2002/2003/2007対応 Excel数式・表 ビジネス活用辞典

2002/2003/2007対応 Excel数式・表 ビジネス活用辞典
著者 和田知里
大庭敦子
ジャンル IT系書籍 > アプリケーション
書店発売日 2009/01/29
ISBN 9784798021829
判型・ページ数 A5・448ページ
定価 1980円
(本体1800円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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Excelをビジネスシーンで使用する場合、特に事務作業で効率的に使いこなそうと思ったら、「数式の活用」と「表の作成」は外すことのできない機能だと言えるでしょう。特に「数式」は、関数をマスターするための必須知識でもあるので、より複雑な事務作業を処理しようとすると、数式の知識無しでは先に進めません。本書は、事務作業をExcelで行う場合に欠かせない「数式」と「表組」をセットにして、個別の活用法だけでなく効率的な連動について、さらに最終章では、数式の応用には必須の関数についても解説することで、ビジネスシーンでは欠かせない一冊となっています。なお、誌面で使用しているサンプルは全てダウンロード可能です。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/2182.html
第1章 知っておくべき数式と表の基本機能
1-1 数式と関数の基本機能
001 表計算ソフトの基本機能をマスターしたい
002 数式の基本をマスターしたい
003 演算子の基本をマスターしたい
004 他のセルの数値を計算に利用したい
事例1 数式中のセル参照を修正する
005 数式と関数の違いを知りたい
006 関数の入力方法をマスターしたい
007 ダイアログボックスを使用して関数を入力したい
008 [オートSUM]ボタンを使用して関数を入力したい
事例1 [オートSUM]で自動認識された合計範囲を修正する
事例2 縦横の合計を1回の操作で求める
009 平均を求める数式を簡単に入力したい
事例1 売上金額の平均を求める
010 ネストした関数を入力したい
事例1 四捨五入して、整数で平均値を求める
1-2 表の基本機能
011 相対参照と絶対参照を理解したい
012 複合参照を理解したい
事例1 割引率に応じた商品価格を表示する
013 効率よく数式をコピーしたい
事例1 数式を最終行まで一発でコピーする
014 書式なしで数式だけをコピーしたい
事例1 表の書式を壊さずに数式をコピーする
015 表示形式の基本をマスターしたい
016 ユーザー定義の表示形式を活用したい
事例1 会社名のみを入力して末尾に「御中」と表示する
017 セルのスタイル機能をマスターしたい
事例1 表の項目名の書式を登録して複数の表に設定する
018 テーブル機能をマスターしたい
事例1 表をテーブルに変換し集計行を追加する
1-3 Excelの基本機能
019 印刷機能をマスターしたい
事例1 ファイリングのために左余白を広げる
事例2 すべてのページの先頭に表の項目名を印刷する
020 保存機能をマスターしたい
事例1 Excel2003以前のバージョンとの互換性のあるファイルで保存する
事例2 テンプレートとして保存する

第2章 数式を利用した「範囲」の利用法
2-1 「範囲」の利用方法
021 セル範囲を繰り返し利用するために名前を付けたい
事例1 別の業務でも利用するためにセル範囲に名前を付ける
022 セル範囲の名前を数式で利用したい
事例1 関数に名前を利用して売上合計を効率よく求める
023 作成済みの数式のセル範囲を名前に変更したい
事例1 関数の引数のセル範囲を名前に置き換える
024 複数のシートに同じ名前を設定したい
事例1 シートごとに関数の引数になる範囲が異なっても、同じ名前を使う
025 名前の設定を変更したい
事例1 最新のデータを含めるために参照範囲を修正する
2-2 数式で「範囲」を活用する方法
026 特定の値や数式に名前を設定して利用したい
事例1 文字列「割引率」に名前を設定して、再利用しやすい注文書を作成する
027 セル範囲に付ける名前を相対参照で設定したい
事例1 常に最新2か月分の売上合計を計算する
028 名前の設定状態を確認したい
事例1 設定情報を確認して、エラーのある名前を削除する(2007)
029 参照元のデータの追加に応じて自動的に再計算したい
事例1 割引率の追加に合わせて、注文書の売上金額を自動的に再計算する

