図解入門ビジネス 最新住宅ローンの基本と仕組みがよ~くわかる本
概 要
新たに住宅を購入する人、借り換えを行なう人を対象に住宅ローンの基礎をやさしく図解した入門書です。世界同時不況の影響であらゆる産業がダメージを受け、給与やボーナスの削減が行われるなか、マンションや戸建住宅の販売不振と値引き販売が話題になり、同時に住宅ローンが注目を集めています。本書は銀行員として数々の住宅ローンを扱った経験のある著者が、住宅ローンの申し込みと審査の流れ、住宅ローン金利の種類や選択、フラット35の買取型保障型の違い、借り換え/繰上げ返済時の注意点、住宅改装時の住宅ローンのポイント、話題のフラット35から民間金融機関のローンなど住宅ローンの基本と仕組みを豊富な図表を使ってわかりやすく徹底解説します!
| 著者 | 石橋知也 |
| 価格 | 円(税込)(本体1400円) |
| ISBN | 978-4-7980-2445-5 |
| 発売日 | 2009/11/27 |
| 判型 | A5 |
| 色数 | 2色 |
| ページ数 | 204 |
| CD/DVD | - |
| 対象読者 | 入門 |
| シリーズ | 図解入門ビジネス |
目次
第1章 まずは住宅ローンの基本について知っておこう
1-1 住宅ローンとは何か?
資格住宅購入の際には住宅ローンを利用
銀行を利用する人が7割超
1-2 住宅ローンの借り入れ基準は?
フラット35の主な審査内容
民間の住宅ローンの主な審査内容
1-3 病気になったら住宅ローンは借りられないのか?
民間の住宅ローンは団信加入が条件
フラット35は、団信は任意加入
1-4 住宅ローンの期間は何歳まで借りるのが適当なのか?
定年の年齢を知っておこう
期間は長めに、繰り上げ返済を活用
1-5 一戸建て住宅を購入する際の注意点とは?
土地や建物に条件がある
土地を購入してからの注文建築は注意が必要
1-6 マンションを購入する際の注意点とは?
建物に対する条件がある
新築マンションは下落幅が大きい
1-7 中古住宅を購入する際の注意点とは?
中古住宅はローン金額が削減されることも
耐用年数次第でローン期間が左右される
1-8 店舗付住宅を購入する際の注意点とは?
店舗面積が2分の1以下であることが条件
事業が永続的に維持できるのか
1-9 定期借地権付住宅を購入する際の注意点とは?
定期借地権の仕組み
毎月の返済負担が少なくて済む
1-10 親子リレーの住宅ローンもある
親子リレーの住宅ローンとは?
安定した収入に年金は含まれない
1-11 ライフプラン表を作成してみる
将来にお金がどのくらい必要なのか
予定が変更となっても、返済は待ってくれない
1-12 欲しい家でなく返済可能な家かどうかを考える
銀行は住宅ローンに積極的
「借りられる」より「返せる」家を
コラム 子どもの教育環境なども考慮した家選びが必要
第2章 民間の金融機関が扱う住宅ローンについて
2-1 変動金利型とは何か?
民間の金融機関は変動金利が主流
金利が変動しても返済額は5年間変わらない
2-2 固定金利型とは何か?
固定金利のメリット
将来の金利がどうなるかはわからない
2-3 固定金利期間選択型とは何か?
固定期間を顧客側が決定する
固定期間終了後の取り扱いについて
2-4 金利ミックス型とは何か?
様々な組み合わせ方がある
金融機関によって事務手数料が2倍にも!
2-5 元利均等返済と元金均等返済
元利均等返済とは
元金均等返済とは
2-6 元利均等返済の金利の差
金利1%で675万円も!
期間短縮はどのくらい効果的か
2-7 自己資金はどの程度が適当なのか?
頭金は物件購入額の20%以上が理想
頭金とは別に諸費用が必要
2-8 住宅ローンの返済比率とは何か?
住宅ローンの審査の基準とは
他のローンの返済金額を減らしておこう
2-9 ボーナス返済の返済金額はどの程度が適当なのか?
