これからはじめる WCFプログラミング

概 要

マイクロソフト社による最新の分散技術と分散プログラミングのためのプラットフォームである「WCF(Windows Communication Foundation)」についての入門書です。Windows Vistaから搭載されている、次世代アプリケーションのための開発・実行基盤として提供した.Net Framework 3.0(WinFX)の通信基盤技術を提供するのが、WCFです。本書では、Windowsにおける分散技術や分散プログラミングの基本を解説。また、ホスティング、インスタンス管理、非同期処理などの方法を詳説しており、パフォーマンスとセキュリティに優れた分散アプリケーション開発まで解説します。サンプルコード(C#とVisual Basic)のダウンロードサービス付き。

著者 鄭立、小森谷良明、加藤誠司、飯田洋介
価格 本体3500円(税別)
ISBN 978-4-7980-2020-4
発売日 2008/7/25
判型 B5変
色数 1色
ページ数 496
CD/DVD
対象読者 中級
シリーズ これからはじめる
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目次

Chapter1 分散テクノロジ

1.1 分散アプリケーション

1.1.1 分散アプリケーションとは

1.1.2 クライアントとサービス

1.1.3 分散テクノロジ

1.2 分散テクノロジの歴史

1.2.1 DDE

1.2.2 COM/DCOMとCOM+

1.2.3 Webサービス

1.2.4 .NETリモート処理

1.2.5 WCF技術

1.2.6 Windows以外の分散テクノロジ

1.3 .NET Framework

1.3.1 .NET Framework 1.x/2.0

1.3.2 .NET Framework 3.0/3.5

1.4 サービス指向アーキテクチャ

1.4.1 オブジェクト指向からサービス指向へ

1.4.2 サービス指向の4原則

1.5 まとめ

Chapter2 WCFとは

2.1 WCFとは

2.1.1 分散アプリケーションの設計

2.1.2 WCFのアプローチ

2.2 WCFのサービスモデル

2.2.1 通信の3要素

2.2.2 アドレス

2.2.3 コントラクト

2.2.4 バインディング

2.2.5 エンドポイント

2.2.6 ビヘイビア

2.2.7 WCFとCOM/DCOMの概念対応

2.3 WCFの概要

2.3.1 WCFのメッセージ処理

2.3.2 WCFのホスト

2.3.3 WCFの実装

2.3.4 WCFのアーキテクチャ

2.3.5 WCFの適用先

2.3.6 WCFへの期待

2.4 まとめ

Chapter3 “ようこそ、.NET WCF”

3.1 もっともシンプルなWCFサンプル

3.1.1 自己ホストサービスの作成

3.1.2 クライアントの作成

3.1.3 ローカルでの動作確認

3.1.4 リモートで動作させてみましょう

3.2 テンプレートを活用するWCFサンプル

3.2.1 WCFサービスライブラリの作成

3.2.2 ホストの作成

3.2.3 クライアントの作成

3.3 まとめ

Chapter4 サービスモデル

4.1 サービスモデルとは

4.2 アドレス

4.2.1 オブジェクトモデル

4.2.2 アドレスの定義

4.2.3 絶対アドレスと相対アドレス

4.2.4 アドレス指定ヘッダ

4.3 コントラクト

4.3.1 オブジェクトモデル

4.3.2 サービスコントラクト

4.3.3 オペレーションコントラクトとメッセージ交換パターン

4.3.4 データコントラクト

4.3.5 メッセージコントラクト

4.3.6 エラーコントラクト

4.4 バインディング

4.4.1 バインディングとは

4.4.2 オブジェクトモデル

4.4.3 システム指定のバインディング

4.4.4 通信シナリオへのバインディングの適用

4.4.5 バインディングの構成

4.4.6 バインディングの詳細

4.4.7 カスタムバインディング

4.5 ビヘイビア

4.5.1 ビヘイビアとは

4.5.2 ビヘイビアの構成

4.5.3 システム指定のビヘイビア

4.6 まとめ

Chapter5 コンフィグレーション

5.1 構成ファイル

5.1.1 構成ファイルの種類

5.1.2 主要な構成情報

5.1.3 構成ファイルのXML要素

5.2 構成ファイルの編集

5.2.1 サービス構成エディタ(SvcConfigEditor.exe)

