図解入門業界研究 最新証券業界の動向とカラクリがよ~くわかる本

概 要

本書は、近年重要度が増している直接金融の担い手である証券業界のトレンドを解説した業界研究書です。大和証券、野村ホールディングス、日興コーディアルグループ、そして合併予定のみずほ証券と新光証券といった大手証券会社や中堅・地場証券、ネット証券、外資系証券の動向を紹介し、業界全体のトレンド、サブプライムローンなどの問題を図を使ってわかりやすく解説しました。また、業界の最新動向として、確定拠出年金などの新しいビジネス展開や、投資家教育などを取り上げます。さらに、証券業界で必要な法律知識や証券会社入社後のキャリアプランなども解説。業界人はもちろん就職、転職に役立つ情報も満載です。

著者 秋山謙一郎
価格 本体1400円(税別)
ISBN 978-4-7980-1822-5
発売日 2007/11/21
判型 A5
色数 2色
ページ数 240
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
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目次

第1章 証券業界の現状

3大証券から(新)4大証券へ

3大証券に続く準大手証券

主要ネット証券(5大ネット専業証券)

外資系証券会社

1-1 3大証券から(新)4大証券へ

大手証券

1-2 銀行の販売網で3大証券を追い越せるか?

準大手証券各社の現状

1-3 同グループ内の合併で総合証券会社へ

みずほ証券と新光証券の合併

1-4 生き残りを模索する中堅・地場証券

1-5 創業期から充実期へ

ネット専業証券

1-6 企業再生ビジネスなどでも強み

外資系証券

1-7 ブティック型証券

グリーンシート専門の証券会社

1-8 蕫専門店﨟と蕫セレクトショップ﨟型証券

外国株取り扱い専門の証券会社

1-9 証券取引所

「市場の番人」と「市場の運営者」の一人二役

1-10 日本証券業協会

市場の健全な発展と証券知普及への取り組み

1-11 金融庁

わが国の金融政策と金融監督行政

1-12 証券取引等監視委員会

市場の番人

1-13 株券の電子化

証券各社による「タンス株」争奪戦の動き

1-14 上場廃止銘柄を扱う市場創設の動き

1-15 BRICs

新興市場を取り扱った投資信託を巡る個人投資家の意識

1-16 VISTA

ポストBRICs

1-17 投資信託商品市場拡大の牽引役

銀行の窓口販売解禁

1-18 団塊マネー80兆円の行方は?

証券業界による団塊マネーの取り込み

1-19 債券市場

わかりやすさと利率のよさから人気が

1-20 サブプライムショック

サブプライムローン問題に揺れた07年夏

コラム 15年ほど前の外資系証券の知名度

第2章 証券業界の仕組みと仕事

2-1 どう利益をあげるスキームをつくるか

創造性ひとつでビジネスの可能性が広がる証券業界

2-2 証券マンとは

金融マンのなかでも証券マンとは?

2-3 証券会社の4大業務

2-4 ライン機構とスタッフ機構

証券会社の組織形態

2-5 今も昔も証券会社の中核業務

リテール(個人営業)業務

2-6 投資銀行業務

これからの証券会社の基幹業務

2-7 法人営業業務

ホールセール部門

2-8 証券会社の中枢機構

経営企画部門

2-9 金融商品の開発

商品開発部門

2-10 アナリスト業務

証券会社におけるアナリストとは

2-11 トレーディング業務

華やかなイメージとは裏腹に厳しい世界

2-12 管理業務

会社内での渉内業務をこなすスタッフ部門

2-13 コンプライアンス業務

法務関係

2-14 システム業務

高い専門性を持つスタッフ

2-15 店舗型証券とネット証券の大きな違い

リテール営業マンがいないネット証券

2-16 日本証券業協会とは

証券業界の自主規制機関

2-17 証券取引所とは

全国6つの証券取引所の役割と仕組み

2-18 証券とは何?

株だけが証券ではない

2-19 上場とはそもそも何か?

東証一部・二部上場など

2-20 新興市場について

ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスなど

2-21 金融庁

証券業界を監督する主務官庁

2-22 そもそも株で儲けるとは

どういうことなのか?

2-23 金融派生商品とは

日経平均株式指数先物取引とオプション取引

2-24 個人投資家と機関投資家

2-25 投資信託

投資信託の仕組みと概要

コラム 日本のために働くとは

第3章 証券業界で必要な法律知識

3-1 証券取引法から金融商品取引法へ

3-2 金融商品取引法(1)

金融商品取引法は日本版SOX法か?

