図解入門業界研究 最新自動車業界の動向とカラクリがよ~くわかる本

概 要

自動車業界は、ニッサンが驚異的なV字回復を遂げたり、トヨタ自動車が1兆円の利益を計上したりする反面、三菱自動車がリコール隠しで経営危機に陥ったりと、優勝劣敗がはっきりしてきました。また、中国市場進出や燃料電池自動車の開発など、世界規模での戦略で各社がしのぎを削っています。本書では、最新の自動車業界の仕組みやリコール制度に見られる業界独自の制度、業界が抱える問題点などを図やデータを使いながらやさしく解説しています。

著者 住商アビーム自動車総合研究所
価格 本体1400円(税別)
ISBN 4-7980-1175-4
発売日 2005/12/07
判型 A5
色数 2色
ページ数 248
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
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目次

第1章 自動車業界の現状

1-1 日本経済のエンジン的役割を担う自動車業界

1-2 日本の基幹産業である自動車産業の構造

1-3 拡大する世界の自動車市場

1-4 日本の自動車市場の特徴

1-5 北米自動車市場の特徴

1-6 欧州自動車市場の特徴

1-7 経営戦略の環境適合性で変化した国内勢力

1-8 米国攻略で成長してきた日本の自動車メーカー

1-9 国内トップクラスの収益規模を誇る自動車メーカー

1-10 自動車のメーカーの収益構造

1-11 収益性確保を目指す部品メーカーの財務状況

1-12 業界再編の波が押し寄せる

1-13 進むプラットフォームの共通化

1-14 系列体制が揺らぎ始めた部品メーカー

1-15 新陳代謝が活発な自動車流通・サービス分野

第2章 自動車メーカー各社の戦略

2-1 世界最強メーカーとなったトヨタ自動車

2-2 奇跡のV字回復を遂げた日産自動車

2-3 柔軟な発想が開発に生きる本田技研工業(ホンダ)

2-4 商品主導の回復で存在感を増したマツダ

2-5 三菱自動車と三菱ふそうトラック・バスは信頼回復が急務

2-6 トヨタとの提携を機に独自技術で勝負する富士重工業

2-7 低コストを武器に中・後進国で強いスズキ

2-8 トヨタの傘下で積極攻勢に転じたダイハツ工業

2-9 トヨタの商用車戦略を担う日野自動車

2-10 排出ガス対策でリードする日産ディーゼル工業

2-11 ディーゼルエンジンが好調ないすゞ自動車

第3章 業種別に見る自動車流通の現状と戦略

3-1 自動車業界再編に伴う販売チャネルの再編・統合

3-2 大規模・専門店化が進む中古車小売業

3-3 一つの市場を確立した中古車買い取り業

3-4 合従連衡が進むオートオークション事業

3-5 縮小する市場への対応を迫られるカー用品・タイヤ専門店

3-6 ネットワーク化で生き残りをかける自動車整備業界

3-7 別々のアプローチで同じ市場を狙い始めた部品卸商

3-8 多角化と効率改善に取り組むサービスステーション

3-9 品質信頼確保で飛躍を狙うリサイクル部品業

3-10 銀行の直接参入が予想される自動車ローン

3-11 事業再構築に取り組む自動車保険業界

3-12 再編第二ラウンドを迎えた自動車リース業

第4章 自動車メーカーの仕組みと求められる人材

4-1 自動車の企画から開発まで

4-2 自動車が作られるまで

4-3 創造力と探求力が要求される研究開発部門

4-4 サプライヤの環境作りにシフトする調達部門の仕事

4-5 リードタイム短縮を目指す生産技術部門

4-6 高度化する物流部門

4-7 売れるための仕組みを作るマーケティング

4-8 集客力と制約率を高めるマーケティング

4-9 重要性を増すアフターマーケット部門

4-10 高まる次世代型エンジニアのニーズ

4-11 進む人材の流動化

4-12 自動車業界におけるイノベーション

第5章 自動車業界に関連する規制・法律

5-1 世界的な統一が期待される保安基準

5-2 世界をリードする排出ガス規制対応

5-3 軽減と透明性が求められる自動車関連税制

5-4 規制緩和が進む車検・法定点検制度

5-5 信用回復が課題となったリコール制度

5-6 ついに動き出した自動車リサイクル法

第6章 自動車市場が抱える課題

6-1 供給過多時代における差別化の必要性

6-2 階段方式から新しい価値の追求へ

6-3 価格戦略~コモディティvsプレミアム

6-4 既存顧客の取り込みと変化するプロモーション戦略

6-5 変化するディーラーチャネル政策

6-6 再販市場・アフターマーケットの重要性

第7章 自動車のものづくりに関する課題

7-1 品質絶対優位の崩壊

7-2 企画品質の時代に

7-3 開発リソースを制する者が競争を制する

7-4 賛否両論のモジュール化・システム化

7-5 見直しが始まったサプライヤ・リレーション

7-6 待ったなしのデジタルとアナログの融合

第8章 自動車業界の最新技術動向

8-1 エンジンは常に進化する自動車の心臓

8-2 まだまだ可能性を秘めたディーゼルエンジン

8-3 急速に普及し始めたハイブリッドカー

8-4 燃料電池自動車の普及はいつになる?

8-5 ぶつからないクルマを目指して

8-6 自動車は電気製品になるのか?

8-7 テレマティクスがつなぐネットワーク

8-8 使い勝手で差別化を図る

8-9 クルマを埋め尽くすセンサーとデバイス

8-10 軽量化はクルマの永遠のテーマ

第9章 自動車業界の将来動向

9-1 多角化する自動車メーカーの事業展開

9-2 積極的に業界参入を進める投資ファンド

9-3 地球環境とクルマ社会

9-4 ITSが切り開く未来のクルマ社会

9-5 中国自動車業界は世界に追いつくか

9-6 21世紀の交通社会

付録 主な自動車業界関連団体および主な自動車関連企業一覧

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