ロジカル・シンキング 実践ワークブック

ロジカル・シンキング 実践ワークブック
著者 中野 明
ジャンル ビジネス
書店発売日 2009/11/21
ISBN 9784798024394
判型・ページ数 B5・108ページ
定価 1100円
(本体1000円+税10%)
在庫 品切れ・重版未定

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自分の主張を聞き手に伝えるために有効な思考方法「ロジカル・シンキング」(論理思考)を実践で学ぶワークブックです。ロジカル・シンキングとは「理由から結論に至る筋道が適切になるように考えること、適切かどうか考えること」です。ものごとを進めていくうえで、お互いが論理的に考え説明し、そのうえで一致点を見出して協力するという姿勢が不可欠です。本書では、ロジカル・シンキングの基本解説から、演繹法や帰納法の使い方、論理の組み立て、論理思考の文章化まで説明。多数の練習問題を用意しているので、実際に問題を解きながら論理思考を磨くことができます。日本一簡単な初歩からの論理思考入門です!

【サポートはこちら】https://www.shuwasystem.co.jp/support/7980html/2439.html
序章 ロジカル・シンキングと論理思考
0-1 ロジカル・シンキングと論理思考
0-2 ロジカル・シンキングと本書の立場
0-3 論理思考を実践するために
コラム ロジック・ツリーとデカルト

CHAPTER1 論理思考の基本
1-1 基本パーツ「理由・だから→結論」
1-2 複数の理由から結論を示す
1-3 論理ブロックを活用する
1-4 論理ブロックを組み合わせる
1-5 3つのブロックで論理を構築する
1-6 論理が適切かチェックする
コラム 論理には暗黙の了解がある

CHAPTER2 演繹法を使いこなす
2-1 演繹法とは何か
2-2 演繹法の代表は三段論法
2-3 条件文を見る目を養う
2-4 条件文を使って論理を展開する
2-5 結論の「ならば」で妙に感じるとき
2-6 「または」や「かつ」を上手に使う
2-7 「だけ」や「には」に注意する
2-8 演繹と推測の違い
2-9 演繹的な推測とその検証
コラム 三段論法の構造

CHAPTER3 帰納法を使いこなす
3-1 複数の事実から法則を見付ける
3-2 帰納法に慣れよ
3-3 漏れ・偏り・ダブりをなくせ
3-4 二分法や三分法で漏れとダブりを解消する
3-5 マトリックスを活用する
3-6 結論を見付け出す代表的手法
コラム 帰納法とアンケート

CHAPTER4 論理を組み立てる
4-1 論理思考の基本手順
4-2 結論から論理展開へ
4-3 論理の骨格を作る
4-4 論理を肉付けする
4-5 「なぜ」を繰り返して内容を説明する
4-6 論理をさらに肉付けする
4-7 ピラミッド原則とは何か
4-8 論理の細部をチェックする
4-9 ディベートを活用せよ
コラム 発散思考と集中思考

CHAPTER5 論理思考を文章にする
5-1 論理ピラミッドを文章化する
5-2 主張を決める
5-3 論理ピラミッドと文章構成との関係
5-4 論理ピラミッドと基本構成の関係
5-5 トピック・センテンスの重要性
5-6 アウトライン機能を活用する
5-7 文書の見せ方

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