図解入門 よくわかる最新システム開発者のための 仕様書の基本と仕組み
概 要
本書は、プロジェクト成功の鍵をにぎる仕様書(成果物)の種類と目的、作成のポイントを、システム開発者のために説明した入門書です。システム開発プロジェクトには、マネージャー・リーダー・設計者・プログラマ・テスター・顧客と多くの人が関わり、それぞれの持ち寄る情報が交錯しますが、その情報を整理し、仕様書としてまとめていくことが重要です。そこで本書では実際の業務の流れに沿って、要求定義書(業務分析)・システム検討(要件定義と基本設計)・外部設計・スケジュールと見積もりの作成方法、仕様変更への対処方法をわかりやすく図解しました。また、文書作成時のポイントもわかりやすく説明し、正確で誤解をあたえない文書の作り方を案内します。
| 著者 | 増田智明 |
| 価格 | 円(税込)(本体1800円) |
| ISBN | 978-4-7980-1728-0 |
| 発売日 | 2007/08/28 |
| 判型 | A5 |
| 色数 | 2色 |
| ページ数 | 244 |
| CD/DVD | - |
| 対象読者 | 入門 |
| シリーズ | 図解入門 |
目次
第1章 システム開発の流れ
1-1 システム開発の流れの概要
1-2 プロジェクトの流れ
1-3 成果物の流れ
1-4 情報の流れ
コラム ウォーターフォールとスパイラルモデルの組み合わせ
第2章 業務分析―要求定義書
2-1 顧客が望む目標を分析する
2-2 システムの利用者を考える
2-3 業務の流れを図式化する
2-4 利用者の視点からシステムを記述する
コラム プロジェクトマネージャの役割
コラム プロジェクトリーダーの役割
第3章 システムの検討(1)―要件定義と基本設計
3-1 提案書作成の流れ
3-2 要件定義でイメージを統一する
3-3 基本設計でシステムの概要を検討する
コラム 要求定義でのOSやミドルウェアの扱い
第4章 システムの検討(2)―外部設計
4-1 基本設計から外部設計へ
4-2 外部設計における視点の重要性
4-3 外部設計での問題への対応
コラム プログラマの役割
コラム テスターの役割
第5章 文書作成における注意点
5-1 顧客と開発者の用語を統一する
5-2 文書のつながりを考える
5-3 文書全体の流れを考える
第6章 要素の抽出―外部設計と内部設計
6-1 外部設計と内部設計の違い
6-2 ユーザー機能の抽出
6-3 既存システムとの連携と仕様変更
第7章 スケジュールと見積もり
7-1 開発スケジュールの決め方
7-2 見積もりの出し方
7-3 品質計画の立て方
7-4 構成管理の実行方法
コラム ユーザーの代弁者
第8章 工程の進め方
8-1 進捗の管理
8-2 要件定義工程での進め方
8-3 設計工程での進め方
8-4 実装工程での進め方
8-5 試験工程での進め方
8-6 計画の実行と仕様書の役割
第9章 仕様変更に対応する―要求管理
9-1 顧客から要求される仕様変更
9-2 仕様書の量と仕様変更
9-3 突発的な問題による仕様変更
9-4 試験工程での仕様変更
コラム 納入時に注意すべき事柄
第10章 不具合に対処する―障害情報
10-1 障害票の流れ
10-2 対処の記録
10-3 対処方法の分類
10-4 プロジェクト管理の視点
コラム 要件から機能へのつながり
コラム 試験工程での安定化を予測する
コラム プロジェクトのビジョンを決める

