現代思想の使い方

概 要

本書は、二十世紀の有名な哲学・思想家の思想を、現代人が、現実の生活場面で使えるような形に噛み砕いて説明した、いまだかつてない現代思想の入門書です。生活に即したレベルの「問題」を設定し、「問題」→「思想・哲学のポイント」→「問題解決の方法」という手順で、その問題を解決するための方法として「哲学や思想は役に立つ」ことを説明する方法をとりました。付録として「現代思想を使いこなすためのブックガイド」を収録。

著者 高田明典
価格 本体1500円(税別)
ISBN 4-7980-1445-1
発売日 2006/09/23
判型 四六
色数 1色
ページ数 304
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
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目次

第1章 「自由に思考する」ための準備運動

ウィトゲンシュタイン 言葉を学ぶとはどういうことか

サピア 「ものごとをうまく考えられない」と感じたとき

クリプキ 「運命によって支配されている」と感じたとき

フロイト 自分の心の中に「闇」があると感じたとき

第2章 「わかりあう」ための思想――言語論とコミュニケーション論

ソシュール 「言いたいことが他人に伝わらない」と感じたとき

ガダマー 事件や事象の意味がわからないと感じたとき

オースティン 相手が「何を言っているのかわからない」と感じたとき

ゴフマン 「空気が読めないヤツ」と言われたとき

ガーゲン 「話を聞いてもらえない」と感じたとき

第3章 「束縛から逃れる」ための思想――ポスト構造主義とポストモダニズム

ニーチェ 「自分は間違っているのかも知れない」と感じたとき

デリダ 言葉に縛られていると感じたとき

フーコー 制度に縛られていると感じたとき

ルジャンドル 社会に閉塞感を感じたとき

リオタール 自分の進むべき道がわからなくなったとき

ボードリヤール 宣伝や広告に踊らされていると感じたとき

ユング 伝統や因襲に反感を覚えたとき

モラン よからぬうわさを耳にしたとき

第4章 「生きる」ための思想――生の哲学

ハイデガー 自分の「役割」をうまく演じられないと感じたとき

レヴィナス 他人を疎ましいと感じたとき

フランクル つらい状況に直面したとき

ドゥルーズ 生きるのがつらいと感じたとき

第5章 「世界を作る」ための思想――変革と調整の試み

マルクス 「世の中マチガッテル」と感じたとき

ルーマン 制度はいかにして固定化していくのか

ブルデュー なにがなんでも「出世したい」と感じたとき

アガンベン 最近、うさん臭い法律が増えていると感じたとき

ネグリ 大きな力に支配されていると感じたとき

付録 現代思想を使いこなすための厳選ブックガイド

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