まだ間に合う! 30代のお金と人生

まだ間に合う! 30代のお金と人生
著者 小野寺永吏
ジャンル ビジネス
書店発売日 2009/08/18
ISBN 9784798023205
判型・ページ数 4-6・232ページ
定価 1320円
(本体1200円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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自分らしい人生を送るために、お金をどのように使って、どれくらい貯めるのか、30代からの投資や資産運用を考えるライフプラン入門書です。30代でファイナンシャルプランナーの資格を取り、人生の危機を脱した著者が、人生プランにあわせたお金のマネジメントの基礎知識をやさしく説明しています。家計簿をつける意味、住宅ローンの知識、教育費の準備、保険、貯蓄のためのしくみ作り、30代で資産運用をはじめるにあたっての心構え、株や債券のしくみ、ポートフォリオを使ったリスク分散など、変わりゆく時代と自分にあわせて自分仕様のライフプランとお金をマネージメントしていける能力を養うための知識を幅広く紹介しています。楽しく、タフに、自由に生きましょう!

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/2320.html
第1章 お金と人生のルールを「知る」
先行き、どうなるかわからない……そんな時代です。
だから、新時代対応のお金のルールにチェンジ!
心配ばかりしていても仕方がないのも事実。
これからの時代をシビアに見て、対応策を考えていきましょう
一生を通じたプランを持って、お金のことをマネジメントする。
まずは、今後一〇年間のプランを紙に書いてみましょう
キャッシュフロー表って何?
将来の家計の予測から、今の対策を考えるという方法
時代に対応できるように、家計も自分もマルチ化を。
自分の持てるものに気づき、それを提供できる豊かさを持つ
お金の不安から自由になるには?
自分で見通しを立てる力、マネーの知識をつけていくこと
一度、キチンとお金に向き合って考えてみましょう。
そこに、人生を変えていくカギがあります
自分らしい人生を生きるために、今できること。
時間とお金を自分の望む方向に使っていきましょう
世の中にも、人生にもさまざまな危機があります。
危機に備え、タフさで乗り越える
三〇代には、マネー力の基礎を固めていきましょう。
マネー力とは、自分の人生を自分らしく築いていく力
第1章まとめ お金と人生のルールを「知る」

第2章 贅肉を削ぎ、スマートに「使う」
何にお金をかけていますか?
今使うお金が一〇年後のあなたをつくります
ダイエットに体重計が必要なように、
家計簿がなければ家計マネジメントはできません
節約のために家計簿をつけると思っていませんか?
家計簿は未来を変えるためにつけるのです
三〇代で自己投資しなければ、四〇代でのリターンはない。
教育訓練給付金を活用すれば、かかる経費は八割ですむ
三〇代はマイホームをどうするかの分岐点。
マイホームについて決断するシンプルな方法
住宅ローンは長期にわたる借金という事実。
基礎的な知識を持つことが家計を救います
めんどくさがっていては経済的な利益は得られません。
住宅ローンも定期的にチェックしましょう
賢い住宅購入に知識は欠かせない。
住宅ローン減税、贈与税の減税を使うならイマ!
子どもが生まれれば家計も変わる。
この時期、貯蓄できるか否かで差がでます
人生の三大資金の一つ、教育費。
スケジュールが決まっている教育費は早めの準備がカギ
老後資金について、不安に満ちた妄想に陥るべからず。
考えるべきは、たった三つのことだけ
いざという時、経済的な部分を補うのが、保険。
公的制度を知ることで、ムダな保険料を減らせることも
「リボ」払いは便利な分、注意も必要。
伝説の億万長者に学ぶ買物法とは
第2章まとめ 贅肉を削ぎ、スマートに「使う」

第3章 基本を学び効率よく「貯める」
何のために貯蓄するのか、そこを考えて。
これからの時代、貯蓄のセーフティネットは必須アイテム
そもそも金利って何?
利子はお金の「貸し賃」「借り賃」です
お金持ちになる特別の秘訣を知りたがる前に……。
単利と複利のヒミツを知っておきましょう
一〇万円ずつ積み立てていったら、三〇年後にはいくら?
同じお金を貯めるにも、単利と複利、金利次第で変わってきます
貯蓄したいなら、まずはしくみづくりから。
貯蓄がゼロの人は、迷わず積立預金にGO!
何が入っているかわからない食品を買わないように、
わからない金融商品も絶対に買わないで
積み重ねが知らない間にパワーになる。
貯めようと思ったら積立型の金融商品を活用しよう
増やすことばかりにとらわれてはダメ。
資金によっては「安全性」「換金性」も大事です
「ちょっとおトクそう……」は要注意!
「仕組預金」はリスクとデメリットにも目をむけて
金融機関が破たんした時、どうなる、どうする?
あなたを救うのは正しい知識と判断力
金融商品の取引をめぐるトラブルも増加中。
あなたを守る「法律」も覚えておいて
切り詰めるだけは豊かにはなれません。
自分投資口座をつくってオリジナルな使い方を
第3章まとめ 基本を学び効率良く「貯める」

第4章 投資のツボを押えて大きく「増やす」
三〇代は資産運用のスキルを磨いていく時期。
儲かりそうな商品に手を出すより、基本を知ることが先決
何の保証もない荒海に乗り出していくのが投資。
貯蓄と投資の違いをきちんと把握しておきましょう
リスクについても知っておきましょう。
リスクは危険ではなく「ブレ」のこと
いったい株ってなんでしょう?
株で利益が出るということのしくみを知りましょう
株を売買する時に、基準になるものは?
代表的な投資指標を知っておきましょう
株を売買するには証券会社に口座開設が必要。
売却益が出れば、税金もかかります
債券について知るべきこと。
格付けが高く、金利の高い「おいしい商品」があり得ないわけは……
債券について知るべきこと、その二。
金利が上がれば、債券価格は下がるんです
投資信託は専門家にまかせて運用してもらう商品。
自分のニーズにあったものを選ばなくてどうする!?
投資信託の商品のポイントをつかむこと。
まず、どんなものに投資しているのかを知りましょう
主な投資商品の特徴を知っておきましょう。
組み合わせて持つ時に知識が役立ちます
清水の舞台から飛び降りなくてもだいじょうぶ。
小額から始めてみるというという方法もあります
ポートフォリオを組んでブレを少なくするという発想。
こっちが下がっても、あっちが上がっていれば……
経済の動きに無関心ではダメなんです。
自分で流れを把握して、判断していきましょう
為替を動かすさまざまな要因を知りましょう。
外貨預金は円高の時に預け入れ、円安時に換金するのが原則
さざ波のような株価を気にするより大事なこと。
運用力を進化させるためにチェック&戦略見直しの機会を
投資生活で知的なスクワットを続けよう。
日々、金融リテラシーを高め、豊かな生活へ
第4章まとめ 投資のツボを押さえて大きく「増やす」

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