図解入門ビジネス 最新EAMの基本と仕組みがよ~くわかる本

概 要

本書は、設備保全を最適化するツール「EAM(エンタープライズ・アセットマネジメント)」の入門書です。近年、製造業や装置産業、社会インフラにおいて、設備の高経年化、コストダウン、信頼性維持、技術継承などの課題が顕在化しています。こうした中で、保全現場と経営をつなぎ、「かけるコスト」から「かかるコスト」へと転換を図る新しい設備保全の考え方「EAM(エンタープライズ・アセットマネジメント)」が登場し、効果を上げています。本書はこのEAMの入門書として、設備保全業務の概要とアセットマネジメントとの関係から、EAMの概要、設計、導入、活用、事例まで、豊富な図表を使ってわかりやすく解説します。

著者 EAM研究会
価格 本体1800円(税別)
ISBN 978-4-7980-2423-3
発売日 2009/11/5
判型 A5
色数 2色
ページ数 248
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門ビジネス
表紙イメージ
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目次

第1章 アセットマネジメントと設備保全

1-1 アセットマネジメントの広がり

1-2 設備保全が直面する課題とアセットマネジメント

1-3 経営と現場をつなぐEAM

1-4 「かける」保全コストと「かかる」保全コスト

1-5 高経年化時代における保全コストのかけ方

1-6 保全と運用の関わり

1-7 継続的な改善とEAM

1-8 設備保全における技術継承

1-9 EAMを支えるシステム

コラム アセットマネジメント規格の動向

第2章 設備保全とはどのような業務か

2-1 設備の故障と保全

2-2 故障モード

2-3 故障リスク管理と設備保全

2-4 保全作業のタイプ

2-5 予防保全か事後保全か

2-6 時間計画保全

2-7 状態監視保全

2-8 隠れた故障

2-9 保全の有効性と効率性

2-10 保全作業の分類と作業管理プロセス

2-11 作業指示による保全作業管理

2-12 保全業務と情報管理

コラム 設備信頼性管理

第3章 EAMシステムとはどのようなシステムか

3-1 設備保全情報の一元管理

3-2 EAMシステムによる情報管理

3-3 設備保全の見える化に必要な基本構造

3-4 情報の効果的な活用で実現する「見える化」

3-5 設備データの管理

3-6 設置と撤去を伴う設備の管理

3-7 作業指示による保全作業の管理

3-8 作業指示に必要な情報

3-9 計画作業を効率よく漏れなく実施する(1)

3-10 計画作業を効率よく漏れなく実施する(2)

3-11 突発的な不具合、故障に対応する

3-12 保全要員を作業に割り当てる

3-13 着実な作業実績登録の実現(1)―作業実績の重要性

3-14 着実な作業実績登録の実現(2)―実績登録への負担感

3-15 着実な作業実績登録の実現(2)―システムの工夫

3-16 作業実績を設備の状態と信頼性の管理に活用する

3-17 資機材の調達と在庫管理

3-18 EAMシステムを利用した継続的な改善サイクル

コラム EAMシステムの導入効果

第4章 保全業務とEAMシステムの設計

4-1 情報技術が変える設備保全

4-2 EAMシステム導入の進め方

4-3 EAMの適用範囲

4-4 業務要件のまとめ方

4-5 業務部門と情報システム部門の協力体制

4-6 データ移行

4-7 EAMシステムにおける設備台帳

4-8 設備階層構築の実際

4-9 保全の資材データの定義方法(1)

4-10 保全の資材データの定義方法(2)

4-11 保全の資材データの定義方法(3)

4-12 コード体系の設計―設備データ

4-13 コード体系の設計―作業データ

4-14 故障コード体系の設計

4-15 活用方法をイメージして実績データを定義する

4-16 作業実績の取扱い

4-17 設備保全KPIを定義する

4-18 設備保全KPIの例

4-19 ユーザ権限管理

4-20 文書管理とEAMシステム

4-21 会計システムとの連係

4-22 固定資産管理とEAMシステム

4-23 予算管理とEAMシステム

4-24 EAMシステム導入のグループ会社での共用

コラム 較正管理の重要性

第5章 EAMシステムを導入する

5-1 成功する導入プロジェクトとは

5-2 プロジェクト・マネジメントオフィスの活用

5-3 パッケージソフトの利点と欠点

5-4 パッケージソフトの評価の進め方

5-5 EAMシステムの構成と稼働後の注意点

5-6 ユーザのパソコン環境

5-7 バージョンアップの重要性

5-8 パッケージソフトへの追加開発

5-9 チェンジマネジメントが業務改革の成否を決する

5-10 チェンジマネジメントの実際(1)「認識」

5-11 チェンジマネジメントの実際(2)「理解」

5-12 チェンジマネジメントの実際(3)「学習」

5-13 チェンジマネジメントの実際④「定着」

5-14 EAMシステム導入時のユーザ教育

5-15 システム監視の重要性

5-16 システムバックアップの重要性

コラム 写真の管理とEAMシステム

第6章 EAMを活用する

6-1 データ品質

6-2 作業指示の作成単位

6-3 作業指示によるPDCAサイクル

6-4 作業指示のデータ再利用と標準テンプレート

6-5 蓄積データの活用(1)―ビジネスインテリジェンス

6-6 蓄積データの活用(2)―故障分析と設備信頼性分析

6-7 設備保全KPIの意義

6-8 EAMシステムの保守(1)―設備台帳

6-9 EAMシステムの保守(2)―マスタデータ

6-10 EAMシステム運用中のユーザサポート

コラム テキストマイニングによる保全データの分析

第7章 EAMと経営

7-1 経営判断を支えるEAM

7-2 設備の「見える化」を考える

7-3 LCC(ライフサイクルコスト)を評価する

7-4 設備の資産価値を評価する

7-5 アセットマネジメントで資産価値を管理する

7-6 経営における目標管理と設備管理

コラム 設備と事業リスク

DCF(Discounted Cash Flow)の割引率とは、利回りのこと

第8章 EAMシステム活用の実際

8-1 活用事例:国内電力会社A(1)―EAMの導入の背景から本格導入へ

8-2 活用事例:国内電力会社A(2)―ユーザサポート:EAMシステム導入時

8-3 活用事例:国内電力会社A(3)―ユーザサポート:EAMシステム運用中

8-4 活用事例:米国デトロイト・エディソン・エナジー(1)―電力会社をまるごとEAMで管理

8-5 活用事例:米国デトロイト・エディソン・エナジー(2)―電力会社をまるごとEAMで管理

8-6 活用事例:国内電力会社B―異常・懸案事項の徹底

8-7 活用事例:国内化学会社―保全計画の継続的な改善への取組み

8-8 活用事例:IBM―オフィス利用・管理の効率化をEAMで実現

8-9 活用事例:国内航空会社―航空機の機体整備計画への活用

8-10 活用事例:米国カリフォルニア州サンフランシスコ公益事業委員会―投資計画のデータの詳細な管理が可能に!

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