ノベルゲームのシナリオ作成技法

概 要

本書は、小説を公開するための手段として確立され、定着しつつあるノベルゲームのシナリオを、実際に書くためのノウハウを網羅した解説書です。ベストセラー・ノベルゲーム『AIR』『CLANNAD』のシナリオにも参加した著者が、ノベルゲームの命である「ノベル」部分を書くために必要なキャラクターのデザイン、物語のプロットの立て方、実際のシナリオの書き方といった各種ノウハウを、実践的かつユーモラスな口調で解説しています。

著者 涼元悠一
価格 本体1800円(税別)
ISBN 4-7980-1399-4
発売日 2006/07/25
判型 A5
色数 1色
ページ数 232
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
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目次

第1章 シナリオライターの仕事

シナリオライターは優雅な商売?

あるソフトハウスにおけるシナリオライター業務の実際

ゲームの屋台骨/企画段階

待っているのは修羅場太り/製作段階

業界の泣きどころ/仕上げ段階

第2章 道具が先か、アイディアが先か

プロとアマチュア、メリットとデメリット

シナリオライター三種の神器

あると便利な道具たち

アイディアの出し方、まとめ方

アイディアを花束に

苦悩にまつわるエトセトラ

『いいもの』と『受けるもの』

最初から『受け』を狙うのは?

第3章 キャラ設定とネーミング

キャラクター設定五箇条

ヒロインたちは『幕の内弁当』

理想と共感、主人公

なさげな名前のネーミングテク

キャラ練りからキャラ立ちへ

第4章 世界観と舞台、企画書

学園ものは隣町で

ファンタジーの世界観

企画を通すか、伝えるか

第5章 シナリオライティング基本の基本

シナリオと量り売りと速度

ADVとビジュアルノベル

ノベルゲームシナリオ、登場

基本文法おさらい

ゲームシナリオを分解してみる

第6章 シナリオ戦術1/地書きを制する者は……

ゲームの書き方、小説の書き方

回想調一人称と、実況調一人称

言葉は主人公のもの

描写と説明、カメラワークと地書き

第7章 シナリオ戦術2/セリフとドキュメント

今、誰が喋っているのか?

揺れと開きとい抜き

ドキュメント管理と制作進行

発注の実際

第8章 シナリオ戦術3/構成と伏線

『面白いゲーム』とは?

起承転結と序破急

心に天秤を持て

『感動系』と『泣きゲー』の正体

伏線とは宝探しゲーム

作中のリアルについて

第9章 演出、立ち絵、声録り

演出とは仕上げの調味料

立ち絵発注と立ち絵嵌め

日常の花火、通常演出

声録りは一期一会

特殊演出は物量作戦である

第10章 デバッグ、そして作品を世に問う

シナリオ結合からアルファ版へ

アルファ版でのチェックシート

デバッグにまつわる二題

テキストでない文字の罠

次の作品のために

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