集客力を飛躍的に向上させる Google Analytics アクセス解析の極意

集客力を飛躍的に向上させる Google Analytics アクセス解析の極意
著者 石井研二
ジャンル IT系書籍 > インターネット一般
書店発売日 2009/09/29
ISBN 9784798023779
判型・ページ数 A5・272ページ
定価 1980円
(本体1800円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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無料のWebサイト・アクセス解析ツール「Google Analytics」を使った集客力向上のためのノウハウ本です。SEOが盛んになり、リスティング広告が普及した現在、アクセスログからユーザーの傾向を読み取り、サイトの改善に結びつけることがアクセス数アップのための大事なポイントとなりました。本書では、Google Analyticsで適切なアクセス解析を行うための、さまざまな設定やテクニックを紹介。基本的なアクセス解析画面の見方から、意図したユーザーを効果的に集めるための情報収集、平均ページビューを増やすための解析、PDFやFlashの閲覧数、コンバージョンの解析ポイント、eコマース機能の使い方まで解説しています。

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/2377.html
Chapter 0 GoogleAnalyticsによるアクセス解析の基本
0-1 無料のツールでもここまで役立つ
毎日見られる高機能アクセス解析
サイト改善に結びつけた事例(1)
サイト改善に結びつけた事例(2)
各機能と言葉の意味を知ろう
「マイレポート」の全体的な指標
左ナビゲーションの項目名
「直帰率」には特に注意
なぜこんなに直帰が多いのか?
GoogleAnalyticsの「閲覧開始ページ」にまず注目
0-2 アクセス解析は何のために行うのか?
解析すればアクセスは増えるのか?
アクセスは量だけではなく、質を高めよう
すぐ帰る人を呼び止めるだけで質は上がる

Chapter 1 アクセス解析を実践する
1-1 GoogleAnalyticsの基本的な使い方
導入のステップ
HTMLへの貼り付け方
ログインしてみる
社員のアクセスは除いておく
どこを見れば良いのか迷ってしまったら?
リストの長さを調節する方法を覚えておく
各種設定の使い方4
コンバージョンは必ず設定すること
事業部や制作会社と連携するアカウント設定
サイトが1つの「http://www」だけではない場合の設定
サブドメインも1つのサイトとして計測したい場合
複数ドメインで運営しているサイトの場合
1-2 設定は簡単、見るべき項目を決めて役立てる
見やすい見方を決めておきたい
毎日見るコース
毎週見るコース
毎月見るコース

Chapter 2 GoogleAnalyticsならではの機能を最大限に活かすには?
2-1 期間比較だけでサイトは良くなる
データを見る期間を指定する
期間比較の使い方
期間比較を意味あるものにするために
施策の効果を見るには
期間比較で成果を見て効果的な方法が分かれば、他のページにも適用できる
ウェブマスターは日記をつけること
期間比較状態で見るコンテンツ
期間比較状態で見るキーワード
期間比較状態で見る動線
2-2 「ベンチマーク」機能で目安をつかむ
同じぐらいのセッション数のサイトと比較できる
サイトのカテゴリを選んで比較ができる
比較して劣っていたらどう直すのか?
2-3 「マイレポート」を自分流にアレンジする
いつも見るべき項目を集合させる
マイレポート上の項目は並べ替えることができる
2-4 GoogleAnalyticsでサイトを良くする3つのポイント
集客:狙った訪問者をいかにサイトに招くか
誘導:訪れた人をいかに帰らせず、サイトを巡回させるか
ゴール:目的とするゴールインの回数をいかに増やすか

Chapter 3 「集客」 顧客になる人だけを狙い撃ちすること
3-1 狙った訪問者を集めるための準備
サイトの目的別のチェックポイントとは?
表の長さ調節と並べ替えが重要
カスタムレポートを設定する
3-2 アドバンスセグメントから見つける集客の実態
アドバンスセグメントとは?
リピーターと新規ユーザーの違い
リピーターの多い項目、少ない項目
トップからの移動だけでも大きく違う
3-3 狙うべき訪問者は本当に来ているのか?
リピーターが欲しいのか、新規顧客が欲しいのか
新規訪問者のキーワードを見つけて増やしていく
リピーターのキーワードでブランドイメージをチェック
どのページを見た人が良い顧客なのか?
「ユーザー定義」をもっと属性として活用する
3-4 SEO対策をGoogleAnalyticsでバージョンアップする
効果の高いキーワードを見つける方法
キーワードのランキングからSEO対象キーワードを決める
SEO作業の成果を見るための期間比較法
3-5 AdWords広告でさらに狙い通りの集客を
どのキーワードに出稿すれば良いのか?
広告文言のチェック法
AdWordsの効果を分析したい
ランディングページに気をつける
ランディングページを改善するなら、広告の「直帰率」に注目

