ポケット解説 人口減少と格差社会
概 要
日本経済や政治を考える上で「人口減少」と「格差社会」という大きな課題がのしかかってきます。本書はこの2つの課題について分かりやすく解説するとともに、さまざまな統計データを交えながら日本が抱える中長期的な課題を明らかにし、経済格差の拡大、少子化、雇用、政府債務など日本経済の行方と今後必要とされる政策メニューについて取り上げます。
| 著者 |
橋本択摩 |
| 価格 |
円(税込)(本体1000円) |
| ISBN |
4-7980-1504-0 |
| 発売日 |
2006/11/10 |
| 判型 |
四六 |
| 色数 |
1色 |
| ページ数 |
232 |
| CD/DVD |
- |
| 対象読者 |
入門 |
| シリーズ |
ポケット解説 |
サポート情報は以下からご参照下さい。
目次
第1章 すでに突入した人口減少社会
1-1 総人口の長期推移
1-2 日本でもみられる人口転換
1-3 人口高齢化の状況
1-4 都道府県別にみた人口変動
第2章 人手不足に向かうわが国の労働市場
2-1 雇用環境は改善傾向に
2-2 過剰雇用は解消へ
2-3 労働力人口の長期予測①(労働参加が進まないケース)
2-4 期待される「改正高年齢者雇用安定法」の効果
2-5 労働力人口の長期予測②(労働参加が進むケース)
第3章 求められる雇用政策とは
3-1 高齢者労働力の活用のために
3-2 若年労働力の活用のために
3-3 女性労働力の活用のために
第4章 少子化対策に必要な視点
4-1 出生率1・25の衝撃
4-2 ヒト・カネ・トキの視点からみた正社員と非正社員
4-3 若年層の経済基盤の安定が少子化対策の鍵
4-4 求められる仕事と育児の両立支援策
第5章 低下する家計貯蓄率
5-1 高齢化によりさらなる低下が懸念される家計貯蓄率
5-2 家計貯蓄率は2009年度にマイナスに転じる可能性も
5-3 家計貯蓄率の一層の低下を抑制するために
第6章 団塊世代消費のインパクト
6-1 注目される「団塊マーケット」
6-2 団塊マネーの動向を探る
6-3 団塊世代の定年で消費構造に大きな変化
第7章 人口減少と財政・社会保障
7-1 厳しい状態にあるわが国の財政事情
7-2 財政再建のためには経済成長確保の視点が重要
7-3 控えめに想定されている税収弾性値
7-4 公的負担の増加は経済成長にマイナスの影響を及ぼす
第8章 生産性向上のために
8-1 生産性向上による人口減少の克服が重要に
8-2 貯蓄減少を補う対日直接投資の促進
第9章 若年層で広がる所得格差
9-1 活発化している格差論争
9-2 所得の不平等度を加齢・世代要因などに分解
9-3 格差拡大で起こる問題とは
第10章 資産格差拡大の予兆
10-1 資産格差は広がっているのか
10-2 金融資産格差を生む証券投資
10-3 「貯蓄から投資へ」の流れと資産格差
第11章 地域格差の現状
11-1 残存する地域間の景況感格差
11-2 一人当たり県民所得の格差は2002年度より拡大傾向
11-3 地域で異なる生産活動の恩恵
11-4 人口、地価における二極化の現状
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