.4 プラグ・アンド・プレイ機能

7.1.5 プロトコル変換ゲートウェイ

7.1.6 IPv6について

7.2 m2m-xのターゲット

7.2.1 ネット家電接続サービス

7.2.2 様々なm2m-xアプリケーション

7.3 標準化・普及促進活動

7.3.1 UOPFの役割とDLNAなどとの違い

7.3.2 UOPFの活動

参考文献・URL

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