図解入門 よくわかる最新 エンタープライズ・アーキテクチャの基本と仕組み

概 要

改革やコストダウンを期待していたITプロジェクトがじつは期待外れ、という例は少なくありません。本書は、経験豊富なSEたちが実際のプロジェクトのノウハウをこめたEA(Enterprize Architecture)の入門書です。EAとは組織全体のビジネス戦略や業務プロセスと情報システムを可視化し、全体最適の観点から、業務やシステムの改善を継続していくための設計・管理方法のことですが、これからはEAをより使いこなした企業だけが競争に生き残るでしょう。

著者 NTTソフトウェア株式会社、EAコンサルティングセンター
価格 本体1800円(税別)
ISBN 4-7980-1133-9
発売日 2005/07/28
判型 A5
色数 2色
ページ数 256
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

第1章 EA概論

1-1 EAの全体像

EAが目指すものとは?/q組織全体の業務とシステムの定義

w理想(To-Be)への移行計画/eモデル検討上の標準の定義

1-2 EAに必要な知識

EAに必要な知識は多岐に渡る/ユーザー側に必要な知識とは?

導入支援側に必要な知識とは?

1-3 国内の動向

アメリカにおけるEAの動向/日本におけるEAの動向

1-4 EAでフォーカスされたビジネス移行モデル

ビジネス戦略がラフなままでは、IT戦略は立てようがない!

ビジネスとITの融合を実現するEA

1-5 EAでフォーカスされた全体最適指向

なぜ「全体最適」が必要なのか

qビジネス/データ/アプリケーション/テクノロジーの最適

wビジネスとITの最適/e時間軸の最適

1-6 EAの導入効果

企業などの多くは「情報システムの問題」を抱えている

1-7 EAに必要な人・物・金

まず、EAを導入する「目的」や「範囲」を定義する/必要な人材は?

必要な物/必要な金

1-8 SEから見たEAとは?

EAが導入されていれば「現状把握」が容易!/方向性があるのとないのでは?

コラム SOAとは

コラム SOAのメリット

コラム サービスの連携方法

コラム Webサービス

コラム SOAの導入観点

コラム EAへの期待

コラム SOAの今後

第2章 IT戦略の実現

2-1 EA導入組織体制の形成

EAは運用され、定着してこそはじめて効果が現れる

プロジェクトオーナー/プロジェクトマネージャー

プロジェクトの実活動を行うメンバー/各業務主管窓口およびアドバイザリー

2-2 【BA】現状の整理、課題の整理

EAにおけるBA/今日の企業における「ITの位置付け」とは?

BAにおいて重要視されるものとは?/BAにおけるAs-Is分析の必要性(現状の整理)

役に立つプロセスマップを作成するための視点とは?

プロセスマップの作成方法は?/現状の整理に続いて、「課題の整理」を行う

「課題の整理」のしかたは?

課題の整理を行っても、すべてが一度に解決されるわけではない

2-3 【BA】To-Be像の形成

BAにおけるTo-Be像でのEAプロダクトはどのようなものか?

重要でありながら、明文化しづらい「BAにおけるTo-Be像」

BAにおけるTo-Be像の形成において注意すべきこと

To-Be像の形成には2つのパターンがある/To-Be像形成のプロセス

2-4 DAとはなにか?

DAとはなにか?/DAとAA

2-5 DAの検討

qAs-Isの把握・分析/wDAのTo-Beとは?/eDAの最適とは?

r検討の方向性/tDAの主要成果物

2-6 AAとはなにか?

AAとはなにか?/AAとBA

2-7 AAの検討

AAのTo-Be像とは?/AAの成果物

2-8 【TA】組織と情報基盤

TAとはなにか?/EAフレームワークにおけるTAの役割

To-BeのTAを考えるにあたって/TAの主要成果物

TA検討にあたって、重要な考慮点

2-9 EAとセキュリティ

情報システムにおけるセキュリティとは/変化に強く柔軟なセキュリティ対策とは

標準化・最新技術を意識した情報セキュリティについて

情報セキュリティシステムの導入サイクル

セキュリティシステム導入に必要な要素は?/まとめ

2-10 移行計画の策定

EAの移行計画/移行計画のパターン

ソフトランディングによる移行計画で検討すべきことは?

移行計画の計画方法/移行計画は来るべき「将来」を見据えて検討する

2-11 【Standard】開発ルール

スタンダードとしての「国際標準規格」/EAにおける「スタンダード」とは?

スタンダードの規定がユーザーに及ぼすメリット

スタンダードは「コンセプトキープ」を容易にする

EAにおけるスタンダード――「ルール」としてなにを規定するか?

スタンダードを規定する際のポイント

2-12 キーポイントのまとめ

EA導入のアプローチ

実践アプローチに見る効果的なEA導入・活用方法

コラム EAIとは

コラム EAIの機能

コラム EAIのメリット

コラム EAIとEA

コラム EAIの今後

第3章 EAの自治体における活用事例

3-1 自治体になぜEAが必要か?

自治体の特異性(現状)/自治体の制約

3-2 どのように導入するのか?

現状把握/現状がわかったらEAの実行/システムへのEA導入(開発)

EAの評価/次へのステップへ(EAサイクル)

3-3 EAを導入すると、最終的にどうなるのか

EA導入成功の最終形/どのようなメリットがあるのか

3-4 それでも課題は残る

人事ローテーションと定数の増減対策とアウトソーシング

設計、施工の分離に対する対応/他自治体との共同運用/法改正への対応

コラム EAとCMM/CMMI

コラム 可視化とモデリング

コラム MDAとEA

第4章 あるプロジェクトマネージャーのEA導入奮闘記

Documentary あるプロジェクトマネージャーのEA導入奮闘記

IT企画担当への異動/IT企画部 部長からの指示/キックオフ

検討開始/検討の協力依頼/行き詰まり/

プロジェクトの最終イメージを想定する/現状モデル(As-Isモデル)の作成

システムに関する資料が揃わない!/開発ツール・標準ルールの検討

現状システムの課題設定・将来像(To-Be)の策定

解決課題の優先度を決定する/プロジェクト推進体制の構築

システム方式の検討/中長期計画の策定

システム要求書(RFP)の作成

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