図解入門 よくわかる最新量子論の基本と仕組み
概 要
ベストセラー『99.9%は仮説』著者によるビジュアル量子論入門! 量子論は相対性理論と並ぶ現代物理学の基礎であり、素粒子から宇宙誕生のしくみまで記述する驚くべき物理法則です。本書は「シュレディンガーの猫」「ボームの量子ポテンシャル」「ファインマンのくりこみ」を3本柱に、我々の常識をはるかに超えた驚くべき量子論の世界を、やさしく解きほぐした解説で定評のあるサイエンスライター竹内薫氏(日本テレビ「NEWS ZERO」火曜キャスター)がイラストや図をふんだんに用いてガイドします。
| 著者 |
竹内薫 |
| 価格 |
円(税込)(本体1300円) |
| ISBN |
4-7980-1491-5 |
| 発売日 |
2006/10/27 |
| 判型 |
A5 |
| 色数 |
2色 |
| ページ数 |
184 |
| CD/DVD |
- |
| 対象読者 |
入門 |
| シリーズ |
図解入門 |
サポート情報は以下からご参照下さい。
目次
第1章 シュレディンガーの猫(量子論の確率解釈)
1-1 量子とはなにか
1-2 シュレディンガーの登場
1-3 量子論の歴史
1-4 シュレディンガー方程式を解剖する
1-5 Ψは、なぜ波動なのか
1-6 波動関数Ψの隠された意味
1-7 確率波を見てみる
1-8 観測により確率波は100%、どこかに収縮する
1-9 ハイゼンベルクの不確定性原理
1-10 「実在論」対「実証論」
1-11 「シュレディンガーの猫」のパラドックスをじっくり考える
1-12 「シュレディンガーの猫」の現代的な展開
第2章 ボームの量子ポテンシャル(異端の量子論)
2-1 2スリット実験(波動の場合と粒子の場合)
2-2 2スリット実験(量子の場合)
2-3 量子論でとらえた原子の姿
2-4 異端の物理学者ボームの登場
2-5 隠れた変数とは何か
2-6 スピン変数とシュテルン・ゲルラッハ装置
2-7 スピン変数も観測しないと決まらない?
2-8 EPRパラドックスとベルの定理
2-9 ベルトルマン博士の靴下
2-10 ベルの不等式
2-11 量子のからみあい
2-12 アスペの実験
2-13 真打ち登場 デヴィッド・ボームの反乱
2-14 量子ポテンシャルを見てみる
2-15 量子ポテンシャルと経路
2-16 不確定性が効いてくるので予測は確率的
2-17 トンネル効果のコペンハーゲン解釈
2-18 トンネル効果のボームによる解釈
2-19 トンネルを通り抜ける量子の経路
2-20 量子論はニュートン力学にブラウン運動を足したもの?
2-21 「ボーム流量子論」についての補足
第3章 ファインマンのくりこみ(無限大の困難)
3-1 くりこみの例(数学から)
3-2 くりこみ理論を考えた物理学者たち
3-3 ファインマン図入門
3-4 ファインマン・スコープの使い方
3-5 過去と未来の意味
3-6 真空偏極
3-7 無限大の困難
3-8 「摂動」という考え方
3-9 走る結合定数
3-10 「切断」と高次のくりこみ
3-11 かえって話がこんがらがってしまったひとのためのまとめ
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