TECHNICAL MASTER よくわかるExchange Server 2007
概 要
本書は、マイクロソフト社の最新のグループウェアソフト「Microsoft Exchange Server 2007」のインストールから、グループウェア構築、管理、トラブルシューティングまでをわかりやすく解説した入門書です。はじめてでもよくわかるようにOutlook(2003/2007)とOWA(Outlook Web Access)によるクライアント接続、Exchange管理コンソールとExchange管理シェルの利用、ユーザーとメールボックス、リソースとスケージュールの管理方法、コンプライアンスと危機管理のための機能、パフォーマンスの把握とトラブルへの対処などExchange Serverの主な使い方をITコンサルタントの著者がポイントを絞って誰にでもわかるようにやさしく解説したガイドブックです。
| 著者 | 長岡秀明 |
| 価格 | 円(税込)(本体2600円) |
| ISBN | 978-4-7980-1670-2 |
| 発売日 | 2007/05/31 |
| 判型 | B5変 |
| 色数 | 1色 |
| ページ数 | 360 |
| CD/DVD | - |
| 対象読者 | 初級 |
| シリーズ | TECHNICAL MASTER |
目次
Chapter 01 予備知識
01-01 グループウェアを理解する [グループウェアの予備知識]
●グループウェアとは ●様々なグループウェア
01-02 Exchange Server 2007を理解する [Exchange Server 2007の予備知識]
●Exchange Server 2007とは ●Exchange Server 2007の機能概要
Chapter 02 Exchange Server 2007のインストール
02-01 Exchange Server 2007サーバーの配置を検討する [配置プラン]
●想定するドメイン環境 ●想定するネットワーク構成
02-02 サーバー用のコンピュータを準備する [サーバー用コンピュータの構成]
●OSの選定 ●Exchange Server 2007のハードウェア仕様 ●ソフトウェア上の要件
02-03 インストールを開始する [インストール開始]]
●Exchange Server 2007インストール前の作業 ●Exchange Server 2007のパッケージ
●インストーラの起動 ●インストールの開始(必要コンポーネントのインストール)
●Exchange Serverのインストール ●更新プログラムのインストール
●参考:.NET Framework 2.0とWindows PowerShellのインストール
02-04 インストール完了後に状態を確認する [インストール完了確認]]
●インストールログの確認 ●インストール時のイベント状態の把握
●サービス状態の確認 ●その他(パフォーマンスの分析など)
Chapter 03 Exchange Server 2007の基本操作
03-01 Exchange Server 2007の管理ツールを理解する [管理ツールの概要]
●新しい管理ツール ●統合化されたトラブルシューティング関連ツール
●Exchange管理シェル ●参考:役割の追加インストール
03-02 Exchange Server 2007の管理ツールを操作する [管理ツールの操作]
●Exchange管理コンソールの基本操作 ●メールボックスの作成
●Exchange管理シェルの基本操作
Chapter 04 ユーザーとメールボックスの管理
04-01 メールボックスを作成する [メールボックスの作成①]
●メールボックスとActive Directoryのユーザー ●メールボックスの作成
04-02 作成済みのユーザーからメールボックスを作成する [メールボックスの作成②]
●作成済みユーザーのメールボックス化 ●メールボックスの作成
04-03 メールボックスの無効・削除を実施する [メールボックスの無効・削除]
●メールボックスの無効・削除 ●メールボックスの無効 ●メールボックスの接続
●メールボックスの削除 ●切断されたメールボックスの保存期間の設定
04-04 メールボックスをグループ化して管理する [グループの管理]
●配布グループとは ●配布グループとActive Directoryのグループ ●配布グループの作成
●セキュリティグループの作成 ●作成されたグループの確認
●Active Directory内のオブジェクト確認 ●グループへのメンバ追加
●配布グループとセキュリティグループの使用 ●既存グループからの配布グループ作成
●配布グループの無効 ●配布グループの削除
Chapter 05 クライアントの設定
05-01 Outlook 2007を理解する [Outlook 2007の概要]
●Outlook 2007とは ●Exchange Serverのクライアントアプリケーション
05-02 Windows Vista上でOutlook 2007を設定する [Outlook 2007の設定]
●Windows Vistaのエディション ●Windows Vistaでのドメイン参加の設定
●Windows Vistaでのドメインログオン ●Outlook 2007の設定
05-03 Outlook 2007を操作する [Outlook 2007の操作]
●メールの送信 ●メールの受信
05-04 Officeアプリケーションで送信する [Officeアプリケーション]
●Outlook 2007を活用したWordファイルやExcelファイルの送信
●Officeボタンの利用 ●ファイルの受信
