オープンソース徹底活用 WicketによるWebアプリケーション開発

概 要

JavaのWebアプリケーションフレームワーク「Wicket」の解説書です。JavaフレームワークとしてはStrutsが有名ですが、WicketはStrutsよりもオブジェクト指向での開発に重点を置いており、Ajaxを使う複雑なアプリケーションでもXMLをほとんど使わずJavaとHTMLで開発できます。本書では、Javaプログラミングや統合開発環境の使い方を理解している人を対象に、Wicketの特徴、コンポーネントやモデルといったWicketの概念とそれらを実現するクラス、リクエストやセッションの処理、ロケールの切り替え、Ajaxを使った実際のアプリケーション作成など、Wicketについて詳細に解説。Apache Wicket 1.4-RC2やサンプルコードなどを収録したCD-ROM付き。

著者 矢野勉
価格 本体2800円(税別)
ISBN 978-4-7980-2221-5
発売日 2009/3/13
判型 B5変
色数 1色
ページ数 432
CD/DVD Windows
対象読者 中級
シリーズ オープンソース徹底活用
表紙イメージ
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目次

Chapter1 Apache Wicketとは

1-1 Apache Wicketが誕生した背景

■なぜ新しいフレームワークなのか?

1-2 ウェブ・アプリケーションの常識を覆す

■HTTPとアプリケーション

■ウェブとアプリケーション

■オブジェクト指向のウェブ・フレームワーク

1-3 StrutsとWicket

■モデル・ビュー・コントローラ

■Strutsの考え方―フローの過程でさまざまな処理を肩代わりする

■Wicketの考え方―プログラムが動くための基盤となる環境を用意する

1-4 Javaプログラマのためのフレームワーク

Chapter2 はじめてのWicket

2-1 10分で動きます-Wicket QuickStartプロジェクト

2-2 QuickStartアプリケーションから見るWicket

■Wicketのエントリポイントはサーブレット・フィルタ

■Wicketのアプリケーション

■Wicketアプリケーションの初期設定

■はじめてのWicketプログラム

■この章のまとめ

Chapter3 Wicketでのアプリケーション開発の方法

3-1 アプリケーションの設定

■開発モードと配備モード

■WebApplicationから設定できる項目

■まとめ

3-2 ウェブページとコンポーネントとモデル

■HTML=オブジェクト

■モデル

■まとめ

3-3 Wicketコンポーネント

■コンポーネントとHTML

■Wicketコンポーネントの使い方

ラベル - 文字列を表示する

リンク

画像

リストビュー

フォーム - 入力値を受け取る

ボタン - サブミットのためのコンポーネント

ドロップダウンチョイス - 項目を1つ選択させる

リストチョイス - 選択肢を一覧で表示する

チェックボックス - 設定のオン・オフを入力する

ラジオボタン - 項目を1つ選択させる

テキストフィールドおよびテキストエリア - 文字列を入力する

まとめ

3-4 コンポーネントの再利用

■コンポーネントを束ねる

■ウェブページのマークアップ継承

■ボーダー

■まとめ

3-5 ビヘイビア

■コンポーネントとビヘイビア

■属性の動的な更新

■HTMLヘッダの更新

■まとめ

3-6 入力データの検証

■Wicketにおけるデータ検証の仕組み

■検証エラーの検知

■検証処理の流れ

■Wicketのプロパティ・ファイル自動検索

■フィードバック・パネルによる情報の表示

■コンバータ

■バリデータ

■まとめ

3-7 リソース

■リソースとは

■リソースの作成 - WebResourceを継承する

■リソース・ストリーム

■リソース・ストリームを使う

■DynamicWebResource

■DynamicImageResource

■ファイルのダウンロード

■共有リソース

■まとめ

3-8 Wicketとリストのページング

■リストのページ表示

■DataViewとIDataProvider

■まとめ

Chapter4 リクエスト・レスポンス・セッション

4-1 画面遷移とリクエスト・レスポンス

■Wicketの画面遷移

■ブックマーク可能ページ

■すべてのページはURLを持つ

■Wicketにおけるリクエストの流れ

4-2 ライフサイクル

■ライフサイクル・イベント

■まとめ

4-3 セッション

■Wicketにおけるセッション

■セッションの生成

■セッションの取得

■セッションの更新とクラスタリング

■まとめ

4-4 セッション・ストアとバージョン

■セッションとページ

■ページのバージョン管理

■まとめ

4-5 URLマッピング

■きれいなURL

■URL解釈の方法を変える

■まとめ

Chapter5 国際化

5-1 アプリケーションの国際化とは

5-2 プロパティ・ファイル値の取得

■ResourceModel

■Localizer

5-3 ロケールによるファイル検索

5-4 タグ

5-5 ロケールの切り替え

■まとめ

Chapter6 WicketとAjax

6-1 Wicketに内蔵されたAjax機能

■Ajaxとは

■WicketとAjax

6-2 Ajaxコンポーネント

■AjaxButtonとAjaxFallbackButton

■AjaxLinkとAjaxFallbackLink

■AjaxSubmitLink

■AjaxCheckBox

■AjaxPagingNavigator

■ModalWindow

■Ajaxデバッグ・ウインドウ

■Ajaxコンポーネントのまとめ

6-3 Ajaxビヘイビア

■基本2クラスの動作

■そのほかのAjaxビヘイビア

■インジケータ

■まとめ

Chapter7 Wicketで作るAjaxアプリケーション

7-1 HTMLファイルの作成

■前準備

■HTMLの作成

7-2 Javaプログラムの作成

■アプリケーションの設定

■データ・クラスの作成

■データ・プロバイダの作成

■ページの作成

■まとめ

Chapter8 Wicketとテスト

8-1 継続的なテスト

■自動テスト

■変化に対応する

■継続ビルド

8-2 Wicketと自動テスト

■サーバ・プログラムのテストは難しい

■WicketTester

■JUnit 4による自動テスト

■WicketTesterによるPageのテスト

■テストのサンプル

■まとめ

Chapter9 WicketとIoCコンテナの連携

9-1 コンテナとアプリケーション

■強い依存性

9-2 WicketとSpring

■wicket-spring拡張ライブラリとは

■wicket-springを使用するための準備

■wicket-springを使ったサンプルの作成

■まとめ

9-3 WicketとGuice

■Google Guiceとはなにか

■wicket-guice拡張ライブラリとは

■wicket-guiceを使用するための準備

■wicket-guiceを使ったサンプルの作成

■まとめ

■最後に

Appendix 付 録

A-1 さまざまな組み込みコンポーネント

■wicket-extensions

■wicket-auth-roles

A-2 Wicketの設定項目

■設定項目一覧

A-3 Java Development Kitのインストール手順

■インストール環境について

■JDKのインストール

■環境変数の設定

■JDKの動作確認

A-4 Apache Maven 2のインストール

■インストール

■環境変数の設定

■Maven 2の動作確認

■プロキシの設定

A-5 統合開発環境(IDE)の使用

■EclipseでのMaven 2プロジェクト使用方法

■NetBeansでのMaven 2プロジェクト使用方法

A-6 Wicketのタグ一覧

■タグ一覧

A-7 参考URL

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