第3章 「データ入力」時の数式の利用法
3-1 関数を利用する方法
030 入力したデータに対応する値を参照表から取り出したい
事例1 商品コードに対応する商品名と単価を表示する
事例2 注文金額に応じた割引額を表示する
031 セルにハイパーリンクを設定したい
事例1 文字列になっているアドレスのハイパーリンクを有効にする
3-2 入力規則を利用する方法
032 入力規則に数式を利用したい
事例1 氏名の間にスペースを入力しない
033 入力時に重複しているデータをチェックしたい
事例1 注文シートに同じ商品コードは入力できないようにする
034 入力できる日付を平日のみに制限したい
事例1 人間ドックの受診希望日には平日しか入力できないようにする
035 きりの良い数値のみを入力したい
事例1 10個単位でしか注文できないようにする
036 指定した文字数の文字列しか入力できないようにしたい
事例1 ありえない会員番号を入力できないように設定する
037 定型入力を設定したい
事例1 00-000の型で会員番号を入力する
038 英数字は半角でしか入力できないようにしたい
事例1 住所の番地は半角でしか入力できないようにする
039 全角の文字しか入力できないようにしたい
事例1 氏名の間は全角スペースで統一して入力する
040 選択した項目によりリストに表示される内容を変更したい
事例1 商品区分により商品名のリストを変更する
041 手間をかけずにリストへ項目を追加したい
事例1 担当者名を追加すると即座にリストに表示する

第4章 「表作成」時の数式の利用法
4-1 表作成時に関数を利用する方法
042 常に連続番号を表示したい
事例1 行を削除しても常に連続番号を表示する
043 条件を設定し、結果に応じて表示する内容を変更したい
事例1 平均以上の場合は「OK」と表示し、平均未満の場合は「NG」と表示する
044 計算結果がエラーになった場合は、指定した結果を表示したい
事例1 商品コードが空白の場合は空白を表示する
045 条件を満たすデータの数を求めたい
事例1 売上金額が平均以上の商品数を求める
事例2 出荷数が100個未満で、売上金額が3万円未満の商品数を求める(2007)
046 条件を満たすデータの合計を求めたい
事例1 県別に売上金額の合計を求める
事例2 県別に注文回数が5回以上の顧客への売上金額の合計を求める(2007)
047 条件を満たすデータの金額の平均を求めたい
事例1 県別に売上金額の平均を求める
事例2 県別に注文回数が5回以上の顧客への売上金額の平均を求める
048 指定した条件をすべて満たす場合のみ計算したい
事例1 単価と数量の両方が入力されていれば計算を行い、それ以外は空白を表示する
049 データが1つでも入力されたら計算を行いたい
事例1 商品A、または商品B、どちらかのデータが入力されたら合計を求める
事例2 1つでもデータが入力されたら平均を求める
050 データが数値か文字列かを判断したい
事例1 割引率が入力されていれば割引後の価格を求め、「なし」と入力されていれば「割引なし」と表示する
051 すべてチェック済みになったら処理を行いたい
事例1 すべての商品が入荷済みになったら入荷最終日を表示し、未入荷の商品があれば「未入荷あり」と表示する
4-2 表作成時に配列を利用する方法
052 配列の基本を理解したい
053 SUMPRODUCT関数を使用して合計を求めたい
事例1 単価と数量の積の合計を一発で求める
054 面倒な条件式を配列数式で簡単にしたい
事例1 データが1つでも入力されたら合計を求める
055 配列数式を使用して単一条件を満たすデータの合計を求めたい
事例1 県別に売上金額の合計を求める
056 配列数式を使用して複数条件を満たすデータの合計を求めたい
事例1 県別に、注文回数が5回以上の顧客への売上金額の合計を求める
057 面倒な条件式を配列定数で簡単にしたい
事例1 東京都または神奈川県の顧客数を求める

