「身近なバカ」との頭のいいつきあい方 ~利口な人ほどバカに振り回されるのはなぜなのか?~

概 要

指示がコロコロ変わる経営者、自分の失敗を平気で部下のせいにする上司、無理なことばかり注文する客、何度いっても同じミスを繰り返す部下、注意するとすぐに泣き出すOLなど、この世には「バカ」がたくさんいます。本書は、シーン別にこんなバカ、あんなバカを取り上げ、バカに振り回されないですむ防衛策から、頭のいい「バカの利用法」まで具体的にアドバイスします。これで「バカ」はもう怖くない!

著者 中島孝志
価格 本体1200円(税別)
ISBN 4-7980-1111-8
発売日 2005/07/08
判型 B6
色数 1色
ページ数 204
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
購入 アマゾンで購入する

※リンク先によっては、販売ページが用意されていないことがあります。 あらかじめご了承ください。

新しいウィンドウで開く 書籍購入のご案内

サポート

現在サポート情報はありません

目次

序章 圧倒的多数派の存在 それが「バカ」

「バカ」を相手に本気になるな!

では、残りの八割は?

「人畜無害のバカ」と「人畜有害のバカ」を区別する。

バカとハサミは使いよう。

第1章 絶対的権力を持つ「バカ」 ~上の者との頭のいいつきあい方~

☆指示がコロコロ変わる

思いつきで仕事をする人が少なくない。

問題は、大きな部分がコロコロ変わってしまうことだ。

☆言うこととやることが違う

ある住宅販売会社でのこと。

言うこととやることが違う経営者や上司は少なくない。

☆知ったかぶりをする

分からないことは「分からない」とはっきり言う。

ある部長は素直になんでも聞くという。

☆昔の失敗を蒸し返す

立ち上がれないほどきつい言葉がある。

昔、サラリーマンをしていたとき、気の弱い上司がいた。

☆「すぐやろう」と掛け声だけ

仕事を成功させるには実力も大切だが、勢いのほうがもっと重要だ。

「よしやろう!」というときが、モチベーションもピークになっている。

☆セクハラ

知人の会社に「セクハラの帝王」と呼称されている人がいる。

しかし、中には暗いセクハラもあるのだ。

☆話を最後まで聞かない

中途半端に頭のいい人にかぎって先走りたがる傾向があるようだ。

だが、これは野暮天のすることだ。

☆「縁の下の力持ち」に気づかない

ビジネスマン時代、法人営業の経験がいちばん長かった。

セールスと一口で言っても、営業マンだけではない。

☆責任を押しつける

上司の「責任はオレが取る」という言葉には惚れる。

部長が責任を取らないで、どうして部下が安心して働けるのか?

☆手柄を横取りする

最低の上司である。

手柄を横取りするばかりか、自分の失敗すら押しつけようとする。

第2章 言うだけムダな「バカ」 ~下の者との頭のいいつきあい方~

☆言い訳ばかりする

人の話を最後まで聞かない上司もバカだが、部下のバカはこれ。

こんな部下を相手にした時、上司はどこが困るのか?

☆つめが甘い

営業の仕事をしていたら、こんなことは何度もある。

仕事は大ざっぱで大胆でなければできない。

☆自分のことしか考えない

いい意味では個人主義、だが、本質はがりがり亡者。

ビジネスパースンのタイプには、次のように四種類ある。

☆不平ばかりこぼす

不平不満ばかりこぼす人間がいる。

権限を与えたら、その分、ちゃんと仕事ができるのか。

☆当事者意識がない

人間は記憶力よりも忘却力のほうがはるかに強い。

仕事もまったく同じ。

☆自分の頭で考えない

自分の頭で考えてほしい。

「われ関せず」というタイプは腕組みするだけ。

☆簡単にサジを投げる

しつこい仕事と熱心な仕事の違いが分かるだろうか?

どこがどう違ったのかと言えば、諦めないで食らいついたかどうかだ。

☆貸し借りをきちんとしない

ビジネスパースン同士でも、義理とか貸し借りはある。いや、あるはずだ。

貸しを作るということは、あとでその貸しを返してもらえるということ。

☆バカ丁寧にやりすぎる

二の句が継げないとは、この瞬間のことを指す。

例えば、本書のような単行本の企画書でもそうだ。

☆ダンドリが読めない

いったい、どこがどう違うのか?

