図解 物理のウンチクがたちまち身に付く本

概 要

本書は乗り物、住宅、風景など身近にあるものを題材に物理学の基本と楽しさを親しみやすいイラストや図解とともに解説した物理学のウンチク入門書です。「車のボディーは壊れやすいほうが安全」「ジェットコースターは前と後でどっちがスリリング」「鉄の塊の船がなぜ浮く」「アポロの月面着陸捏造説を検証する」「電子レンジが解凍が苦手なワケ」「ドミソの和音はなぜきれい」「スプーン曲げにもコツがある」「気功師が男5人を気で飛ばしたら本人も無事ではいられない」「赤外線ストーブでやけどはしても日焼けはしないのはなぜ」などなど、今さら聞けないギモンの数々がたちどころに解決。この一冊で物理の楽しみ方がわかります!

著者 横浜物理サークル、鈴木健夫
価格 本体1000円(税別)
ISBN 978-4-7980-1657-3
発売日 2007/05/10
判型 B5
色数 2色
ページ数 96
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
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目次

第1章 車や船、飛行機には、物理の粋(すい)が集まっている!

01 壊れやすい方が安全? ― 車のボディにみる、力と時間の関係

02 車は急に止まれない。 ― 電車はもっと、急に止まれない?

03 バスや電車で急ブレーキがかかると ― 前のめりになるのはなぜ?

04 点灯しても、ペダルがあまり重くならない ― 自転車の発電機がある

05 ジェットコースターはなぜ ― エンジンなしで走れるのか

06 ジェットコースターに乗るなら、 ― 前と後ろ、どちらがスリリング?

07 飛行機はなぜ飛べるのか? ― 飛行機がゆっくり飛べないワケ

08 タンカーや豪華客船は鉄の塊なのに、 ― どうして浮かぶの?

09 潜水艦はどうやって自在に浮いたり ― 沈んだりしているの?

10 救急車が通り過ぎるときサイレンの音が ― 急に低くなるのはなぜ?

11 スペースシャトルは、 ― 実は地上とほとんど同じ重力を受けている

12 宇宙船の中でも体重がはかれる! ― 「重さ」がない空間でどうやって?

13 宇宙を飛ぶロケットは、噴射をやめたら止まるの?

14 静止していないのに静止して見える ― 「静止衛星」のしくみ

15 噴射を止めても人工衛星が ― 地球の周りを回り続けるしくみ

16 宇宙人と出会う確率はどれくらい? ― 先入観なしに「計算」してみよう

コラム 「月面着陸は捏造」説を検証する

第2章 縁の下の力持ち? 家の中で大活躍の物理

17 同じ「薄型テレビ」でもこんなに違う ― プラズマテレビと液晶テレビのしくみ

18 デジタル放送で正午の時報がないワケ ― 「生放送」が、厳密には生でない!?

19 ラジオやテレビのアンテナが電波を受信するしくみ

20 CDはなぜ、少しくらい傷が付いても ― 問題なく読めるのか?

21 携帯電話の電波は、木造に強く鉄筋に弱い? ― 電波の性質と静電遮蔽

22 見えないはずの赤外線を見る方法 ― リモコンに学ぶ、赤外線の性質

23 吸盤は「吸いついて」いるのではない ― 空気のない所で吸盤が使えない理由

24 いやがる赤ちゃんの検温に便利? ― 1秒ではかれる耳式体温計のしくみ

25 電子レンジは解凍が苦手? ― 容器より先に中身が温まるレンジのしくみ

26 IHヒーターで土鍋がダメな理由 ― IHヒーターがものを温めるしくみ

27 圧力鍋はなぜ料理が速くできる? ― 物理は料理にも役立っている

28 魔法瓶に入れたお湯が、なかなか冷めないワケ

29 扇風機・うちわが涼しいのはなぜ? ― 皮膚表面で何が起きているのか

30 エアコンの冷たい空気は、どこから生じる? ― 室外機と室内機の役割

31 スイッチオンa点灯までの一瞬、 ― 蛍光灯の内部で何が起きている?

32 電気が通りやすい電球と、通りにくい電球、 ― 明るいのはどっち?

33 リコーダーやフルートは、 ― どうして指で穴をふさぐと音程が変わるのか

34 「ド」「ミ」「ソ」の和音は ― どうしてきれいにハモる?