第5章 表作成を見栄えよく行うため「条件付き書式」の利用法
5-1 条件付き書式に数式を利用する方法
058 空白のセルに色を付けたい
事例1 未入力データ部分に効率よく入力する
059 条件付き書式が行単位に適用されるようにしたい
事例1 粗利益の目標をクリアした支店の行に色を付ける
060 上のセルとデータが同じ場合非表示にしたい
事例1 わかりやすい購買レポートを作成するために繰り返し表示を避ける
061 重複データをチェックしたい
事例1 同じ会員番号が複数で使用されていることを発見する
062 1行おきに色を付けたい
事例1 大量のデータを間違いなく判別するためにセル表示を変更する
063 曜日によりセルに色を付けたい
事例1 土曜日と日曜日のセルに色を付ける
064 土、日曜日以外の休日もセルに色を付けたい
事例1 休業日をわかりやすく表示する
065 日付に合わせてデータに色を付けたい
事例1 月間スケジュールの今日の欄に色を付ける
事例2 期限の迫った予定を赤字で表示する

第6章 数式で困ったときの対処方法
6-1 エラーの基本
066 数式エラーの基本をマスターしたい
067 エラーインジケータを表示しないようにしたい
事例1 エラーインジケータを一時的に非表示にする
事例2 バックグラウンドでエラーチェックを行わないようにする
068 エラー値を印刷しないようにしたい
事例1 エラー値が表示されるセルに書式を設定し、エラー値が表示されないようにする
6-2 エラーの修正方法
069 #####エラーを修正したい
事例1 列幅を調整せずに、#####エラーを修正する
070 #VALUE!エラーを修正したい
事例1 数式の引数を確認して、#VALUE!エラーを修正する
071 数式のエラーを解決したい(ネストしている式を1つずつ処理したい)
事例1 [関数の挿入]ダイアログボックスを使用してエラーを修正する
072 数式のエラーを解決したい(式とセルの関係をトレースしたい)
事例1 ワークシート分析を行い、エラーが発生した原因を突き止める
073 数式のエラーを解決したい(エラーチェックツールを使用したい)
事例1 計算の過程を表示してエラーを修正する
074 循環参照エラーを訂正したい
事例1 循環参照が発生しているセルを特定して修正する
075 表示演算誤差を修正したい
事例1 関数で端数処理を行う