Chapter 4 「誘導」 サイト内の巡回を高めるアクセス解析
4-1 平均ページビュー数を増やすとゴールが伸びる
「ホームページで一番大切な入口はトップページ」ではない
トップ以外のページから7割の人が訪れている
閲覧開始ページの改善は意外に簡単
「サイト上のデータ表示」で、多くクリックされるボタンの傾向をつかむ
このページを見た人を、次にどこへ移動させたいのか?
なぜ、平均PVが伸びるとゴールが増えるのか?
4-2 GoogleAnalyticsを使った「A/Bテスト」
データを見れば、A/Bテストは自分でできる
優秀な閲覧開始ページにアクセスを集中させるには?
4-3 GoogleAnalyticsに現れる誘導の秘策
ページの下部は評価されているのか?
サンキューページが意外に効果的
広告のランディングページに不可欠な「逃げ道」
4-4 GoogleAnalyticsなら、こんな誘導も測れる
PDFファイルがどれだけ見られたか?
Flash内のクリックを分析するには?
外部サイトに出るリンクもカウントできる
リンク位置ごとのクリック回数を分別する

Chapter 5 「ゴール」 GoogleAnalyticsを使ってコンバージョンを伸ばす
5-1 コンバージョンを増やすこととアクセス解析の関係とは?
解析すれば売上は増えるのか?
サイトの強み、ゴールデンルートを見つける
成功法則を見つければ成果を広げられる
ECサイトでなければアクセス解析の意味はないのか?
B2Bサイトでは「狙いとする訪問者」を集めることが不可欠
狙いとするページにどれだけ誘導できているか?
5-2 コンバージョンを測定するために
コンバージョンを設定する
企業情報サイトでも「コンバージョン」を設定できる
コンバージョン設定の準備は「目標達成プロセス」の想定
5-3 コンバージョンを増やす解析ポイント
資料請求に貢献する要因を見つける
ゴールに結びつく閲覧開始ページとは?
ゴールに向かっての誘導を強化するには?
5-4 ゴールデンルートを発見する
目標達成プロセスから見つけるゴールデンルート
フォームや確認画面など、プロセスからの離脱を減らすために
ゴールプロセスから逆流して、ゴールデンルートを見つける
ゴールデンルートを見つけたら?
5-5 情報送信した訪問者は「ファン」になっているか?
1回のコンバージョンでは元が取れない
コンバージョンした人だけのアクセスを読む
メルマガ登録者は何を見ているのか?
5-6 GoogleAnalyticsからのデータ保存とレポーティング
会社にうまく情報をフィードバックするために
PDFに見せたいデータを保存する
CSVで保存すればこんな使い方も可能になる
メールでレポートを送信する
役員に分かりやすい社内プレゼンの進め方
事業部を動かすGoogleAnalyticsのレポート術

Chapter 6 B2C企業の集客力を向上させるポイントは?
6-1 GoogleAnalyticsで詳しく分析する「季節性」
どのキーワードがいつから盛り上がるのか?
Web販促カレンダーを作成する
年間を通じて歳時コンテンツを運営するには?
6-2 集客に役立つ顧客分析
時間帯別のアクセスをどうとらえるのか?
リピート頻度からひもとくファン心理
ファンを育てるサイトにしたい
来てほしいのに来ていない訪問者の見つけ方
6-3 ECサイトが売上を伸ばすための「eコマース」機能
eコマースのセクションで分かること
eコマースを設定する
売上を増やすための施策とは?
6-4 地図上のデータ表示から考える「地方」のニーズ
本部発信のホームページには「地名」がない
GoogleAnalyticsでは「地図上のデータ」をうまく使う
地域コンテンツを充実させて期間比較する
カスタムレポートも使える

Chapter 7 B2B企業の集客力を向上させるポイントは?
7-1 企業サイトの問題点を解析するには
重要な顧客は再訪問してきているのか?
平均ページビュー数とブランディング
キーワードの「変換ミス」を減らすということ
CSRコンテンツのアクセスを増やすために
企業サイト内の動きを追いかける
7-2 B2Bサイトの顧客獲得に役立つGoogleAnalytics
どのページ/ファイルを「ゴール」にするのか?
利用ネットワークから会社名を見つけだす
資料請求に結びつく要因を分析する
電話問い合わせがあったら?
サイト内検索でユーザーのニーズを把握
サイト内検索の分析方法

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