図解入門 よくわかる 筋肉・関節の動きとしくみ

概 要

骨・筋肉・関節の構造やはたらき、身体の基本構造と運動学の基本が、図解で簡潔にわかる入門書です。関節や筋肉の運動器を知り、けがや病気を予防するなどして、できるだけ長い間健康で過ごせるようにと「運動器の10年」という運動がおこっています。しかし、これらは理解が難しく、逆に無茶な運動をしてけがをしてしまうこともあります。本書では、「運動」の基本に焦点をあて、介護や運動の場面で避けて通れない身体運動器の構造と、運動学の基礎の基礎を誰でも理解できるように解説しています。スポーツ愛好者や指導者はもちろん、トレーニングの効果がなかなかあがらない方、どのように身体運動が行われているかを知りたい方、理学療法・介護現場のリハビリテーションを学ぼうとする方におすすめします。

著者 中村和志
価格 本体1500円(税別)
ISBN 978-4-7980-2532-2
発売日 2010/2/26
判型 A5
色数 2色
ページ数 224
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

第1章 骨・筋肉・関節のキホンのしくみ

1 骨は常に作り替えられている

2 骨にも家と同じように梁がある

3 折れた骨がくっつくのにかかる期間

4 成長とともに消える骨端成長板

5 骨とビタミン・ホルモンの関係

6 コラーゲンとヒアルロン酸

7 筋肉の種類は三種類

8 筋肉はどのようにはたらくの?

9 筋肉には赤と白がある

10 筋肉には主役・脇役・敵役などがいる

11 筋肉のはたらく方法は三通り

12 筋肉は関節をまたぐほど複雑な動きをする

13 インナーマッスルとアウターマッスル

14 筋肉には使いやすい位置がある

15 関節の基本的な構造は?

16 関節のバリエーションは?

17 関節はどうしてはずれないの?

18 関節を支える靱帯

19 関節軟骨の栄養はどこから運ばれるの?

20 関節の運動を表現する方法

コラム 関節に水がたまるのはなぜ?

第2章 身体が動くしくみを説明するために

1 様々な学問を使って運動を表現する運動学

2 バイオメカニクスってなに?

3 モーメントとトルクって何を表しているの?

4 からだを動かすことは「仕事」である

5 司令塔の脳と心

コラム 運動負荷量を計る

第3章 手と足のしくみと動き

1 手と腕の役割

2 肩関節はいろいろな関節の集まり

3 鎖骨と肩甲骨と上腕骨のあうんの呼吸

4 ボールを投げても肩関節がはずれない理由

5 前腕の動きはパチンコで確認

6 茶碗とコップは持ち上げ方がちがう?!

7 実は非常にもろい手首

8 単純な関節を複雑に使う指

9 VIP待遇の親指

10 手先の器用さを左右する手のアーチ

11 病気による指の変形例 ボタン穴変形

12 足(脚)の役割

13 股関節を支える黒幕としての筋肉

14 中間管理職の膝関節

15 膝関節に仕える助さんとしての半月板

16 膝関節に仕える格さんとしての靱帯

17 坐骨神経の経路をたどる

18 身体を支えるのに重要な足首の動き

19 脚の根本を支えるガードマン

20 地面をつかむ足の趾

21 体重の移動をスムーズにする足のアーチ

22 膝の変形 内反膝

23 足の変形 扁平足

24 外反母趾

コラム ハネムーン症候群

第4章 体幹と顔面のしくみと動き

1 体幹の役割

2 意外と知らない背骨の形と動きの違い

3 脊柱管の中には何があるのか

4 頭と背骨のつなぎ目は危険地帯

5 胸式呼吸では肋骨と背骨の動きに法則がある

6 実は腰は回せない

7 背骨のねじりやすさには法則が存在する

8 背骨へのショックをやわらげる椎間板

9 骨盤の傾きをコントロールしているのは?

10 意外と動いている骨盤

11 背骨の変形 円背

12 額のしわをさそう筋肉

13 目のまわりをぐるっと囲む筋肉

14 鼻の穴を動かすのも筋肉

15 表情をつくる主な筋肉は口のまわりに

16 顎を動かす筋肉は力が必要

17 麻痺による顔面の変形 顔面神経麻痺

コラム 痛みの感じ方は人それぞれ

第5章 姿勢を保つしくみと動き

1 ものには必ずある、重心と重心線と支える場所

2 ものが倒れない条件

3 安定して座っている状態とは

4 安定して立っている状態とは

5 重力にうち勝つための抗重力筋とそのはたらき

6 姿勢を調節する時に身体に起こっていること

7 身体の傾きを感じとる前庭器官

8 倒れる前に発動するバランス反応

9 立っている姿勢にはタイプがある

10 片脚立ちしている時の身体のしくみ

コラム 崖の端に立っている時に起こる、いつもと違う変化

第6章 立つ・歩くしくみと動き

1 立つ時、重心は前と上に動く

2 立つ時、身体はしっかり起きていなくてはならない

3 介助する時は膝の軌跡を考えて!

4 脚を踏ん張るタイミングが立ち上がりを左右する

5 どのように手を使うか

6 身体が突っ張ってしまう場合の立ち上がる様子

7 脚の筋力が弱い場合の立ち上がる様子

8 歩く動きのながれにも名称がある

9 「歩く」ということをどうやって計るか

10 重心移動を少なくして楽に歩く

11 踵をつく時の衝撃をやわらげるしくみ

12 踵をつくと自然に膝が前に運ばれる

13 脚をうまく前に出すには、けり出しが重要

14 空中の脚をどうコントロールするのか

15 腕の動きは歩きに関係するか

16 競歩(歩く)と徒競走(走る)の違い

17 大人と違う子供の歩き方

18 太もものうしろを肉離れした時の歩く様子

19 中殿筋の筋力低下とモンローウォーク

20 膝の靱帯損傷がある時の歩く様子

21 足底腱膜に痛みがある時の歩く様子

コラム 歩くには一度バランスを壊すことが必要

第7章 簡単な動作分析にチャレンジ

1 フリーキックをする時の動きとしくみ

2 フォアハンドで打ち返す時の動きとしくみ

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