図解入門よくわかる 最新電子材料の基本と仕組み
概 要
半導体、半導体実装、フラットパネルディスプレイ、磁気記録、光部品、セラミックス、電池、有機エレクトロニクス材料と、さまざまな種類がある電子材料を豊富な図版で解説した入門書です。エレクトロニクス産業は不況の影響を成長にブレーキがかかりましたが、中国を中心とした新興国の成長は今後も続き、デジタル家電を含めたエレクトロニクス産業は成長を続けていくと予想されます。本書では、このエレクトロニクス産業に供給している電子材料について解説。エレクトロニクス業界における電子材料の位置づけ、将来展望、市場の状況、そして半導体パッケージ技術や光アイソレータなどのさまざまな技術を豊富なイラストを使って解説しています。
| 著者 |
武野泰彦、佐藤淳一 |
| 価格 |
円(税込)(本体1600円) |
| ISBN |
978-4-7980-2475-2 |
| 発売日 |
2010/1/21 |
| 判型 |
A5 |
| 色数 |
2色 |
| ページ数 |
204 |
| CD/DVD |
- |
| 対象読者 |
入門 |
| シリーズ |
図解入門 |
サポート情報は以下からご参照下さい。
目次
第1章 これからのエレクトロニクス産業とエレクトロニクス材料
1-1 エレクトロニクス産業は世界経済の大きな波の中で変化が進んでいる
1-2 技術イノベーションにより起こる景気循環
1-3 機能が進化しさらに拡大する携帯電話市場
1-4 フラットパネルテレビの大型化と未来の社会
1-5 未来のエレクトロニクス社会
1-6 エレクトロニクス材料とは
1-7 日本のエレクトロニクス材料メーカの強さの秘密
第2章 半導体材料
2-1 エレクトロニクス機器に牽引される半導体市場
2-2 LSIの高集積と微細化により変わる材料
2-3 半導体プロセスと半導体材料
2-4 どこまで進むシリコンウエハの大口径化
2-5 アプリケーションを広げるSOIウエハ
2-6 通信に必要な化合物半導体
2-7 積層するために必要な薄いウエハ
2-8 ナノメータパターン
2-9 進化する半導体洗浄技術と洗浄液
2-10 重要な平坦化技術
2-11 低抵抗化が進む配線材料
2-12 低誘電率が求められる絶縁材料
2-13 半導体ガス材料
2-14 半導体パッケージ技術
第3章 実装材料
3-1 高速、高密度化が進む実装材料
3-2 樹脂封止材料
3-3 多層化するプリント配線基板
3-4 鉛フリーはんだとは
3-5 どこに使う厚い膜
第4章 フラットパネルディスプレイと材料
4-1 高成長するフラットパネルディスプレイ
4-2 大型フラットパネルテレビ市場が激化
4-3 大型化が進むTFT
4-4 どうなるプラズマディスプレイ
4-5 注目される有機EL
4-6 ガラス基板も大型化
4-7 インクジェットでカラーフィルター
4-8 LEDが期待されるバックライト
4-9 スイッチの働き液晶材料
4-10 画像を美しくするLDCドライバー
4-11 市場が拡大する偏光フィルム
4-12 ギャップを保つスペーサ
4-13 液晶を揃える配向材料
第5章 磁気記録材料
5-1 今後も成長する磁気記録市場
5-2 小型化・高密度化が進むハードディスク
5-3 感度が向上する磁気ヘッド
5-4 光磁気記録は生き残るのか?
5-5 どうなるDVD
5-6 MRAMが登場
第6章 光部品と材料
6-1 新しい応用市場となる光部品と材料
6-2 進化する光ファイバー
6-3 光を分離するアイソレータ
6-4 短波長化する半導体レーザ
6-5 白色発光ダイオードが広げる応用分
第7章 セラミックス
7-1 エレクトロニクス用セラミックス市場
7-2 冷やしてくれるセラミックス基板
7-3 圧電セラミックス
7-4 セラミックコンデンサ
7-5 温度を測定するサーミスタ
7-6 過熱防止するポジスタ
7-7 異常電圧を抑制するバリスタ
第8章 電池
8-1 環境に対応し、変貌する電池産業
8-2 使い切りの電池
8-3 充電電池
8-4 高性能のNi-Cd電池
8-5 高度化するリチウムイオン電池(Li-Ion)
8-6 高性能なNi-水素電池
8-7 燃料電池の可能性
8-8 拡大する太陽電池市場
第9章 有機エレクトロニクス材料
9-1 注目される有機エレクトロニクス材料市場
9-2 導電分子が形成するコンデンサ
9-3 有機圧電材料
9-4 LSIへの応用も考えられるカーボンナノチューブ
9-5 デジタルカラー化に対応する感光体
9-6 タグとして注目される有機トランジスタ
9-7 実用化が始まった有機EL
9-8 有機太陽電池はシリコン太陽電池に置き変わるのか?
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