ボーナス併用返済の割合と返済額
ボーナスカットも想定しておくこと
2-10 民間の金融機関が扱う住宅ローン
銀行や信用金庫などの住宅ローン
保証会社の保証を付けた住宅ローンとなる
2-11 労働金庫の扱う住宅ローン
対象となるのは労働者のみ
中央ろうきんの住宅ローン
2-12 JAの扱う住宅ローン
住宅ローンの基準等は民間とほぼ同じ
農家だけのための組織ではない
コラム 銀行の振り込み手数料や時間外手数料について
第3章 フラット35について
3-1 フラット35とは何か?
旧・住宅金融公庫の住宅ローン
審査基準も緩和されている
3-2 フラット35(買取型)とは何か?
買い取りの仕組みは複雑
旧・住宅金融公庫時代のローンの延長
3-3 フラット35(保証型)とは何か?
買取型との違いは?
借り換えにも対応できる
3-4 住宅金融公庫のローン利用における金利上昇
金利を予測することは難しい
11年目から金利が上がる段階金利
3-5 財形住宅融資とは何か?
財形住宅融資の概要
他の公的住宅ローンについて
3-6 財形住宅融資を受けるための条件
財形貯蓄をしているのかどうか
融資の条件
コラム 民営化の流れに逆らえない公的融資
第4章 住宅購入時に注意しなければならないこと
4-1 住宅購入時の価格交渉
住宅価格は交渉してみるべし
慎重な姿勢を崩さないことが重要
4-2 住宅のチラシを見る際のポイントは?
土地の用途地域をチェックする
駅までの距離と時間の関係
4-3 床面積のカラクリを知っておこう
建ぺい率・容積率とは?
マンションの場合は、面積の違いに注意
4-4 住宅販売業者の営業マンとの折衝
近隣価格の物件は頭に入れておく
物件価格は変動している
4-5 購入時の相談は誰にすべきなのか?
返済にゆとりがあるのかを相談する
建物の構造においても専門家がいる
4-6 親からの資金援助と税金
相続時精算課税制度とは?
住宅取得時にはさらに1000万円上積みも
4-7 重要事項の説明はきちんと聞いておこう
必ず専門家が説明を行う
ローン特約というものがある
コラム 住宅営業マンが使う「アテ物」「キメ物」とは
第5章 住宅ローン借入時に注意しなければならないこと
5-1 住宅購入時にかかる費用の総額は?
住宅購入時にかかる費用を整理しておく
総額では200万円ほどを準備しておくべき
5-2 銀行に支払うことになる保証料や手数料
銀行と保証会社との関係を整理しておく
事務手数料はどのくらい必要か?
5-3 司法書士に行ってもらうことになる手続き
司法書士に支払う費用について
司法書士に支払う報酬について
5-4 購入時にかかる税金について
契約書などに貼付する印紙税
不動産取得税と固定資産税
5-5 仲介手数料について
手数料は販売価格の約3%
売主直販で手数料不要も多くなっている
5-6 団体信用生命保険とは何か?
住宅ローンの借入時に加入する保険
フラット35の場合は強制加入ではない
5-7 住宅購入後はすみやかに生命保険を見直そう
保険を見直し、住宅ローンの返済に
保険の見直しで、毎月1万円以上の削減も可能
5-8 火災保険とは何か?
住宅ローン時の火災保険
保険会社によって値段は様々
5-9 引越し費用もしっかりと計算しておく
引っ越し費用を安くするには?
午後のほうが引っ越しは安い
5-10 住宅購入後にかかる税金はどれくらい?
住宅購入後にかかる税金は?
都市計画税は課税標準額の0・3%
不動産取得税は事実上ゼロ
5-11 住宅ローンの所得控除とは何か?
最大50万円が控除される
最初の年に確定申告しておく必要がある
コラム 意外と盲点となるカーテンの費用
第6章 住宅ローンの申し込みの流れと審査について
6-1 住宅ローンの申し込みの流れ
契約から申し込みまでの流れ
基本的には業者に任せておく
6-2 住宅ローンの申し込み時に必要な書類
住宅ローン申し込み時に用意するもの
フラット35は「適合証明書」が必要
6-3 収入証明に関する書類について
源泉徴収票と住民税決定証明書が必要
副業収入があって金額が一致しない場合は?
6-4 自分で住宅ローンの申し込みをする際の注意点は?