05-05 Windows XP Professional上でOutlookを設定する [従来のOutlook]
●従来のOutlook ●Outlook 2003の設定
Chapter 06 送受信の制限
06-01 添付ファイルのサイズにより送受信を制限する [トランスポートルールによる制限]
●ハブトランスポートの役割 ●添付ファイルのサイズによる制限
●トランスポートルールの検証 ●トランスポートルールの削除・有効・無効
●参考:ユーザー単位での送受信制限
06-02 特定の用語により送受信を制限する [コンプライアンス対策]
●コンプライアンス(法令遵守)対策 ●単語によるトランスポートルール作成
06-03 転送先を設定する [転送設定]
●転送先の設定 ●参考:Outlook 2007の「不在時のアシスタント」
Chapter 07 コラボレーション
07-01 スケジュール管理を活用する [スケジュール管理]
●Outlook 2007の予定表の使用 ●他のユーザーの予定表の表示
●他のユーザーの予定表表示の設定(自分側) ●共有メッセージの作成と送信(自分側)
●他のユーザーの操作(相手側) ●許可メッセージの受信(自分)
●予定表の表示拒否(相手側) ●拒否メッセージの受信(自分)
●複数ユーザーの予定表表示 ●自分の予定表を他のユーザーに表示
●メッセージを送信しない予定表の共有 ●予定表へのアクセス
07-02 会議室などのリソースを効率的に活用する [リソース管理]
●会議室用のメールボックス作成
●参考:Active Directoryのオブジェクトからのメールボックス作成 ●会議出席依頼の実行
●会議出席の承諾 ●会議出席の辞退 ●会議依頼の状況の把握
●会議室メールボックスの応答機能
Chapter 08 ブラウザによるクライアントからの利用
08-01 Outlook Web Accessを理解する [Outlook Web Accessの基礎]]
●Outlook Web Accessとは ●クライアントアクセスの役割による設定
●Outlook Web Accessのディレクトリ ●セキュリティを考慮した使用
●Outlook Web Accessの種類とInternet Explorerのバージョン
08-02 Outlook Web Accessを使用する [Outlook Web Accessの操作]
●Outlook Web Accessの基本操作(ログオン・ログオフ)
●Outlook Web Access Lightによるログオン ●Outlook Web Accessによるメッセージの送信
●Outlook Web Accessによるメッセージの受信 ●WebReadyによる添付ファイルの表示
●Outlook Web Accessによる会議出席依頼 ●会議出席の承諾 ●会議出席の辞退
●会議依頼の状況の把握
08-03 Linuxからアクセスする [Outlook Web Accessの活用]]
●Linuxによる基本操作 ●Outlook Web Access Lightによるメッセージの送信
●Outlook Web Access Lightによるメッセージの受信 ●WebReadyによる添付ファイルの表示
08-04 Outlook Web Accessの機能を制限する [Outlook Web Accessの制御]
●Outlook Web Accessの無効化 ●特定機能の制限 ●機能制限状態の確認
08-05 添付ファイルの表示機能を制限する [WebReadyの設定]
●WebReadyの無効化 ●ファイルの種類による制限
Chapter 09 コマンドによる管理
09-01 Exchange管理シェルを理解する [Exchange管理シェルの基礎]]
●Exchange管理シェルとは ●Exchange管理シェルのスナップイン追加
●Exchange管理シェルのコマンド ●Tabキーによる自動補完 ●ファイルやディレクトリの管理
●エイリアスのサポート ●パイプラインによるコマンドの結合 ●各種演算子のサポート ●スクリプトの実行
09-02 Exchange管理シェルのヘルプ機能を活用する [Exchange管理シェルのヘルプ]]
●ヘルプの活用 ●get-help ●トピックのヘルプ ●出力形式 ●Get-Mailboxの出力変更
●Exchange管理シェルの出力先
09-03 Exchange管理シェルでExchange Server 2007を管理する [Exchange管理シェルによる管理]]
●メールボックスの作成 ●メールボックスの無効 ●メールボックスの接続
●メールボックスの削除 ●テスト機能 ●会議室用のメールボックス作成
●サーバー情報の把握
Chapter 10 トラブルシューティング
10-01 データベースの複製機能を有効化して可用性を高める [LCR機能の活用]]
●可用性を高める3方式 ●LCRとは ●LCRの設定 ●Exchange管理シェルによる確認
●障害発生後の対応 ●Restore-StorageGroupCopyコマンドの実行 ●マウントの実行
10-02 パフォーマンスの問題点を究明する [パフォーマンスの確認]
●Exchange管理コンソールのツールボックス ●パフォーマンストラブルシューティングツール
●パフォーマンスモニタの使用 ●ベストプラクティスアナライザの使用
10-03 メールフローの問題点を究明する [メールフロー]]
●メールフローツール ●キュービューア ●メッセージ追跡
●メールフロートラブルシューティングツール
10-04 障害から回復する [障害回復]]
●障害回復ツール ●データベーストラブルシューティングツール ●データベース回復管理

