仕事力を10倍高めるための論理的思考 実例から学ぶ実務のためのロジカル・シンキング

概 要

私たちは日々、いろいろな難問に悩まされています。しかし、それらの難問を勘・経験・度胸で場当たり的に解決していくのは限界がありますし、非常に危ういことでもあります。本書は筆者の豊富な実務経験、講師経験から導き出された、「思い込みを捨てる」「筋道をきちんと立てる」といったデキる人材の思考過程に見られる共通点を体系化し、ビジネスの現場で使えるよう最適化した論理的思考法(ロジカルシンキング)の解説書です。

著者 (株)シンキングマネジメント研究所 代表 今井繁之
価格 本体1300円(税別)
ISBN 4-7980-1081-2
発売日 2005/06/16
判型 B6
色数 1色
ページ数 212
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
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目次

プロローグ

【思考プロセスは学ぶことができる】

【四つの思考手順】

第1章 トラブルの真の原因を効率的に究明する ~原因分析~

イントロダクション

1 真の原因が分かれば、ムダな対策はしないで済む

2 思い込みの原因にジャンプせず、真の原因を探る

原因分析のプロセス

1 原因究明するトラブルを明確にする

2 情報を収集して整理する

3 相違点(ちがい)をピックアップする

4 相違点に関する変化を探す

5 考えられる原因を想定する

6 絞り込み(原因の検証)をしてみる 

7 裏付けを取ってみる

原因分析のプロセスのポイント

1 大きなテーマはいくつかに分ける

2 事実情報を正確に把握する

3 人に関する問題の時は、より注意深く事実を探る

原因分析のプロセスの応用

1 「他はどうか」で、思いつきの原因を素早く消去する

2 注意深く比較すれば原因が見えてくる

3 例外的にうまくいったケースを軽視しない

4 理屈に合わないことには堂々と反論する

5 逆転の発想で自社の強みを活かす

コラム 優れた経営者はIS NOT発想をする

第2章 最適案はどれかを明らかにする ~決定分析~

イントロダクション

1 『決断』とは同時に何かを捨てること

2 条件を明らかにしてふるい落としをすればムダが少ない

3 評価基準に合意が得られれば、納得のいく結論になる

4 絶対の正解はないと思ってよい

決定分析のプロセス

1 何のために何を決めるのかを明らかにする

2 期待成果と制約条件を確認する

3 MUSTとWANTに分ける

4 WANTのウェイトづけを行なう

5 評価基準を再確認する

6 候補案を起案する

7 候補案を評価する

8 マイナス要素について検討する

9 プラス、マイナス両面から考察して最終決定する

決定分析のプロセスのポイント

1 主観的要素の強いものは客観的に計れる基準にする

2 MUSTが本当にMUSTかどうか、疑ってかかる

3 方法論に走る前に、もう一度目的を確かめる

決定分析のプロセスの応用

1 お客様に代わって意思決定を行なう

2 顧客のニーズ整理にMUST/WANTを活用する

3 適切なMUST設定が好結果を生みだす

4 思い(WANT)からアイデアが生まれる

5 相手のWANTを読めば説得力が増す

第3章 将来の心配や不安を先取りし、管理する ~リスク分析~

イントロダクション

1 『事前の一策』は『事後の百策』に優る

2 リスクを織り込んでない計画は真の計画ではない

3 起きてしまってからではもう遅い

リスク分析のプロセス

1 リスク分析対象・範囲を明らかにする

2 全体の流れを把握する

3 重点分析領域を設定する

4 起こりそうな問題をすべて想定し、評価する

5 発生原因を探り、予防対策を立てる

6 起きてしまったときの対策をあらかじめ用意しておく

7 全体を見渡して、ヌケ、モレをチェックする

リスク分析のプロセスのポイント

1 あれもこれも一緒にして検討しない

2 因果関係で理詰めに考えていく

3 対策は分けて考える

リスク分析のプロセスの応用

1 転んでもただでは起きない

2 「事後」よりも「事前」にがんばる

3 心積もりだけはきちんとしておく

第4章 どの課題から、どのように取り組むべきなのかを明らかにする ~状況分析~

イントロダクション

1 何が問われているのかを明らかにする

2 問題が見えてくれば解決は難しくない

3 「解く」ことが「分かる」ことにつながる

状況分析のプロセス

1 テーマを設定する

2 関心事を列挙する

3 関心事を分離・分解して、具体的事実を確認する

4 このあと、どのように取り組むかを明らかにする

5 どの課題から着手するのか、優先順位を決める

6 処理方法について再確認を行なう

7 行動計画を策定する

状況分析のプロセスのポイント

1 問題の本質にまでさかのぼる

2 事象を一歩離れて見る

3 分ければ解る(わかる)

状況分析のプロセスの応用

1 仕事を楽にするための優先順位づけ

2 分解すると解決策が見えてくる

3 セールストークに「拡大性」を活用する

エピローグ ~できる人・切れる人とは~

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