図解入門業界研究 最新化学業界の動向とカラクリがよ~くわかる本

概 要

自動車業界、エレクトロニクス業界に匹敵する産業規模でありながら一般にはなじみのない化学産業の全体像と仕事の内容をわかりやすくまとめた業界入門書です。私たちの身の回りにある自動車や家電品、衣服、食品、医薬品、建築まで化学製品と無縁なものは一つもありません。本書ではデュポン、ダウケミカル、BASF、バイエル、3Mなどの世界の代表的な化学会社から、花王、資生堂、積水化学工業、富士フイルム、武田薬品などの日本の代表的な化学会社までを例にあげ、化学業界の実情や動向のほか、具体的な仕事の内容や歴史なども紹介しています。これから就職を考える学生だけでなく、化学業界に関心をもつビジネスマンにも役立つ一冊です。

著者 田島慶三
価格 本体1400円(税別)
ISBN 978-4-7980-2209-3
発売日 2009/2/27
判型 A5
色数 2色
ページ数 256
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
購入 アマゾンで購入する
楽天で購入する

※リンク先によっては、販売ページが用意されていないことがあります。あらかじめご了承ください。

新しいウィンドウで開く 書籍購入のご案内

サポート

サポート情報は以下からご参照下さい。

サポート情報へのリンク

目次

第1章 化学業界の動向

1-1 広範で多彩な化学業界

1-2 日本経済の縁の下の力持ち

1-3 産業内・産業間取引が大きい産業

1-4 専門店の寄せ集め

1-5 研究集約型産業に転身

1-6 グローバル経営へ

1-7 機能化学への事業シフト

1-8 地球環境問題の解決に貢献

コラム 意外にも高収益の化学業界だったが

第2章 私たちの生活を陰で支えている化学製品

2-1 農業と化学

2-2 食品と化学

2-3 水と化学

2-4 健康と化学

2-5 建築と化学

2-6 自動車と化学

2-7 電気電子機器と化学

2-8 衣料と化学

2-9 文化と化学

コラム 日本化学業界の著名な企業家たち1

第3章 世界の化学工業の歩みと今

3-1 18世紀後半―イギリス近代化学工業

3-2 19世紀後半―ドイツ染料工業の発展

3-3 20世紀前半―ドイツアンモニア工業

3-4 20世紀半ば―アメリカ石油化学工業

3-5 20世紀半ば―アメリカ合成繊維工業

3-6 20世紀末―新しい化学の萌芽

3-7 21世紀初頭―再編成の嵐

コラム 歴史・技術蓄積がモノを言ってきたけれど

第4章 日本の化学工業の歩みと今

4-1 1870年代―官営工場と官営学校

4-2 1880年代―消費財化学工業

4-3 1900年代―電気化学工業

4-4 1910年代―輸入途絶の衝撃

4-5 1920年代―アンモニア工業

4-6 1930年代―レーヨン工業の隆盛

4-7 1940年代後半―戦後復興

4-8 1950年代―新しい化学の企業化

4-9 1960年代―石油化学工業の発展

4-10 1980年代―加工型化学工業

4-11 21世紀初頭―機能化学工業

コラム 日本化学業界の著名な企業家たち2

第5章 化学会社内の仕事

5-1 事業部・事業会社

5-2 新技術・新事業開発

5-3 工場建設と生産

5-4 ロジスティックス

コラム 日本化学業界の著名な企業家たち3

第6章 化学業界に関連する法規制

6-1 事業運営に関わる法規制

6-2 化学品の安全に関わる規制

6-3 事故・犯罪テロ防止に関わる規制

6-4 工場操業の安全に関わる規制

6-5 工場操業上の環境保全に関わる規制

コラム EUで始まったREACH規制

第7章 身の回りの化学製品のカラクリ

7-1 脱酸素剤

7-2 使い捨てカイロ

7-3 紙おむつ

7-4 瞬間接着剤

7-5 人工皮革

7-6 蚊取線香

7-7 リチウムイオンニ次電池

コラム 旭山動物園にも化学が貢献

第8章 世界の主な化学会社

8-1 デュポン

8-2 ダウケミカル

8-3 BASF

8-4 バイエル

8-5 3M

8-6 洗剤会社(P&G、ユニリーバ、ヘンケル)

8-7 エボニック

8-8 石油会社化学部門

8-9 DSM

8-10 台塑関係企業

8-11 SABIC

8-12 モンサント

コラム 消えた名門化学会社

第9章 日本の主な化学会社

9-1 家庭用化学品でおなじみの会社

9-2 変わりつつある樹脂成形加工会社

9-3 写真フィルム事業からの転換中の会社

9-4 グローバル競争の嵐の中の医薬会社

9-5 自動車と二人三脚のゴム製品会社

9-6 まだ無風の印刷インキ、塗料会社

9-7 転身最終段階の合成繊維会社

9-8 なじみのない産業ガス会社ですが……

9-9 戦略再構築が迫られる基礎化学品会社

9-10 新風を呼んでいる無機化学会社

9-11 独自分野を持つ化学会社

9-12 大化けした電子情報材料会社

9-13 グローバル展開の進んだ会社

コラム 鉄鋼・非鉄金属、セメント、ガラス会社は化学会社?

第10章 化学業界の未来

10-1 「化ける」産業の本領発揮の時代に

10-2 エネルギー問題から飛躍を

10-3 照明革命

10-4 ケミカルリサイクル産業

10-5 電池工業への夢

10-6 ナノバイオテクノロジー

10-7 避けて通れない化学業界再編成

コラム バイオ資源への転換は可能か

PR

秀和システム