ZigBee センサーネットワーク 通信基盤とアプリケーション
概 要
本書はセンサーネットワーク導入期のデファクトとして産業界から注目を集めているZigBeeを中心に、センサーネットワークの基礎と応用を解説します。ZigBeeは2003年5月に物理層とMAC層が規格化され(IEEE 802.15.4)、2004年12月にネットワーク層以上の標準化を目指す業界団体のZigBeeアライアンスがZigBee 1.0を策定し、下位層から上位層までのプロトコル・スタックが初めて揃いました。
| 著者 |
田中茂興、西室洋介、川崎光博、福井潔、ユビキタスネットワーキングフォーラム センサーネットワーク部会、阪田史郎(編著) |
| 価格 |
円(税込)(本体2500円) |
| ISBN |
4-7980-1120-7 |
| 発売日 |
2005/07/26 |
| 判型 |
B5変 |
| 色数 |
1色 |
| ページ数 |
232 |
| CD/DVD |
- |
| 対象読者 |
初級 |
| シリーズ |
- |
サポート情報は以下からご参照下さい。
目次
第1章 ユビキタスセンサーネットワークの全体像とアプリケーション
1.1 ユビキタスセンサーネットワークが求められる背景
1.2 ユビキタスセンサーネットワークとは
1.3 ユビキタスセンサーネットワークを利用したアプリケーション
第2章 ユビキタスセンサーネットワークの実現に向けて
2.1 ユビキタスセンサーネットワークの要素技術
2.2 ユビキタスセンサーネットワークの実現に向けた課題
2.3 ユビキタスセンサーネットワークの実現に向けた推進方策
第3章 ユビキタスネットワーキングフォーラムの活動
3.1 ユビキタスネットワーキングフォーラムの活動
3.2 代表アプリケーションの検討
第4章 センサーデバイスとデバイス間インタフェース
4.1 センサーデバイスの構成
4.2 センサーデバイスの例
4.3 OSの例:TinyOS
第5章 無線PANの仕組みと標準化
5.1 無線PANと短距離無線
5.2 IEEE 802委員会の活動
5.3 無線ネットワークの分類と今後の動向
5.4 IEEE 802.15における標準化
第6章 センサーネットワークへの応用で注目されるZigBee
6.1 ZigBeeとは
6.2 ZigBeeアライアンスの活動
6.3 ZigBeeのプロトコル・アーキテクチャ
6.4 ZigBeeのデバイスタイプ
6.5 ZigBeeの物理層 ① チャネル配置と送信電力
6.6 ZigBeeの物理層 ② 省電力および干渉回避機能
6.7 ZigBeeのMAC層 ① チャネル・アクセス方式とGTS機能
6.8 ZigBeeのMAC層 ② チャネル・スキャンと起動/接続手順
6.9 ZigBeeのMAC層 ③ データ転送モデル
6.10 ZigBeeのMAC層 ④ フレーム・フォーマットとアドレッシング
第7章 ZigBeeの上位層:ネットワーク層とアプリケーション層
7.1 ZigBeeのネットワーク層 ① ネットワーク・モデル
7.2 ZigBeeのネットワーク層 ② ルーティングとアドレス割り当て
7.3 ZigBeeのアプリケーション層 ① アプリケーション・モデル
7.4 ZigBeeのアプリケーション層 ② アプリケーション・オブジェクト間の通信
7.5 ZigBeeのアプリケーション層 ③ デバイス/サービス・ディスカバリ
7.6 ZigBeeのセキュリティ機能
第8章 短距離無線の仕組みと種類
8.1 様々な短距離無線
8.2 特定小電力無線
8.3 微弱無線
8.4 DSRC(専用狭域通信)
8.5 NFC(近距離通信)
8.6 RF-ID
第9章 Bluetoothの仕組みと動向
9.1 Bluetoothの開発経緯
9.2 Bluetoothの仕様とネットワークの構成
9.3 Bluetoothを巡る動向
第10章 高速・低消費電力のUWBの仕組みと動向
10.1 UWBの全体像
10.2 UWBの標準化
10.3 UWBを巡る動向
第11章 画像通信などにも用いられる無線LANの仕組み
11.1 無線LANとは
11.2 無線LANとセンサーネットワーク
11.3 IEEE 802.11の標準化動向
11.4 次世代高速無線LAN:IEEE 802.11n
11.5 無線LANのQoS(サービス品質)制御:IEEE 802.11e
11.6 無線LANのセキュリティ
11.7 無線LANのメッシュ・ネットワーク
11.8 無線LANスポット・サービス
11.9 無線LANの今後の動向
第12章 アドホック・ネットワークの仕組みとルーティング
12.1 アドホック・ネットワークとは
12.2 アドホック・ネットワークとセンサーネットワークの関係
12.3 アドホック・ネットワークの研究動向と応用分野
12.4 ルーティングとは
12.5 IETF MANETによるルーティング・プロトコルの標準化
12.6 ルーティングのためのフラッディング技術
12.7 ルーティング・プロトコルの分類と比較
12.8 ルーティング・プロトコル例 ① AODV(リアクティブ型)
12.9 ルーティング・プロトコル例 ② DSR(リアクティブ型)
12.10 ルーティング・プロトコル例 ③ OLSR(プロアクティブ型
12.11 ルーティング・プロトコル例 ④ TBRPF(プロアクティブ型)
12.12 マルチキャスト・プロトコル
第13章 自律分散の仕組みと移動制御
13.1 自律分散
13.2 P2Pコンピューティング
13.3 端末の移動を制御するモバイルIP
13.4 ネットワークの移動を制御するNEMO
第14章 コンテキスト・アウェアネス
14.1 コンテキスト・アウェアネス(状況認識・適応)の意味
14.2 コンテキストの分類
14.3 コンテキスト・アウェアネス技術の動向
付録1 監視カメラ設置とプライバシー問題
appendix1-1 監視カメラ設置の動向
appendix1-2 監視カメラに対する法規制
appendix1-3 今後の課題
付録2 電子タグに関するプライバシー保護ガイドライン
appendix2-1 電子タグに関する消費者のプライバシー保護の必要性
appendix2-2 電子タグに関するプライバシー保護ガイドライン
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