必要書類をよく確認しておく
法務局では係員に聞けば良い
6-5 銀行で面談がある場合の注意点は?
収入面での疑問を解消しておくため
「人間性」も審査の対象となる
6-6 勤続年数や年収面で難のある場合はどうすればいいのか?
勤続年数は重視しない傾向にある
年収面での難がある場合
6-7 夫婦で収入を合算して申し込む場合の注意点は?
収入合算ができる範囲
パートを始めたのが最近だった場合
6-8 夫婦が連帯債務でローンを返済する場合の注意点は?
住宅ローン控除がそれぞれに使える
持ち分をそれぞれローンと同じ比率に
6-9 諸費用もすべてローンで対応したい場合は?
諸費用ローンを扱う金融機関もある
金融機関側は、現在はあまり積極的ではない
6-10 金利は、いつの時点での金利が採用されるのか?
民間の金融機関は借り入れた時点の金利
財形住宅融資は申し込み時点での金利
6-11 住宅ローンの審査が通らないケース
ネックとなるのは収入面の問題
消費者金融などからの借金が多い場合
買い替え時の家が売れない
6-12 住宅ローンの審査を通りやすくするポイント
欲しい理由を述べても銀行員には響かない
将来、返済できることをわからせること
コラム 印鑑証明などは少し多めにとっておいたほうが良い
第7章 住宅ローン借り換え時に注意しなければならないこと
7-1 借り換えのメリット・デメリットは?
借り換えのメリット
デメリットはないのか
7-2 借り換え時にかかる諸費用について
購入時よりも安く済む保証料と火災保険料
借り換え時には登記費用の負担が大きい
7-3 借り換え時の住宅ローン申し込みの流れ
借り換え時に行動するのは自分自身
インターネット経由での借り換えも可能
7-4 借り換え優遇の住宅ローンも登場している
借り換え優遇の住宅ローンとは?
延滞していないことが条件
7-5 金利がどの程度下がれば借り換えのメリットがあるのか?
支払総額を計算しておこう
金利差1%が目安
7-6 具体的な数字で見る「借り換えのメリット」
住宅金融公庫からの借り換え
保証料、登記に関する費用が必要
コラム 金利はこれからどうなるのか?
第8章 住宅改装時の住宅ローンについて
8-1 改装時にはどのくらい費用がかかるのか?
改装には数百万円単位のお金が必要
見積もりは、まずは建築主に依頼する
8-2 リフォームローンとは何か?
リフォーム時に利用できるローン
担保や保証人は不要
8-3 改装時に住宅ローンは利用できるのか?
1人で2つの住宅ローンは不可
住宅ローンを借りていない人はOK
8-4 改装時の住宅ローンを借り換えよう
他の金融機関に相談する
借り換えするので、登記費用などが必要
8-5 住宅ローンとリフォームローンの返済額の差は?
住宅ローンとリフォームローンを別にした場合
住宅ローンを借り換えして合算した場合
コラム 悪徳業者の住宅改装は銀行も警戒している
第9章 繰り上げ返済について
9-1 繰り上げ返済とは何か?
繰り上げ返済するとどのくらい効果があるのか?
借り換え以外の利息削減方法
9-2 繰り上げ返済にかかる手数料
手数料は数千円から数万円
繰り上げ返済の手続きの流れ
9-3 繰り上げ返済金額はいくらが適当なのか?
「繰り上げ返済病」の人がいる
住宅ローンの繰り上げ返済は最後でいい
9-4 繰り上げ返済時にはライフプランと相談しよう
子どもの教育費などのライフプランを考える
余裕資金は本当に余裕資金なのか?
9-5 繰り上げ返済時に、期間短縮か返済額減額かを選ぶ
繰り上げ返済の期間短縮型とは?
繰り上げ返済の返済額軽減型とは?
9-6 繰り上げ返済時の期間短縮は避けたほうがよい
返済期間の延長は難しい
期間短縮型が絶対にダメだということではない
9-7 支払利息でどのくらいのメリットがあるのか?
期間短縮型と返済額軽減型の差額は?
早い時期に行うほうが効果は大きい
9-8 住宅ローンの返済に困ったときの対処法
住宅ローンの「リスケ」とは?
消費者金融は絶対に避けること
コラム 繰り上げ返済病にかかる人がいる?

