図解入門 よくわかる 最新信頼性手法の基本

概 要

信頼性の高い製品実現のための組織活動から基本技術までを完全図解した信頼性手法の入門書です。まったく故障しないテレビや自動車を、経済的に製造するのは至難の業ですが、テレビや自動車を100人が10年間使用して、劣化寿命で数人が買い換えるレベルの製品を実現するために信頼性の技術が用いられます。また、マスコミの報道などで取り上げられるリコール問題も信頼性技術の問題です。本書では、信頼性の高い製品を実現するための方法を、信頼性とはなにか(目的)、新製品を開発する体制(仕組み)、新製品に信頼性を作り込むための活動(管理技術)、新製品に信頼性を作り込むための具体的な技術(解析技術)、新製品を作るための基本的な技術(固有技術)の5つにわけて説明しています。

著者 榊原哲
価格 本体1300円(税別)
ISBN 978-4-7980-2441-7
発売日 2009/11/28
判型 A5
色数 2色
ページ数 202
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

第1章 信頼性とは…品質や安全性とどう違うのか

1-1 品質と信頼性の関係

1-2 信頼性の定義(狭義)

1-3 信頼性特性値

1-4 信頼性特性値の算出事例

1-5 部品の信頼性

1-6 機器の信頼性

1-7 部品寿命の考え方

1-8 機器寿命の考え方

1-9 保全性の定義

1-10 アベイラビリティ(広義の信頼性)

1-11 安全性と信頼性

演習問題

第2章 信頼性管理活動…信頼性を効率よく作り込む

2-1 品質管理と信頼性管理

2-2 新製品の開発体制と信頼性管理活動

2-3 信頼性管理活動

2-4 源流管理と未然防止

コラム “変化”について先輩の教え(1)

第3章 信頼性設計…信頼性解析による設計法

3-1 信頼性設計とは

3-2 信頼性を作り込む技術

3-3 個別手法を使う(信頼性設計(1))

3-4 信頼度目標を達成する(信頼性設計(2))

3-5 信頼度(故障率)予測

演習問題

第4章 FMEA…信頼性を作り込む手法

4-1 FMEAとは

4-2 FMEAの具体事例

4-3 FMEA活用場面とFMEA実施手順

4-4 事前準備をする(手順1)

4-5 構成要素をリストアップする(手順2)

4-6 故障モードをあげる(手順3) 発生原因をあげる(手順4)

4-7 機器への影響を解析する(手順5)

4-8 重要度を評価し、対策項目を絞り込む(手順6) 対策案を考え実施する(手順7)

4-9 対策の効果を再評価する(手順8)

コラム “変化”について先輩の教え(2)

第5章 FTA…安全問題の未然防止に最適

5-1 FTAとは

5-2 FTAの具体事例

5-3 FTA活用場面と事前・事後解析

5-4 FTAの実施手順

5-5 テーマを決定し事前準備をする(手順1)

5-6 FT図に関するルール

5-7 原因を調査しFT図を作成する(手順2)

5-8 FT図を修正する(手順3)

5-9 重要要因を絞り込む(定性的解析)(手順4) 対策を実施する(手順5)

5-10 発生確率の計算方法(定量的解析)

5-11 トップ事象の発生確率を求める(定量的解析)(手順4) 重要要因を絞り込む(手順5) 対策を実施する(手順6)

演習問題

第6章 信頼性試験…故障率や寿命の達成を確認する

6-1 信頼性試験とは

6-2 信頼性試験とは(JISの定義)

6-3 信頼性試験の種類と実施時期

6-4 試験サンプル数、時間とストレス条件

6-5 環境試験

6-6 加速試験と加速係数

6-7 スクリーニングとデバギング、バーンインとエージング

6-8 信頼性決定試験

6-9 信頼性適合試験

演習問題

第7章 信頼性データ解析…信頼性を数値で把握する

7-1 データ解析の出発点

7-2 指数分布を用いた解析(故障率λ一定の場合)

7-3 データのタイプと推定式(λ=一定)

7-4 指数分布を用いた解析事例(λ=一定)

7-5 故障率、MTTFの区間推定(λ=一定)

7-6 ワイブル分布とは(故障率λ一定でない場合)

7-7 ワイブル分布と累積ハザード関数の関係(λ≠一定)

7-8 データのタイプとデータの解析法(λ≠一定)

7-9 ワイブル解析法の手順と具体事例(λ≠一定)

7-10 累積ハザード法の解析手順と具体事例(λ≠一定)

付録 χ2分布表

演習問題

第8章 デザインレビュー…設計を見直すツール

8-1 デザインレビューとは

8-2 DRの実施手順

8-3 DR計画の作成

8-4 DRメンバーの決定とDR資料の配布

8-5 事前審査とDR会議の開催

8-6 DR議事録の作成と改善処置

8-7 DRの効果測定

8-8 DRと信頼性(解析)手法

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