ポケット図解 環境問題の基本がわかる本

概 要

「京都議定書」の発効で、世界における地球環境への取り組みは、新たな段階に入ったといわれています。しかし、CO2排出削減問題一つをとっても企業や自治体といった組織による取組みだけでは、もはや限界にきています。いま求められているのは民生部分、すなわち一人ひとりの「私」による環境への取組みです。環境破壊のリスクは、一人ひとりの行動や習慣とどう関わっているのか、本書はこうした「つながり」や「かかわり」の観点から、「環境問題」を総合的にやさしく解説します。

著者 門脇仁
価格 本体1200円(税別)
ISBN 4-7980-1238-6
発売日 2006/01/26
判型 四六
色数 2色
ページ数 220
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ ポケット図解
表紙イメージ
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目次

第1章 生態系の仕組みとつながり

1-1 人間もエコシステムの一部

1-2 「かかわりあい」のネットワーク

1-3 物質循環のエコノミー

1-4 水循環はなぜ大切か

1-5 エネルギーは一方通行

1-6 持続可能な資源利用の条件

1-7 人口と環境負荷の増大

1-8 海洋と正しく付き合う

1-9 大気、水、土壌を生かす森林

1-10 地球科学から見た人間の活動

第2章 地球環境問題はこうして生まれた

2-1 エコシステムからはみ出した文明

2-2 公害という人災の歴史

2-3 排出者に問われる責任

2-3 大地についての名言集

2-4 環境破壊もローカルからグローバルへ

2-5 オゾン層破壊はなぜ生じたか

2-6 地球温暖化のメカニズム

2-7 待ったなしのエネルギー対策

2-8 人口増加、貧困、環境破壊のつながり

2-9 貧富の差が生んだ森林破壊

2-9 古代文明からの警告

2-10 生物多様性はなぜ必要か

2-11 現代は水ストレスの世紀

第3章 世界は環境問題とどう向き合ってきたか

3-1 環境保全が世界の共通課題に

3-2 国際政治のターニング・ポイント

3-3 「先進国責任論」の台頭

3-4 地球サミットの成果

3-5 地球温暖化防止に向けた取り組み①

3-6 地球温暖化防止に向けた取り組み②

3-7 地球温暖化防止に向けた取り組み③

3-8 リージョナルな協力で生態系を守る

3-9 ヨハネスブルグ・サミットの意義

第4章 身近な環境問題の基礎

4-1 ヒートアイランド現象の影響は?

4-2 大気を汚染する仕組み①

4-3 大気を汚染する仕組み②

4-4 酸性雨の現状を知るには?

4-5 暮らしの中の水問題①

4-6 暮らしの中の水問題②

4-7 土壌汚染はなぜ起こるか

4-8 生体のハッカー、環境ホルモン

4-9 海洋汚染はどこへいくか

4-10 ゴミ処理はいまどんな段階にあるか

第5章 環境を考えた社会の仕組み

5-1 環境経済とはどんなアプローチか

5-2 「生態系に学ぶ」を目指した法律

5-3 習うより慣れよ! 循環型社会①

5-4 習うより慣れよ! 循環型社会②

5-5 環境マネジメントシステムの考え方

5-6 環境アセスメントの目的は?

5-7 CSRはなぜ求められるのか

5-8 国際協力で守る環境

第6章 「私」の中の地球環境

6-1 一人ひとりのライフスタイルが問われる時代

6-2 知足社会とスローライフ

6-3 暮らしの中でもできる環境保全

6-4 環境配慮にハンディキャップはない

6-5 「生産」は「消費」の始まり

6-6 環境と開発の両立①

6-7 環境と開発の両立②

6-8 適正技術とは?

6-9 環境倫理とディープエコロジー

6-10 エコリテラシーとは?

第7章 リスクから何を学ぶか

7-1 環境リスクの考え方①

7-2 環境リスクの考え方②

7-2 新種作物のリスクとベネフィット

7-3 アスベストの危険はなぜ見過ごされたか

7-4 根絶できない環境リスク

7-5 化学物質管理のルール

7-6 リスクコミュニケーションが目指すこと

7-7 天候リスクのマネジメント

第8章 未来のためにいまできること

8-1 どんな長期課題があるか

8-2 知識と行動のマトリックス

8-3 ライフステージごとの環境配慮①

8-4 ライフステージごとの環境配慮②

8-5 ライフステージごとの環境配慮③

8-6 ライフステージごとの環境配慮④

8-7 環境を仕事にする人へ①

8-8 環境を仕事にする人へ②

付 録

環境年表

環境・国際協力サイト集

環境保全に役立つ資格

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