35 ヘリウムガスは声帯を麻痺させるわけではない ― 声変わりガスのしくみ

36 目の水晶体は凸レンズ。 ― なのになぜ近視は凹レンズで補正する?

37 冬の憂鬱不快な静電気はなぜ起きる ― 原子レベルでみる接触帯電と摩擦帯電

38 ヤジロベエはどうして左右に揺らしても ― 倒れないのか

39 コマはどうして、不安定にぐるぐる回ったあと、 ― 直立して安定するのか

40 だれでもできる?スプーン曲げのコツ ― 超能力がなくとも物理の応用で簡単!

コラム ヤジロベエを作るのは簡単? 実は意外に難しい

第3章 町中で見かける、意外な物理アラカルト

41 自販機はこうやってコインを見分ける ― 形と重さだけに頼らない判別法

42 光ファイバーはなぜ、 ― 電線より「高速」と言われる?

43 ビリヤードのボールの動きを物理学的に解明しよう

44 送電線にとまった鳥は感電しないの? ― 送電線はビニールで覆われてないのに

45 線路には、実は電気が流れている ― なのになぜ踏んでも感電しない?

46 家庭の電源はなぜ交流が使われる? ― 送電線が高電圧なのには理由がある

47 自動車、バイク、人間がいっせいにスタート! ― 加速が一番よいのは?

48 もし摩擦がなかったら、 ― 運動したり物を動かすのが楽になる?

49 昼間は聞こえない遠くの電車の音が、 ― 夜になると聞こえるのはなぜ?

50 水中にある足を見ると、 ― どうして短く見えるの?

51 実物よりも大きく見せる望遠鏡のレンズのしくみ

52 まぶしさカット! ― 偏光サングラスは普通のサングラスとどう違う?

53 重い力士が有利なのは、なぜ? ― 作用と反作用で力は等しいのでは?

54 「気」で本当に人を飛ばせるなら、 ― 気功師本人も無事ではいられない

55 重い物を動かすのに便利 滑車やてこのしくみ

56 カーブ、シュート、フォーク ― 野球の変化球はなぜ曲がる?

57 レントゲン検査でバリウムを飲むのは何のため? ― X線の透過力と造影剤

58 ローマ時代の水道橋が千年以上崩れない理由

コラム 滑車は楽でおトク?

第4章 素粒子から宇宙まで自然現象は物理が支配する!

59 夜空は暗いその事実たった一つで ― 「宇宙は無限」説はひっくり返された

60 海岸線の形がどうあろうとも、 ― 波は必ず海岸線に平行に打ち寄せる

61 池の氷はなぜ上から凍る? ― 固体になると元の液体に浮かぶのは、水だけ

62 お湯に氷を入れると、ぬるま湯になる ― では、ぬるま湯をお湯と氷に戻せる?

63 山では濃い青、都会では薄い青、夕方は赤 ― 空の本当の色は何色?

64 虹が必ず太陽と反対側に見えるわけ ― 白色光のスペクトルと、屈折

65 シャボン玉の色のうごめきは重力のおかげ ― 三原色と干渉だけで語れない、色の不思議

66 電子顕微鏡では、 ― 実際にモノが「見えている」わけではない

67 紫外線に当たると日焼けをするのに ― 赤外線では日焼けしないのはなぜ?

68 山に囲まれた盆地はなぜ、昼暑く、夜寒いのか

69 晴れている方が寒くなるなんて ― 冬の晴れた夜に冷え込むのはなぜ?

70 山を越えると暖かくなる「フェーン現象」のしくみ

71 風はどうして吹くのか? ― 気圧、海、そして太陽が織りなす物語

72 「気圧」ってそもそもなに? ― 分子レベルでみる高気圧・低気圧の正体

73 キリが良い?悪い? ― 「地球一周4万キロメートル」は、偶然か

74 宇宙には空気がないのに、 ― 太陽はなぜ「燃えて」いるの?

75 放射線ってそもそも何? どうして怖いの? ― 放射線の性質と危険性

76 漏れるのは「放射能」ではない ― 放射能と放射線はどう違うか

77 原子爆弾のエネルギーは何から生じる? ― 質量とエネルギーの関係、相対性理論

78 劣化ウランが兵器に使われる理由 ― 兵器としての「優秀さ」と副作用

79 太陽や地球、そして私たちは、チリからできた? ― 超新星爆発と多様な元素

80 すべての物質は究極的にはたった2種類の ― 素粒子からできている

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