図解 1時間でわかる内部統制

概 要

本書は、日本版SOX法(J-SOX法)と呼ばれる金融商品取引法の規定や2006年1月施行の会社法で規定される「内部統制」についてわかりやすく図解した入門書です。すでに上場企業などでは内部統制構築がプロジェクトとして取り組まれていますが、「金と手間がかかるだけで何の役にも立たない」という声も漏れ聞こえます。本書は、内部統制を単なる法的規制と考えず、企業革新のチャンスととらえ、実効性のある業務プロセス改善への具体的取り組み方を紹介します。コーポレート・ガバナンスやリスクマネジメントと言った最新事項との関連だけでなく、デカルトの哲学や織田信長の桶狭間の戦いなど、内部統制の進め方と注意事項が豊富な話題で楽しく学べます。

著者 岡林秀明
価格 本体1200円(税別)
ISBN 978-4-7980-1721-1
発売日 2007/07/27
判型 B5
色数 2色
ページ数 96
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
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目次

第1章 クローズアップされる内部統制

1-1 上場企業、「日本版SOX法」への対応急ぐ

1-2 雪印乳業事件の苦い教訓

1-3 かえって企業の名前を高めた「タイレノール事件」

1-4 企業理念はポーズに過ぎない

1-5 守らなければいけないのは法令だけではない

1-6 内部統制の目的は欲望をコントロールすること

第2章 内部統制とは何か?

2-1 内部統制とは何か?

2-2 COSOフレームワークと米国SOX法

2-3 内部統制システムの構築と維持は経営者の責任

2-4 内部統制はプロセスマネジメント

2-5 内部統制とコーポレート・ガバナンス

2-6 コンプライアンスと内部統制

2-7 内部統制とリスクマネージメント

第3章 日本版SOX法とは何か?

3-1 日本版SOX法とは何か?

3-2 金融商品取引法と投資家保護

3-3 会社法にも内部統制に関する項目が

3-4 会社法ではコンプライアンス体制の整備に力が入れられた

3-5 日本版SOX法の目的・内部統制の基準を示した

3-6 日本版SOX法がリスク要因となる

第4章 内部統制の目的と構成要素

4-1 統制目的・業務改善とリスクマネージメント

4-2 統制主体・だれがコントロールするのか?

4-3 統制規準・他者の不幸の上に、自分の幸福を築かない

4-4 統制環境・本音と建前を合致させよ

4-5 統制教育・哲学者パスカルのアドバイス

4-6 統制対象(リスクの評価と対応)・「リスクの棚卸し」から、すべてが始まる

4-7 統制活動・内部牽制とローテーションが大事

4-8 統制手段(情報と伝達)・まきこむ側は共感を得る努力を

4-9 統制点検(モニタリング=監視活動)・内部統制は、きちんと機能しているか?

4-10 統制技術(ITの活用)・必ずしもITの利用を強制しているわけではない

第5章 内部統制の仕組みをつくれ

5-1 内部統制の意義は何か?

5-2 「内部統制の評価と報告」は経営者によって行われる

5-3 内部統制構築プロジェクト、始動!

5-4 難関の業務プロセス図作成・文書化を突破せよ

5-5 不備な点が発見されたら、ただちに是正措置を

5-6 倫理観は一朝一夕には身につかない

5-7 企業行動指針、項目が多い場合はツリー構造に

5-8 上へのコミュニケーション手段、内部通報制度をつくれ

第6章 業務プロセス図・文章化はデカルトに学べ!

6-1 デカルトの「四つのルール」

6-2 企業全体が一望できるようになった

6-3 細分化することで、業務の詳細がわかる

6-4 タートルモデルが威力を発揮

6-5 プロセスの「見える化」で、業務改善に貢献

第7章 リスクマネージメントは織田信長に学べ!

7-1 桶狭間の戦い・起死回生の電撃作戦!

7-2 重要な情報にはフラッグ(旗)を立てよ・桶狭間の戦いの教訓 一

7-3 リスクは前もって消せ・桶狭間の戦いの教訓 二

7-4 ピンチのときこそチャンス・リスクマネージメントと経営戦略

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