図解入門 よくわかる有機化学の基本と仕組み

概 要

私たちの身体や草花、動物、石油まで有機化合物でできています。有機化合物の反応を扱う学問を「有機化学」といいますが、この学問は暗記ばかりの退屈なものだと誤解されがちです。本書はこの有機化学の考え方と反応のバリエーションを分かりやすく解説した入門書です。基本的な反応の仕組みさえマスターしてしまえば、暗記に頼らなくても、ちょっとした応用で有機化学の複雑な反応がスラスラわかるようになります!

著者 木原伸浩
価格 本体2200円(税別)
ISBN 4-7980-1345-5
発売日 2006/06/13
判型 A5
色数 2色
ページ数 352
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

第1章 化学結合とは

1-1 原子は化学結合で結びついている

1-2 化学結合は電子が作る

1-3 電子の部屋

1-4 電子を共有することで部屋を埋める

1-5 共有結合における電荷のバランス

1-6 化学構造式の省略した書き方

第2章 配位結合の形成とその反応…最も簡単な化学反応

2-1 配位結合とは

2-2 -イオンと+イオンとの反応・その1…水酸化物イオンと水素イオンとの反応の場合

2-3 非共有電子対を持つ分子と+イオンとの反応…アンモニアと水素イオンとの反応の場合

2-4 -イオンと+イオンとの反応・その2…水酸化物イオンとアンモニウムイオンとの反応の場合

2-5 電子の空部屋を持つ分子と-イオンとの反応

2-6 空部屋を持つ分子と非共有電子対を持つ分子との反応

2-7 非共有電子対を持たない-イオンの反応

2-8 結合の数と電荷

第3章 求核置換反応と脱離反応

3-1 反応機構の重要性

3-2 求核置換反応への準備―水素上での求核置換反応

3-3 求核置換反応

3-4 脱離基

3-5 非共有電子対の強さ―求核性

3-6 非共有電子対の強さ―塩基性

3-7 β脱離反応

3-8 求核置換反応とβ脱離反応のバランス

第4章 カルボニル化合物の反応

4-1 カルボニル基の基本的な反応形式

4-2 求核付加反応の実際

4-3 エノラートの性質と反応

4-4 マイケル付加反応

4-5 脱離基を持つカルボニル化合物と求核剤の反応

4-6 エステルとアミドの合成

4-7 エステルとアミドの加水分解

4-8 イミンとエナミン

4-9 アセタール

第5章 炭素―炭素二重結合、三重結合の反応

5-1 炭素―炭素二重結合の基本的な反応形式

5-2 炭素―炭素二重結合への付加反応の実際

5-3 Diels-Alder反応とそれに関連する反応

5-4 炭素―炭素三重結合の反応

第6章 酸化反応と還元反応

6-1 酸化反応とは? 還元反応とは?

6-2 炭素―炭素二重結合の酸化反応

6-3 アルコールのカルボニル化合物への酸化

6-4 エポキシの合成と反応

6-5 炭素―炭素二重結合の還元反応

第7章 ベンゼン環の反応

7-1 ベンゼンの特徴

7-2 求電子剤の活性化

7-3 反応の起こる位置

7-4 ベンゼンの仲間たち

第8章 ラジカルの反応

8-1 ラジカルとは

8-2 ラジカル引き抜き反応/ラジカル置換反応

8-3 ラジカル付加反応/ラジカル重合反応

8-4 開始剤

8-5 ラジカル反応を行うときの注意

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