図解入門ビジネス 最新MOT(技術経営)の基本と実践がよ~くわかる本

概 要

新しい発見や発明の成果を事業化、産業化へ結びつける実践的なツール「技術経営」(MOT:Management Of Technology)の入門書です。本書では、MOTをイノベーションを起こすツールとして具体的に解説しています。MOTの役割、「研究」「開発」「事業化」「産業化」という4つのステージ、ロードマップの意味、ハイテク・マネジメント戦略、アライアンス戦略による新規事業創出、資金調達戦略、中小企業におけるイノベーション戦略、リスクマネジメントとマイルストンの設定など、MOTの基本的知識と実践的な考え方を詳細に図解しています。新規事業を創出しようとする技術者と経営者、マネージャにおすすめの一冊です。

著者 出川通
価格 本体2200円(税別)
ISBN 978-4-7980-2184-3
発売日 2009/1/30
判型 A5
色数 2色
ページ数 400
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門ビジネス
表紙イメージ
購入 アマゾンで購入する
楽天で購入する

※リンク先によっては、販売ページが用意されていないことがあります。あらかじめご了承ください。

新しいウィンドウで開く 書籍購入のご案内

サポート

サポート情報は以下からご参照下さい。

サポート情報へのリンク

目次

第1章 MOT入門概論―日本の現状とイノベーションの実現

1-1 MOTの役割と現状:MOTとMBAの違いと補完関係

1-2 拡がる技術者の仕事とイノベーションとは

1-3 企業における自己革新と課題

1-4 技術経営を考える上での基本データ

1-5 海外と日本のMOTの状況

1-6 イノベーション:プロセスからプロダクトへ

1-7 イノベーションのパラダイムシフトと組織との関係

1-8 研究・開発・製造とイノベーション

1-9 よく言われるキーワードの例

第2章 新事業創出戦略―成功のための4つのステージと3つの溝

2-1 事業創出のための4つのステージの基本的考え方

2-2 研究と開発の違い:魔の川を渡る

2-3 開発と事業化の違い:死の谷を渡る

2-4 開発と事業化ステージは不連続のマネジメント

2-5 事業化と産業化の違い:ダーウィンの海を渡る

2-6 魔の川、死の谷、ダーウィンの海の越え方

2-7 まとめ:各ステージとキーワード

第3章 研究・開発マネジメント戦略―ロードマップとポートフォリオの作成と活用

3-1 何のためのロードマップか

3-2 研究開発の技術ロードマップ化のために必要なこと

3-3 ロードマップの役割-技術ロードマップの作成1

3-4 ポートフォリオは空間軸-技術ロードマップの作成2

3-5 国・業界レベルのロードマップ―ロードマップの事例と活用1

3-6 民間レベルのロードマップ-ロードマップの事例と活用2

3-7 ロードマップ作成上の注意と課題

第4章 ハイテク・マネジメント戦略戦略―既存技術と新技術(ローテクとハイテク)の融合

4-1 ハイテク技術とは

4-2 ハイテクとローテクの違いと補完関係

4-3 インフラ産業、成熟産業の技術要素と特徴

4-4 ハイテクとローテクで事業・製品をつなぐ方法

4-5 ハイテク技術者とローテク技術者の展開戦略

4-6 既存製品から強みの発見とその強化

4-7 ハイテクのビジネス化への課題明確化と対応

第5章 マーケティング戦略―売れるものを創り出すための工夫と顧客

5-1 マーケティングとは何か?

