はじめてでも安心! 金ETF投資入門

概 要

金の価格に連動するETF(上場投資信託)の投資入門書です。金ETFはゴールドの信頼性・安定性と上場有価証券の利便性・流動性を兼ね備えた金融商品です。資産の安全な逃避先として、また、分散投資の対象として資産ポートフォリオに組み入れることもできます。さらに、これまでの大証「金連動ETF」、東証「SPDRゴールド・シェア」に加え、ETFS金上場投信、銀ETF、白金ETF、パラジウムETF、貴金属バスケットETFも東証に上場したことで投資家の選択肢が大幅に増えました。本書では大証金価格連動型上場投資信託、東証SPDRゴールド・シェア、東証ETFS金上場投信を徹底比較。金ETF、貴金属商品ETFの概要と魅力、投資する際のポイントを初心者にもわかりやすくやさしく紹介しています。

著者 岡林秀明
価格 本体1500円(税別)
ISBN 978-4-7980-2389-2
発売日 2009/9/25
判型 四六
色数 1色
ページ数 216
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ
表紙イメージ
購入 アマゾンで購入する
楽天で購入する

※リンク先によっては、販売ページが用意されていないことがあります。あらかじめご了承ください。

新しいウィンドウで開く 書籍購入のご案内

サポート

サポート情報は以下からご参照下さい。

サポート情報へのリンク

目次

序章 金の時代がやってきた

金融危機が投資・資産運用の世界も一変させた

商品(コモディティー)が身近で手軽な金融商品に

安いときに買って、高いときに売る

年金基金が商品を投資対象に組み込んだ

金ETF自体が金価格を下支えする

米ドルが安くなれば、金価格は上昇する

第1章 金投資の基礎知識 ― 金現物、金ミニ(先物)、金鉱株ファンド、金ETF ―

金投資のメリット一 絶対に無価値にならない

金投資のメリット二 希少価値がある

金投資のメリット三 現金に換えやすい

金現物(金地金、コイン、純金積立)

