図解入門業界研究 最新銀行業界の動向とカラクリがよ~くわかる本[第2版]

概 要

銀行業界の最新の動向を踏まえながら、その実態を豊富な資料と図版をもとに、解き明かした業界入門書です。サブプライム・ローン問題とリーマン・ショックによって全世界で金融危機が勃発するなか、日本でも再編統合が再び活発になるなど、銀行業界を取り巻く環境は厳しくなっています。本書は、日本の銀行業界の基礎知識から、現状と仕組み、関連法、問題点、最新動向や将来の展望など、マクロ的な視点から銀行業界の実態を解説。リーマンショック後の金融危機、ノンバンク法の大改正、メガバンクのグループ戦略、新BIS規制、ゆうちょ銀行、インターネット銀行一覧など役立つ情報を掲載しています。銀行業界への就職・転職の参考書としてもご利用いただけます。

著者 平木恭一
価格 本体1300円(税別)
ISBN 978-4-7980-2326-7
発売日 2009/7/15
判型 A5
色数 2色
ページ数 220
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門業界研究
表紙イメージ
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目次

第1章 銀行業界の現状

メガバンク・グループ概要図

1-1 金融危機勃発…リーマン・ショック

1-2 資本増強に追われる銀行界

1-3 加速する地域金融機関再編

1-4 「かんぽの宿」で揺れるゆうちょ銀行民営化

1-5 銀行代理店制度は誰のため?

1-6 銀行システムの二〇〇七年問題

1-7 金融犯罪の多様化とセキュリティ対策

1-8 メガバンクのグループ戦略

1-9 リテール重視に向かうメガバンク

1-10 役割が変化している信託銀行

1-11 消滅した長期信用銀行

1-12 経営統合で生き残りを模索する地銀

1-13 普銀転換20年も再編やまない第二地銀

1-14 信金、信組のサバイバルゲーム

1-15 「新地域密着型金融」に取り組む

1-16 「新たな形態の銀行」の課題は既存銀行との差別化

1-17 金融行政の方針転換とプロシクリカリティ

コラム 金融危機の遠因はグリード(貪欲)

第2章 銀行業界の仕組みと仕事

2-1 ヒエラルキーに基づいた日本の金融制度

2-2 管理強化求める新BIS規制

2-3 お金を融通する担い手(銀行の仕事)

2-4 銀行の三大業務(預金、融資、為替)

2-5 フィービジネスは第四の業務

2-6 本支店レート主義

2-7 移り変わる銀行の店舗

2-8 金融持株会社は生き残りの一策

2-9 合併再編の気運再び高まる

2-10 ホールセールとリテール

2-11 国から大号令がかかる中小企業融資

2-12 金持ち専門業務「プライベートバンキング」

2-13 利用者急増のインターネットバンキング

2-14 ペイオフによる「名寄せ」で 顧客情報を蓄積

2-15 「コンプライアンス」の鐘が鳴る

コラム 顧客選別と利便性

第3章 銀行業界で必要な法律知識

3-1 銀行法…金融環境の変化に即応

3-2 信託業法…八〇年ぶりの法改

3-3 預金保険法…銀行破たんと自己責任原則

3-4 改正金融機能強化法…金融不安で期限延長

3-5 金融商品販売法…リスク商品から消費者を守る

3-6 金融商品取引法1…横断的な投資家保護ルール

3-7 金融商品取引法2…日本版SOX法

3-8 振り込め詐欺救済法…ネットワークの陥穽

3-9 預金者保護法…盗難カード被害は銀行が弁償

3-10 個人情報保護法…プライバシー保護の厳格化

3-11 貸金業法…法改正で岐路に立つ貸金業界

3-12 割賦販売法改正…加盟店管理と与信枠規制

コラム 「貯蓄から投資へ」における消費者保護

第4章 銀行業界の問題点

4-1 金融危機で時価会計一時停止

4-2 厳しさ求められる銀行の内部管理体制

4-3 主要三事業で「世界屈指」目指す(三菱UFJFG1)

4-4 野村蕫追走﨟に乗り出す証券戦略(三菱UFJFG2)

4-5 統合一〇年、3トップ交代(みずほFG1)

4-6 リテール事業を強化するみずほ銀行(みずほFG2)

4-7 証券戦略が加速(三井住友FG1)

4-8 ノンバンク戦略と信託買収(三井住友FG2)

4-9 元に戻ったりそな銀行(りそなHD)

4-10 信託業界の行方と拡大路線突き進む住友信託

4-11 様変わりする地公体取引(地銀1)

4-12 目利きがいない。進まない 地域経済活性化(地銀2)

4-13 普銀転換二〇周年迎えるも多難(第二地銀)

4-14 フルバンキングで民間を圧迫(ゆうちょ銀行)

4-15 経営基盤脆弱な「新銀行」のビジネスモデル

4-16 信金の専売特許蕫地域密着﨟

4-17 業務範囲拡大させる政府系金融機関

コラム 大銀行時代と地域密着

第5章 銀行業界の最新動向

5-1 投資信託販売に陰り

5-2 エコ融資の功罪

5-3 中小企業融資で都銀と地域金融機関が激突

5-4 メガバンクのアジア進出

5-5 勢い強めるメガバンクの証券戦略

5-6 メガバンクのクレジットカード戦略

5-7 業法改正でメガバンクの影響強まるノンバンク

5-8 前途多難、経営統合するか新生・あおぞらの二行

5-9 まだ終わらない地銀、第二地銀の再編

5-10 消費マインドを低下させる官製不況

5-11 産学連携は実を結ぶのか?

5-12 金融円滑化で「貸し渋り」監視のため特別検査

5-13 パートの正規雇用化に取り組む銀行

5-14 事前規制から事後規制…金融行政の転換

5-15 CSRと銀行

5-16 IT企業と銀行の関係

5-17 コンビニATM…他行手数料無料化で訴訟に発展

5-18 拡大するシステム共同化

5-19 ICカードと生体認証の功罪

コラム アライアンスとコンプライアンス

第6章 銀行業界の将来動向

6-1 メガバンクが競う「銀証信」戦略

6-2 銀行のデパート化進む金融コングロマリット

6-3 モバイルバンキングはどこに行き着くのか?

6-4 それでも再編しかない? 地域銀行の生き残り策

6-5 まだまだ出てくる新銀行?

6-6 新BIS規制で求められるシビアな銀行経営

6-7 過剰な銀行サービスがシステムの肥大化を生む

6-8 セキュリティ管理はどこまで?

6-9 不動産から動産担保へ…アグリビジネスなど融資の変化

コラム 賢い利用者と銀行のセンス

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