図解入門業界研究 最新電力・ガス業界の動向とカラクリがよ~くわかる本

概 要

本書は、公益事業である電力・ガス事業を中心に、エネルギー業界の動向を解説した業界入門書です。エネルギー業界は現在、地球温暖化問題、原子力問題、ピークオイル問題など様々な難題を抱えており、また、IPPの登場やRPSの策定など、業界を取り巻く規制・制度なども大きく変化しています。とりわけ地球温暖化問題を始めとする外部要因は業界そのものを変えてしまう可能性を持っており、逆に言えば、これらを理解することなく、業界の将来を考えることはできません。そこで本書では、「業界の構造」をタテ糸に、「地球温暖化問題」、「原子力問題」、「ピークオイル問題」、「規制緩和と自由化」の4つをヨコ糸にして、エネルギー業界の動向とカラクリを読み解いてゆきます。

著者 本橋恵一
価格 本体1300円(税別)
ISBN 978-4-7980-1935-2
発売日 2008/3/27
判型 A5
色数 2色
ページ数 216
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
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目次

第1章 電力・ガス業界とは

1-1 エネルギー産業と電力・ガス業界

1-2 電気事業の現状

1-3 電力業界を取り囲む問題

1-4 ガス事業

1-5 エネルギーサービス会社

コラム 顧客の視点に立ったサービス

第2章 規制緩和と自由化

2-1 九電力体制の誕生

2-2 総括原価方式

2-3 国策としての電源開発

2-4 電力需要の変遷

2-5 電気料金の変遷

2-6 負荷平準化

2-7 IPP(独立発電事業者)の登場

2-8 自家発代行会社の脅威

2-9 ESCO(エネルギーサービス会社)

2-10 PPS(特定規模電気事業者)

2-11 失敗する新規事業

2-12 新規事業の今後の展開

2-13 再生可能エネルギーの普及

2-14 RPS制度

コラム 発送配電分離

第3章 地球温暖化問題

3-1 地球温暖化のしくみ

3-2 地球温暖化対策の歴史①

3-3 地球温暖化対策の歴史②

3-4 IPCC第四次評価報告書

3-5 懐疑論者への反論

3-6 京都議定書のしくみ

3-7 途上国のポジション

3-8 アメリカの離脱と復帰

3-9 キャップ&トレード型の排出量取引

3-10 経団連の主張と日本政府の決断

コラム 環境税・炭素税

第4章 原子力発電

4-1 原子力発電とは

4-2 ウラン燃料とは

4-3 核燃料サイクルのからくり

4-4 再処理工場の問題

4-5 MOX燃料の真実

4-6 高速増殖炉

4-7 原子力は誰の事業か?

4-8 原子力のリプレイスと二酸化炭素削減

コラム 原子力発電は公共財か

第5章 ピークオイルと再生可能エネルギー

5-1 石油資源埋蔵のからくり

5-2 石油の起源と資源の限界

5-3 原油価格高騰のからくり

5-4 石油会社の戦略

5-5 注目される国際ガス市場

5-6 メジャーになれない日本の石油会社

5-7 石油代替エネルギーと電源開発

5-8 太陽光発電の動向

5-9 風力発電の動向

5-10 バイオマス発電の動向

5-11 中小水力と地熱発電

5-12 自由化とグリーン電力

コラム ピークオイルと食糧問題

第6章 電力・ガス各社のポジションと戦略

6-1 北海道電力

6-2 東北電力

6-3 東京電力

6-4 中部電力

6-5 関西電力

6-6 北陸電力

6-7 中国電力

6-8 四国電力

6-9 九州電力

6-10 沖縄電力

6-11 電源開発(Jパワー)

6-12 日本原子力発電(日本原電)

6-13 東京ガス

6-14 大阪ガス

6-15 東邦ガス

6-16 西部ガス、静岡ガス、他地方ガス会社

6-17 エネット、他PPS

6-18 エネルギーサービス会社

コラム ポジションと横並び主義

第7章 2050年に向けたシナリオ

7-1 避けられない地球温暖化

7-2 災害に負けた化石燃料消費社会

7-3 原子力発電のジレンマ

7-4 低炭素社会

7-5 エコ・ブランド・エクイティ

7-6 スローライフ

コラム 2050年の電力・ガス・エネルギーサービス

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