金地金はバーチャージ、スプレッドに注目

金地金は買い取ってくれない場合もある

コインは加工賃がプラスされ、金地金より割り高

純金積立はドルコスト平均法を実践した商品

金ETFは金現物の欠点を是正

金ミニ(金先物)とは

商品先物の特徴は「差金決済」と「証拠金取引」

価格が下落すると、追加証拠金が必要になる

金鉱株ファンド(投資信託)とは

金鉱株ファンドは金価格との連動率に難点が

第2章 大証の金連動ETF ― 金価格連動型上場投資信託 ―

ゴールドの価格が上昇すれば、基準価額も上昇

金価格連動型ETFのしくみ

現物拠出型と金銭拠出型の中間のしくみを利用した

第3章 東証の金現物連動ETF ― SPDR(スパイダー)ゴールド・シェア ―

金地金との交換も可能な金ETF

ETFは主に「管理会社」「信託受託者」が運営

ステート・ストリートはマーケティング・エージェントの役割

ETFは元本保証商品ではない

信託報酬は〇・四〇%程度

第4章 ETFS金上場投信 ― 東証のもうひとつの金ETF ―

ロンドン金市場受渡適合品(グッド・デリバリー・バー)で運用

銀、白金、パラジウム、貴金属バスケットのETFも

商品、商品指数への投資が一段と容易になった

取引時間中なら、いつでも売買が可能

「ETFのよしあし」は連動率で決まる

現物資産はHSBC銀行USAに分別して保管

CRB指数と「買い越し」「売り越し」の数字をチェック

第5章 ETFS銀上場投信 ― 銀ETF ―

銀ETFが銀価格を下支えする要因に

解約に備え、現金を保有する必要がない

産出国上位はペルー、メキシコ、チリなど中南米諸国

抗菌性を活用し、殺菌装置にも使われる

ヘッジファンドの売買のタイミングに注意

投資マネーの流入で、価格は乱高下

金融・経済危機を乗り越え、自動車・投資需要の増加続く

第6章 ETFS白金上場投信 ― プラチナETF ―

現物の地金で運用するプラチナETF

オープンエンド型なので、自由に取引できる

プラチナETFそのものがプラチナ価格の上昇要因

次世代カーの本命、燃料電池車にもプラチナが不可欠

自動車の排ガス規制が追い風となった

排ガス触媒として、需要が一挙に爆発

サブプライムローン問題の影響で、プラチナ価格も下落

南アフリカだけで、全供給量の四分の三を生産

金融・経済危機を乗り越え、自動車・投資需要の増加続く

第7章 ETFSパラジウム上場投信 ― パラジウムETF ―

日本とも関係が深いパラジウムETF

管理報酬は〇・四九%

自動車の排ガス触媒として需要が急増

長期投資の視点で見ると、将来性は抜群

歯科材料、宝飾品としての需要は安定

主要産出国はロシア、南アフリカ、北米

寡占状態の商品は価格が高止まりしやすい

パラジウムの価格に影響を与える四つの要因

第8章 ETFS貴金属資源バスケット上場投信 ― 貴金属バスケットETF ―

投資対象は四つの貴金属の現物

原資産はロンドン地金市場協会の規格に基づく地金

タマゴをひとつのバスケットに入れてはいけない

ひとつの貴金属が暴落しても、他の貴金属が下支えを

第9章 どれを選ぶ? 金ETF ― 東証のSPDRゴールド・シェア、ETFS金上場投信、 大証の金価格連動型ETFを比較 ―

選択の際はインデックスとの連動率を、もっとも重視

世界二位のETFプロバイダー、ステート・ストリート

商品ETFのパイオニア、ETFSセキュリティーズ

運用資産二〇兆円を超える巨人、野村アセットマネジメント

純資産残高は人気のバロメーター

投資対象はリンク債か、ゴールドの現物か

信用リスクが気になるなら、現物拠出型を選択

取引量が少ないと、売買が成立しないことがある

管理報酬の差を、どのように考えるか

第10章 金ETF取引をはじめよう ― 証券会社に口座を開設し、取引をスタート ―

まずは証券会社に口座開設

電話やインターネットでも開設できる

「源泉徴収あり」か、「源泉徴収なし」か

パスワードは、おぼえやすいものに変更

ネット証券か、対面型証券か、証券会社を賢く選択

証券会社選びのポイント一 売買手数料の安さ

従量コースか、一日定額コースか

証券会社選びのポイント二 使い勝手のよさ

総合的なサービスで選ぶなら、対面型証券会社

証券会社選びのポイント三 売買注文の方法(種類)の充実度

第11章 金ETF取引の基本 ― 安いときに買って、高いときに売る ―

いくらから取引できるのか

注文画面では入力ミスを防ぎ、細心の注意を

始値、高値、安値、終値を押さえるだけで、相場の流れが見える

「金ETF」取引のスタート

状況に応じて、とるべき投資戦略は異なる

信用取引には大きなリスクが

「上げ相場」「下げ相場」のサインを見逃すな

板情報を注視せよ

確定申告と税金

第12章 金価格の変動要因1 ― ドルの動きを見逃すな ―

金価格を動かす要因に目を配れ

ドルの為替レートに大きな影響が

政策金利に影響を与える指標に注目

米国経済の現状示す「ドルインデックス」

金価格と米ドルは正反対に動く

原油価格とドルも負の相関関係

第13章 金価格の変動要因2 ― 金市場のプレイヤーの動きを見逃すな ―

価格は需要と供給のバランスで決まる

主要プレイヤーの動きが金価格を左右

減産傾向が続き、供給過多の心配はない

公的売却による供給増に気をつけよう

各国中央銀行と年金基金が金市場を揺るがす

金価格の上昇トレンドをつくった「ワシントン協定」

年金基金のニーズに応えてつくられた金ETF

ヘッジファンドが金市場を揺り動かす

ヘッジファンドは金融界の「暴れん坊」

金ETFは金市場の新しいプレイヤー

金ETFが「反転の起爆剤」となった

新たなプレイヤーの参入をチェックしよう

「ファンド・オブ・ファンズ」の動きを見逃すな

中国、インドの景気回復は意外に早い?

PR

秀和システム