マルチコアCPUのための並列プログラミング

概 要

本書はマルチコアCPUのパワーを引き出す並列処理プログラミングの入門書です。C言語を中心に、並列処理の基礎、Windows-cygwin/Linuxでのpthreadを使ったスレッドプログラミング、OpenMPを使った並列処理など、マルチコアCPUのパフォーマンスを最大限に引き出すプログラミングのあり方をやさしく解説。サンプルコードのダウンロードサービス付き。

著者 安田絹子、小林林広、飯塚博道、阿部貴之、青柳信吾、株式会社フィックスターズ(編)
価格 本体3200円(税別)
ISBN 4-7980-1462-1
発売日 2006/09/28
判型 B5変
色数 1色
ページ数 368
CD/DVD
対象読者 中級
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目次

第1章 並列処理への導入

1.1 並列処理とは

1.2 コンピュータにおける処理とその並列化

1.3 マルチコア・プロセッサ技術と並列プログラミング

1.4 本章のまとめ

第2章 開発環境の構築

2.1 本書で想定する開発環境

2.2 Linux上の開発環境の構築

2.3 Windows上の開発環境の構築

第3章 マルチスレッド・プログラミングの基礎

3.1 はじめてのマルチスレッド・プログラム

3.2 データを振り分けて処理してみよう

3.3 排他制御:共有データを更新してみよう

3.4 セマフォ:制限区間に信号をつける

3.5 条件変数:ある条件になるまで処理を待つ

3.6 生産者・消費者キュー:スレッド間で処理を待ち合わせる

3.7 本章のまとめ

第4章 並列プログラムの基礎

4.1 さまざまな並列化手法

4.2 データ並列化で素数を選び出す

4.3 データ並列化でカラー画像をグレースケールに変換する

4.4 データ並列化手法のまとめ

4.5 分割統治法でマージソートする

4.6 タスク並列化でマンデルブロー集合を描く

4.7 タスク並列化で素数を選び出す

4.8 タスク並列化手法のまとめ

4.9 パイプライン並列化で挿入ソートする

4.10 パイプライン並列化で素数を選び出す

4.11 パイプライン並列化手法のまとめ

4.12 本章のまとめ

第5章 並列プログラミングの実践

5.1 高速化のための並列プログラミング

5.2 マルチコアと並列プログラムの性能

5.3 実践的な例題1:レイトレーシング

5.4 実践的な例題2:ファイル検索

5.5 本章のまとめ

第6章 より進んだ並列処理の世界

6.1 OpenMP:標準APIによる共有メモリ型並列プログラミング

6.2 Cell:ヘテロジニアス・マルチコア上の並列プログラミング

6.3 本章のまとめ

Appenndix A Visual C++ 2005 Express Editionによる開発

A.1 VC++ Expressによる開発環境の構築

A.2 VC++ Expressを使ったプログラムの開発

Appenndix B スレッドAPI一覧

B.1 pthread API一覧

B.2 POSIXセマフォ API一覧

B.3 Win32一覧

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