5.2.2 エンドポイントの追加

5.2.3 サービス構成の編集

5.2.4 エンドポイント構成の編集

5.2.5 バインディングの構成

5.2.6 ビヘイビア構成の編集

5.2.7 管理と診断

5.2.8 クライアント構成の編集

5.2.9 IntelliSenseを利用した構成ファイルの編集

5.3 サービスモデルユーティリティ

5.3.1 コマンドラインオプション

5.3.2 メタデータからのコード生成

5.3.3 メタデータのエクスポート

5.3.4 サービスの検証

5.3.5 メタデータのダウンロード

5.4 まとめ

Chapter6 ホスティング

6.1 マネージWindowsアプリケーション

6.1.1 同期コンテキスト

6.1.2 サンプルアプリケーション

6.1.3 ホストの作成

6.1.4 クライアントの作成

6.1.5 サンプルアプリケーションの実行

6.1.6 まとめ

6.2 マネージWindowsサービス

6.2.1 サンプルアプリケーションの作成

6.2.2 ホストの作成

6.2.3 サンプルアプリケーションのインストール

6.2.4 サンプルアプリケーションの実行

6.2.5 マネージWindowsサービスのデバッグ

6.2.6 まとめ

6.3 インターネットインフォメーションサービス(IIS)によるホスティング

6.3.1 IISアーキテクチャの比較

6.3.2 Windows Presentation Foundation(WPF)

6.3.3 サンプルアプリケーション

6.3.4 ホストの作成

6.3.5 クライアントの作成

6.3.6 サンプルアプリケーションの配置

6.3.7 サンプルアプリケーションの実行

6.3.8 まとめ

6.4 Windowsプロセスアクティブ化サービス(WAS)によるホスティング

6.4.1 サンプルアプリケーション

6.4.2 ホストの作成

6.4.3 サンプルアプリケーションの配置と設定

6.4.4 サンプルアプリケーションの実行

6.4.5 まとめ

6.5 WCFサービスのトレース

6.5.1 トレースの構成

6.5.2 サンプルアプリケーションの作成

6.5.3 サービストレースビューワ

6.5.4 まとめ

6.6 この章のまとめ

Chapter7 インスタンス管理

7.1 インスタンス化モード

7.1.2 PerCallモード

7.1.3 PerSessionモード

7.1.4 Singleモード

7.1.5 インスタンスの破棄

7.1.6 サンプルアプリケーションの作成

7.1.7 サンプルアプリケーションの実行

7.1.8 まとめ

7.2 インスタンスの制限

7.2.1 設定方法

7.2.2 インスタンス化モードと制限

7.2.3 サンプルアプリケーションの作成

7.2.4 サンプルアプリケーションの実行

7.2.5 まとめ

7.3 信頼できるセッション

7.3.1 信頼できるセッションの実装

7.3.2 信頼できるセッションとバインディング

7.3.3 設定方法

7.3.4 サンプルアプリケーションの作成

7.3.5 サンプルアプリケーションの実行

7.3.6 まとめ

7.4 この章のまとめ

Chapter8 非同期処理

8.1 非同期処理の概要

8.1.1 同期処理

8.1.2 確認方式の非同期処理

8.1.3 コールバック方式の非同期処理

8.1.4 非同期操作を使った非同期処理

8.2 コンカレンシーモード

8.2.1 Singleコンカレンシーモード

8.2.2 Multipleコンカレンシーモード

8.2.3 Reentrantコンカレンシーモード

8.3 確認方式の非同期処理の実装

8.4 コールバック方式の非同期処理の実装

8.5 非同期操作を使った非同期処理の実装

8.6 まとめ

Chapter9 パフォーマンス

9.1 WCFパフォーマンスカウンタ

9.2 バインディングによる比較

9.2.1 テストプログラム

9.2.2 実験結果

9.3 ホスティング方法による比較

9.3.1 テストプログラム

9.3.2 実験結果

9.4 TextエンコーディングとMTOMエンコーディングの比較

9.4.1 テストプログラム

9.4.2 実験結果

9.5 ストリーミング転送モード

9.5.1 ストリーミング転送の実装

9.5.2 動作確認

9.6 セキュリティモードによる比較

9.6.1 テストプログラム

9.6.2 実験結果

9.7 まとめ

Chapter10 高度なトピック

10.1 セキュリティ

10.1.1 転送セキュリティとセキュリティモード

10.1.2 クライアント認証

10.1.3 クライアント認証の実装

10.1.4 転送セキュリティのカスタマイズ

10.1.5 HTTPSとBasic認証の実装

10.1.6 アクセス制御

10.1.7 アクセス制御の実装

10.1.8 監査

10.1.9 本節のまとめ

10.2 メッセージキュー

10.2.1 NetMsmqBindingを使ったアプリケーションの実装

10.2.2 本節のまとめ

10.3 Javaとの相互接続

10.3.1 開発環境のインストール

10.3.2 JavaクライアントからのWCFサービス呼び出しの実装

10.3.3 WCFクライアントからのJavaサービスの呼び出しの実装

10.3.4 本節のまとめ

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