5-2 MOT的マーケティングの実践コンセプト

5-3 マーケティング理論概観

5-4 不確実性へのマーケティング

5-5 ハイテク製品のマーケットの絞り込み

5-6 MOTの4つのステージとマーケテング

5-7 マーケティングとベネフィット

第6章 開発プロジェクト・マネジメント戦略―不連続のマネジメントへの挑戦

6-1 プロジェクト・マネジメントとは

6-2 管理とマネジメント

6-3 プロジェクトのための組織・体制

6-4 時系列を考えたプロジェクト・マネジメント

6-5 開発プロジェクト・マネジメントの実際

6-6 プロジェクトにおける技術・人・金への対応

6-7 社内外のインターフェースとリスクへの対応

6-8 ベンチャー企業のプロジェクト・マネジメントから学ぶこと 143

第7章 アライアンス戦略―アライアンスなしでは完結できない新規事業創出

7-1 アライアンスとネットワーク

7-2 新事業展開とアライアンスの必要性

7-3 アライアンスの探索方法と探索ステージ

7-4 大企業とベンチャー企業の補完・分担関係の事例

7-5 ライセンス契約―アライアンスの契約1

7-6 委託・受託開発、マイルストン-アライアンスの契約2

7-7 相手との信頼関係-アライアンス成功への道1

7-8 自分のキャパを増やすこと-アライアンス成功への道2

第8章 産学連携と知の移転戦略―WIN-WINの関係の難しさと有用さ

8-1 産官学との連携とその意味

8-2 時間軸から見た産学連携の課題

8-3 産学官の発想法の違いと判断基準

8-4 知の価値とオープン・イノベーション

8-5 産と学の守備範囲の変遷イメージ

8-6 産学連携の勘違い事例と原因

8-7 産業界は大学に、大学は産業界に何を期待するか

第9章 知財マネジメント戦略―知財の活用と各ステージのマッチング

9-1 プロダクトイノベーションと知財との関連性

9-2 日本の知財立国の現状

9-3 知的財産基本法と日本の現状

9-4 企業経営における知的財産の重要性

9-5 事業化成功のための知財マネジメント

9-6 知知的財産評価の基本的考え方

9-7 知的財産のポートフォリオ・マネジメントとは

9-8 オープン・イノベーションと知財への期待、知財の棚卸し

9-9 中小企業と知財戦略

第10章 コーポレートベンチャー戦略―企業内起業による新事業創出の道

10-1 企業での事業化のための研究・開発マネジメントの変遷

10-2 ベンチャーとベンチャー組織:その意味

10-3 企業内起業をコーポレートベンチャーと呼ぶ

10-4 コーポレートベンチャーの必要性

10-5 コーポレートベンチャーのメリット

10-6 社内、社外ベンチャーの特徴と仕組み

10-7 コーポレートベンチャーの成功への課題と対応

第11章 独立型ベンチャー戦略―日米の開発型、大学発ベンチャー企業

11-1 独立ベンチャー企業とは

11-2 独立ベンチャー企業のビジネス展開

11-3 米国の開発ベンチャー:スピンアウトから開発連携へ

11-4 開発型ベンチャー企業のスタートアップと出口設計

11-5 日本の開発ベンチャー:ハイテク展開型事例紹介

11-6 開発型ベンチャーのコンサルタント機能とグループ

11-7 大学発ベンチャー企業の環境条件

11-8 ベンチャー企業の運営と人材

第12章 資金調達戦略―資本政策、補助金、日本のVCなど

12-1 資金調達とベンチャーキャピタル

12-2 事業化への各種障壁と資金の関係

12-3 公的資金などの制度の現状

12-4 補助金、助成金と利用の仕方とは

12-5 資本政策について

12-6 株とストックオプション―資本政策のツール

第13章 中小企業イノベーション戦略―オンリーワン戦略の中小企業とは

13-1 日本の中小企業の現状と課題

13-2 中小企業のイノベーション戦略

13-3 日本の中小企業のアライアンス戦略

13-4 中小企業とベンチャー企業、大企業の違い

13-5 中小企業の知財戦略とニッチマーケット戦略

13-6 オンリーワン可能性、ハイテクとローテクの融合

第14章 リスクマネジメント戦略―とるべきリスクとマイルストンの設定

14-1 なぜリスク・マネジメントか

14-2 ベンチャー企業におけるリスクヘッジの事例

14-3 契約とマイルストン管理

14-4 開発委託側のリスクマネジメント

14-5 事業化ステージでのリスクマネジメント

14-6 ビジネスプランにおけるリスクマネジメント

14-7 開発・事業化プロジェクトのリスクマネジメントとは

14-8 リスク対処の現実例

第15章 ビジネスプラン戦略―技術者が自ら創るビジネスプラン

15-1 成功するためのビジネスプラン(BP)と儲けの構造

15-2 ビジネスプランのビジョンとシナリオとは

15-3 マーケットの捉え方-実践的ポイント1

15-4 技術と差別ポイントの捉え方-実践的ポイント2

15-5 知財とアライアンス-実践的ポイント3

15-6 売り上げ、利益、資金調達-実践的ポイント4

15-7 組織・体制など-実践的ポイント5

15-8 ビジネスプラン作成に必要な記載事項

第16章 まとめ―MOTにおける技術者と起業家精神

16-1 イノベーションの実践―なぜMOTが必要か

16-2 MOTの出口戦略:企業と技術者における事業化とは

16-3 研究・開発・事業化ステージでのアクターたち

16-4 開発マネジメントと事業化マネジメントのまとめ

16-5 MOTと組織体上の役割分担

16-6 技術者のスキルアップ─ベンチャーを始めるタイミング

16-7 MOTは何の役に立つか:技術者と起(企)業家精神

PR

秀和システム