ポケット図解 日本銀行の基本と仕組みがわかる本

概 要

物価統制や金融政策の中枢を担う日本銀行(日銀)の役割、業務、歴史をコンパクトにわかりやすく図解した一冊です。普段、あまり関心を持たれない日銀ですが、日本の中央銀行として日本のお金(円)の価値をコントロールするという重要な役割を果たしています。日本の物価や預金金利(貸出金利)、あるいは景気の行方を考える上で日銀の動向を知ることは欠かせません。本書は、こうした日銀の働きや金融政策の仕組み、変遷を豊富な図解でやさしく解き明かしています。「経済通」となるための第一歩としてすべてのビジネスパーソンにお勧めします。

著者 久保田博幸
価格 本体800円(税別)
ISBN 978-4-7980-1995-6
発売日 2008/6/26
判型 四六
色数 2色
ページ数 136
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ ポケット図解
表紙イメージ
購入 アマゾンで購入する
楽天で購入する

※リンク先によっては、販売ページが用意されていないことがあります。あらかじめご了承ください。

新しいウィンドウで開く 書籍購入のご案内

サポート

サポート情報は以下からご参照下さい。

サポート情報へのリンク

目次

第1章 中央銀行の役割

1-1 お札にある「日銀総裁之印」

1-2 物価の安定を図るとはどういうことか

1-3 「銀行の銀行」としての役割

1-4 「政府の銀行」としての役割

1-5 誰が通貨を発行しているのか

1-6 金融システムを守る「最後の貸し手」

1-7 物価の番人

1-8 日銀総裁の仕事

1-9 日銀総裁は誰がどうやって決めるのか

コラム サブプライムローン問題1

第2章 中央銀行の歴史

2-1 中央銀行の歴史

2-2 世界最古の中央銀行

2-3 イングランド銀行(BOE)の歴史

2-4 連邦準備制度理事会(FRB)の歴史

2-5 欧州中央銀行(ECB)の歴史

2-6 円の誕生

2-7 銀行の誕生

2-8 誰が日銀をつくったのか

2-9 日銀の誕生

2-10 日銀法の公布

2-11 バブル終焉と日銀法改正の動き

コラム サブプライムローン問題2

第3章 中央銀行の業務と仕組み

3-1 新日銀法の目的とは

3-2 日銀の組織はどうなっているのか

3-3 オペによる金融調節

3-4 オペレーションの対象

3-5 「発券銀行」としての役割

3-6 お札の発行とは

3-7 銀行券の変動がなぜ起こるのか

3-8 当座預金と準備預金

3-9 決済業務の仕組み

3-10 システミック・リスクへの対応

3-11 金融機関のチェック

コラム 日銀が作成する経済統計

第4章 金融政策

4-1 金融政策で何をめざしているのか

4-2 オペによる市場金利の操作

4-3 金融政策決定会合は合議制

4-4 金融政策決定会合はどのようなものか

4-5 金融政策はどのように決まるのか

4-6 政府による金融政策への異議申し立て

4-7 透明性と説明責任

4-8 市場との対話

4-9 欧米の金融政策の決定者

コラム 金融政策の政府からの独立

第5章 金融政策の移り変わり

5-1 日銀法改正前の日本経済の様子

5-2 日銀法改正の背景

5-3 日銀法改正でどこが変わったのか

5-4 第一次ゼロ金利政策とその解除

5-5 量的緩和政策の導入

5-6 深化するデフレの中での金融政策

5-7 量的緩和政策の解除

5-8 金融政策の2つの柱

5-9 ゼロ金利政策の解除

5-10 白川方明新総裁の誕生

コラム 金融政策はどう報道されるべきか

第6章 金融政策の影響と効果

6-1 金融政策が市場に与える影響

6-2 政策金利は無担保コール翌日物の金利

6-3 公定歩合の終焉

6-4 金融政策の直接的な影響を受ける短期金融市場

6-5 対話を通じて政策を織り込んでゆく債券市場

6-6 金利差は外国為替市場を動かすのか

6-7 株式市場は政策変更を吟味して動く

6-8 政治の圧力にさらされる金融政策

PR

秀和システム