第7章 「入力効率」を上げる数式の利用法
7-1 特定の日付を表示する方法
076 Excelの日付データを使いこなしたい
事例1 1週間後の有効期限の日付を表示する
077 2つの日付の間の期間を求めたい
事例1 入社日から勤続年数を表示する
078 日付を元に曜日を表示したい
事例1 スケジュール表の曜日欄に文字として曜日を表示する
079 数値を入力して日付を表示したい
事例1 スケジュール表の日付を自動的に表示する
080 請求日を元に支払期限日を表示したい
事例1 請求日の翌々月の25日を支払期限日として表示する
081 1か月後の日付を表示したい
事例1 請求日の1か月後を支払期限日として表示する
082 1か月後の月末の日付を表示したい
事例1 請求日の1か月後の月末を支払期限日として表示する
083 休日を除いた日数を計算したい
事例1 7営業日後の日付を表示する
084 土、日曜日を除いた1か月後の日付を表示したい
事例1 休日を除いた1か月後の日付を表示する
085 指定した日付以前の一番近い日曜日を表示したい
事例1 カレンダーを作るために最初の日曜日の日付を表示する
086 毎月定例のイベントを行う日付を表示したい
事例1 毎月の第2日曜日を表示する
087 1か月の営業日数を求めたい
事例1 給与計算のため今月の稼働日数を求める
7-2 時間の計算をする方法
088 Excelの時刻データを使いこなしたい
事例1 休憩時間を除いた勤務時間を求める
事例2 受付時刻から○分後の仕上時刻を表示する
089 時間合計が24時間を超えても時間を正しく表示したい
事例1 勤務時間の合計を求める
090 シリアル値を数値に変換したい
事例1 勤務時間を元にアルバイトの支給金額を計算する
091 指定した基準値に合わせて時間を切り上げたい
事例1 出勤時間を10分単位で表示する
092 指定した基準値に合わせて時間を切り捨てたい
事例1 退出時間を10分単位で表示する
093 日付をまたぐ場合の時間を表示したい
事例1 夜勤の勤務時間を計算する
094 基準時刻との差を求めたい
事例1 残業時間を表示する
7-3 数式を利用して文字データを整える方法
095 ふりがなを表示したい
事例1 ふりがなを別のセルに表示する
096 入力データがまったく同じかどうかを調べたい
事例1 メールアドレスの確認を行う
097 文字列の先頭から指定した数だけ文字を取り出したい
事例1 2つのフィールドが結合したデータの左から4文字取り出す
098 指定した位置から指定した数だけ文字を取り出したい
事例1 文字列の( )内の文字を取り出す
099 全角文字を半角文字に揃えたい
事例1 電話番号を半角数字に揃える
100 指定した文字の位置を調べたい
事例1 住所の中の「県」が何文字目にあるか調べる
101 文字列の一部を指定した文字と置き換えたい
事例1 氏名の間のスペースを全角スペースに揃える
事例2 ハイフンで区切られた市外局番をカッコで囲む形にする
102 文字列の中の位置を指定して置換したい
事例1 郵便番号のハイフンを削除する
103 数値を文字列に変換し書式を設定したい
事例1 数字だけで表わされた日付をスラッシュ(/)で区切って表示する
104 特定の文字の位置を探し文字列の先頭からその文字までを取り出したい
事例1 住所の都道府県名を取り出す
105 文字列の右から指定した数だけ文字を取り出したい
事例1 住所から市町村名以降を取り出す
106 2つのセルの文字列を結合しセル内で改行して表示したい
事例1 住所1と住所2を改行して表示する

第8章 「関数」を使用したデータ処理
8-1 関数を使用してデータ分析をする方法
107 離れたセル範囲の合計を求めたい
事例1 売上の総合計を求める
108 複数ワークシートに分かれたデータの集計をしたい
事例1 支店ごとに分かれたワークシートの合計を求める
109 表示されているデータだけを集計したい
事例1 オートフィルタで抽出した商品の合計金額だけを求める
110 データの順位付けをしたい
事例1 売上金額の順位を求める
111 指定した順位の値を求めたい
事例1 上位3番までの金額を表示する
112 データの最頻値を調べたい
事例1 テストで一番多い得点を調べる
113 区分ごとのデータ数を調べたい
事例1 顧客の年齢分布を調べる
8-2 関数を使用して参照表からデータを取り出す方法
114 データが入力されている位置を調べたい
事例1 受験番号から教室番号を調べる
115 参照表内の指定したセルの値を表示したい
事例1 マンション価格表から指定した位置の部屋の価格を表示する
116 指定した値に該当する数値を参照表から取り出したい
事例1 配達地区とサイズを指定して料金を調べる
117 複数の参照表を切り替えて利用したい
事例1 利用クラスにより分かれた複数の料金表から料金を調べる
118 指定した順位のデータを取り出したい(1)
事例1 売上順位を表示し、TOP3の商品名を表示する
119 指定した順位のデータを取り出したい(2)
事例1 売上順位を表示せずにTOP3の商品名を表示する
120 表の最終行のデータを取り出したい9
事例1 売上表の最新データを表示する
121 一覧表の重複データをチェックしたい
事例1 応募者リストに同一人物の登録があればチェックする
122 ピボットテーブルから指定したデータを取り出したい
事例1 支店ごとの総計を任意の位置に表示する

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