普通の人は、自分の仕事だけで精いっぱい。

第3章 敵に回すとやっかいな「バカ」 ~「仕事をする女性」との頭のいいつきあい方~

☆好き嫌いで動く

どこの世界でも、仕事のできない人間、性格の悪い人間、使えない人間はいる。

自分の好き嫌いで仕事に影響を出すな。

☆相手によって態度を変える

人によって態度がコロコロ変わる。

彼女たちが態度をがらりと変えるのは、セクハラ発言の時だろう。

☆見え透いたお世辞を連発する

男は基本的に自惚れが強いし、愚かなので、お世辞にからっきし弱い。

心と口を突いて出る言葉がまったく違う女性も少なくない。

☆仕事中に「玉の輿」を狙う

昔、スッチー(客室乗務員)、今女子アナ

芸能界だけではなく、どんな業界にもこの手のやり手女性はいるはずだ。

☆すべてをネガティブに受け取る

こんな女性とはもう金輪際、話したくないと思うだろう。

ポジティブに受け取る女性、ネガティブに受け取る女性。

☆人の好意を無にする

なにぃ、そんなことは早く言え。

人の好意が分からない。

☆「女だと思って!」が口癖

男女雇用機会均等法が施行されて数年。

さて、どうなったか?

☆若くて美人で仕事ができる後輩の足を引っ張る

ところで、どうして女性はグループを作りたがるのだろうか?

原因は必ずある。

☆とことん見栄を張る

いったい、この人間関係を一回聞いて分かる人がどれだけいるだろうか?

☆恋人、夫婦のいざこざを職場に持ち込む

公私混同の最たるものがこれ。

ビジネスパースンも人間だ。

☆セクハラの被害者面をする

先にセクハラおやじのケースを紹介した。

ねらい撃ちされた男性はたまらない。

第4章 神様に匹敵する存在でもある「バカ」 ~お客様との頭のいいつきあい方~

☆ドタキャンをなんとも思わない

だが、それも限度がある。

結局、納品はストップ。しかもキャンセル料金は一銭も支払わなかった。

☆優柔不断で決められない

どこの世界にも優柔不断な人間はいる。

優柔不断とは、言い換えれば、方針が定まっていないということ。

☆バーター取引を要求する

「今回はお取引ありがとうございました。それではこれで失礼します」

「あなたの店で扱ってるリンゴを買うから、うちの魚を買ってくれない?」

☆縁故採用を強要する

本当に大学を卒業しているのだろうか?

親バカだが、しょうがない。

☆つまらない話が異常に長い

では、なぜ、こんな拷問を受けにきたのか?

仕事ができる人は仕事が早い。

☆自分の失敗を押しつける

数字のミスはミスの中でも影響が大きい。

実際に見本ができてから気づいた。もちろん、真っ青である。

☆なにかにつけて袖の下を要求する

袖の下とは賄賂であり、これは立派な犯罪である。

すべては力関係で決まるのだ。

☆ライバル社に情報を漏らす

ビジネスは競争である。しかも、この戦争は情報戦争だ。

ところが、次にライバル広告代理店B社が違う企画を売り込んできた。

☆平気でセクハラをする

酒は人を豹変させる。

「わたし、ホステスじゃありません」

☆代金をなかなか払わない

どんな事情があるにせよ、借りたものは返す。

長い目で見ると、金払いの悪い会社は損なのだ。

終章 「バカ」になりきれた者こそがビジネスを制す バカの中心で愛を叫べ!

☆「バカ」になれる人間が成長する

「人のことをバカ呼ばわりする人間がいちばんバカ!」

本当の「バカ」とは、周囲の人の知恵や力を活用できない人間のことなのだ。

☆愛嬌のあるバカになれ

では、どうしたらいいのか?

その後、しばらくして、法人営業マンになった。

☆本当に賢い人は「バカ」からも学ぶ

普通の「バカ」は、頭のいい人の話しか聞こうとしない。

PR

秀和システム