図解入門 よくわかる ナノテクノロジーの基本と仕組み

概 要

ナノテクノロジーは21世紀のキーテクノロジーとして期待されています。本書は、ナノテク研究開発の現場で活躍する著者が、身近な技術となりつつあるナノテクの基礎から応用までを一挙紹介します。最新の要素技術、産業化の動き、各国の政策など、豊富なビジュアルで解説したわかりやすい入門書です。

著者 水谷亘
価格 本体1400円(税別)
ISBN 4-7980-1089-8
発売日 2005/06/08
判型 A5
色数 2色
ページ数 196
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

第1章 ナノテクノロジー超入門

1-1 ナノテクとケータイ

1-2 ナノメートルはどのくらいの大きさなのか?

1-3 ナノテクノロジーの要点――実利と魅力

1-4 あれもこれもナノテク――あいまいな定義のワケ

1-5 ナノテクは必ずしも高精度を意味しない

1-6 「ナノ」テクノロジーの起こり

1-7 日米のナノテク戦略比較――軍需と民需

1-8 表面科学とナノテクノロジー

1-9 トップダウンとボトムアップ

1-10 マイクロテクノロジーとどう違うの?――なぜナノテクが注目されるのか

1-11 量子力学が効いてくる

1-12 机の上の量子力学

1-13 ナノの世界にはダイレクトにアプローチ

第2章 基礎研究・要素技術

2-1 走査型電子顕微鏡

2-2 電子やイオンの取り出し方――集束イオンビーム

2-3 膜づくり――蒸着、塗布、その他

2-4 光リソグラフィー

2-5 光リソグラフィーの限界と弱点

〔コラム〕電子ビームリソグラフィーの弱点

2-6 走査型トンネル顕微鏡(STM)のはじまり

2-7 マイクロカンチレバーで超微小力を検出する

2-8 プローブ顕微鏡の原理

2-9 プローブで加工する

2-10 プローブで分子を反応させる

2-11 波長の限界を超える近接場光学

2-12 ナノインプリント

2-13 自己組織化

2-14 分子薄膜

2-15 超分子・分子ワイヤー――有機合成の最前線

2-16 電界効果トランジスタ(FET)の原理

〔コラム〕トンネル効果の功罪

2-17 有機・分子素子の基礎

2-18 分子エレクトロニクス開発の紆余曲折――分子で作るナノFET

2-19 マイクロコンタクト・プリンティング

2-20 ソフト・マニュファクチャリング――多方面で活躍するPDMS

2-21 ディップペン・ナノリソグラフィー

2-22 DNAを使うナノテクノロジー

2-23 ナノバイオ――ドラッグデリバリーシステム

2-24 バイオセンサー・化学センサー

2-25 ナノ・シミュレーション

2-26 ナノ微粒子

2-27 ナノチューブ・ナノロッド

2-28 インクジェット

2-29 エアロゾルデポジション

2-30 マイクロ流路

2-31 MEMS

2-32 ナノ電極――マクロとナノのインターフェース

〔コラム〕ドレクスラーは「ナノテクの楽園」を追放されたのか!?

第3章 技術政策と産業化への動き

3-1 ナノテクノロジーの特徴と課題

3-2 ナノテクノロジー関連産業の市場規模予測

3-3 ナノテクの産業化はどう進むか

3-4 日本の主要な研究開発プレイヤー

3-5 ナノテクとベンチャービジネス

3-6 日本のナノテクノロジー研究開発の基本方針

〔コラム〕もっとMOTを!

3-7 各国のナノテクノロジーへの取り組み――第1ラウンドから第2ラウンドへ

〔コラム〕アメリカの論文、特許が多いワケ

3-8 ナノテクノロジーの産業化を加速する動き――日本の場合

3-9 ナノテクノロジーの近未来シナリオ

3-10 ナノテクノロジーは宇宙開発の夢を見るか?

3-11 分子コンピュータは実現するのか?――コストの壁

〔コラム〕シーズからニーズへ

第4章 ナノテクノロジーの夢と現実

4-1 ナノテクノロジーと社会――ナノテクのリスクとベネフィット

4-2 責任あるナノテク研究開発に向けた国際的取り組み

〔コラム〕自己増殖するナノマシン――ドレクスラーの「創造する機械」

4-3 SFにおけるナノテク――「グレイ・グー」の悪夢

〔コラム〕ナノテクは現代の錬金術――人造人間キカイダーの場合

4-4 地球環境はすでに破壊されている!?

4-5 ナノ材料のリスクについて

4-6 科学的検証とショッキングな報道のギャップ

〔コラム〕白衣の光景

4-7 「ナノテクデバイド」と新しい産業育成のあり方

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