図解入門 よくわかる素粒子の基本と仕組み

概 要

いま欧米や日本でニュートリノの観測のための超巨大な観測装置を使うビッグプロジェクトがいくつも動いています。それはアリストテレスの時代から人々を悩ませ続けてきた問い、「物質は何からできているのか」「宇宙はどのようにできているのか」に答えるための研究です。本書は、宇宙の謎の鍵を握る素粒子の正体を解明する最新の高エネルギー物理学の巨大研究プロジェクトの数々を豊富なイラストや写真とともに、わかりやすく解説した入門書です。

著者 横山広美
価格 本体1600円(税別)
ISBN 4-7980-1252-1
発売日 2006/03/09
判型 A5
色数 2色
ページ数 188
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

第1章 素粒子は何を語っているのか

1-1 宇宙と物質の誕生

1-2 物質を支配する4つの力

1-3 素粒子の分類

1-4 世界の仕組みを説明する素粒子の理論

1-5 高エネルギー物理学と素粒子実験

第2章 宇宙に消えた反物質 ~ベル実験~

2-1 宇宙へ消えた反物質

2-2 反物質が消えた理由―CP非保存―

2-3 ベル(Belle)実験とは

2-4 ベル検出器でCP非保存を測定!

2-5 ベル実験のデータ解析の結果

第3章 ニュートリノに質量はあるのか ~K2K実験~

3-1 ナゾの素粒子ニュートルイノとは

3-2 ニュートリノの変化と質量の関係

3-3 ニュートリノの質量発見!

3-4 K2K実験―世界初の大プロジェクト―

3-5 K2K実験の装置

3-6 K2K実験でわかったこと

3-7 新しい時代へ―T2K実験―

第4章 標準理論の向こうにあるもの ~オパール実験~

4-1 標準理論はどこまで正しいのか

4-2 巨大加速器LEP

4-3 オパール検出器とは

4-4 オパール検出器で粒子はどのように観測されるのか

4-5 LEP1からわかったこと

4-6 LEP2からわかったこと

第5章 トップクォークを発見 ~CDF実験~

5-1 トップクォークの発見とフェルミラボ

5-2 CDF実験と検出器

5-3 CDF検出器と粒子の観測方法

5-4 トップクォークをつかまえる!

5-5 トップクォークの質量の先

第6章 物質と宇宙の姿を探る将来実験 ~アトラス実験、ILC~

6-1 LHC:アトラス実験とは

6-2 究極の加速器ILCとは

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