3-3 金融商品取引法(2)

金融商品を一括規制

3-4 金融商品取引法(3)

投資家をプロ(特定投資家)とアマ(一般投資家)に区分

3-5 金融商品取引法(4)

業者の顧客に対する行為規制

3-6 金融商品取引法(5)

金融商品取引業とは

3-7 金融商品取引法(6)

インサイダー取引とは

3-8 金融商品取引法(7)

TOBと大量保有報告制度

3-9 金融商品取引法(8)

取引所制度

3-10 金融商品取引法(9)

罰則について

3-11 金融商品販売法

業者が説明義務を怠ると損害賠償へ

3-12 銀行法

ポスト銀証分離の時代

3-13 保険業法

ワンストップサービスの流れから

3-14 SOX法

アメリカ証券法、取引所法改正へ

3-15 個人情報保護法

業界でも自主規制の動き

コラム 金融商品取引法の施行により

クローズアップされる地方財務局

第4章 証券業界の問題点

4-1 いまだ引きずる旧い業界意識

銀行へのコンプレックスをどうぬぐい去るか

4-2 日本証券業協会の自主規制業務への期待

はたしてどこまで規制できるのか

4-3 コンビニで株が買える時代

手軽な時代だからこそ投資家教育の必要性

4-4 金融教育の課題

新たなる顧客囲い込みとの批判

4-5 複雑化する金融スキームに追いつかない法整備

4-6 手数料自由化とネット取引の普及

証券業界と個人投資家をどう変えたか

4-7 デイ・トレーダーの出現

ネット時代の副産物

4-8 なお課題残る夜間取引

4-9 トレーダーによる誤発注が証券業界に与えた影響

4-10 証券取引所のシステム障害問題

4-11 証券税制優遇措置

盛り上がりに欠ける税制への関心

4-12 証券取引所は統合すべきか否か

証券取引所の統合・再編について

4-13 金融不祥事の背景

相次ぐ金融不祥事から

4-14 日興コーディアルグループ上場維持

東証の決定は是か否か?

コラム 金融教育は志まで伝えているのか

第5章 証券業界の最新動向

5-1 大手証券の目指すもの

投資銀行業務への本格的参入

5-2 生き残りをかける準大手・中堅・地場証券

銀行との提携や投資銀行業務の強化

5-3 ネット専業証券

口座数の伸び率に陰りがみえるも好調ぶりは変わらず

5-4 証券マンが株を売らない時代

株以外の金融商品の販売

5-5 確定拠出年金

証券会社が募集代理業務を

5-6 就職氷河期以降の内定者気質

入社前から自発的に猛勉強

5-7 総合職と地域限定社員制度で大手証券は地場証券を切り崩す

スペシャリストとゼネラリスト

5-8 コンセルジュ型の営業スタイルへ

ネット取引から再び店舗型証券へ

5-9 新たなる顧客囲い込み戦略

他業種とのタイアップ

5-10 三角合併

M&Aアドバイザリー業務でのビジネスチャンス到来

コラム 証券会社なのになぜ「銀行」!?

~投資銀行とはいったい何か?

第6章 証券業界の将来動向

6-1 日本版金融ビッグバンは人々と

証券業界をどう変えたか?

6-2 銀行の進出

銀行による証券子会社化

6-3 M&A業務などで

注目される外資系証券

6-4 証券マンの社員化とフリーエージェント化の両極化が加速

6-5 会社名ではなく個人の力量が問われる時代へ

証券仲介業者のこれから

6-6 金融教育

企業の社会的貢献

6-7 ポスト「手数料の安さ」

顧客への特別扱いサービスなど

6-8 いかに顧客に信頼感と安心感が与えられるか

6-9 郵便局のブランドをバックに投資信託の販売数はますます伸びる

証券業界と郵便局の棲み分け

6-10 わかりやすさがキーワードこれからの金融商品開発

6-11 諸外国主要取引所との業務提携

6-12 デリバティブで存在感を示す大阪証券取引所

6-13 ETF

証券市場の活性化が期待される上場投資信託

6-14 金融ビッグバンから10年を経て

これからの証券業界はどう変化する?

6-15 証券業界の金融界での立ち位置は?

クロスオーバー化進む金融界

コラム 「何のために」証券業界を目指すのか~金融マンに必要な素養とは?

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