図解入門ビジネス 生産技術の実践手法がよーくわかる本
概 要
製造業における生産力、製品競争力を高めるための生産技術の実践プログラムを解説した入門書です。企業間競争がグローバル化し、ますます熾烈になるなかメーカーが勝ち残っていくためには、製品開発力とモノづくり力の強化が求められています。本書では、生産技術と製造技術について取り上げ、生産技術計画や生産技術統制、生産技術管理の進め方、さらにQCDを向上させる手法まで解説しています。生産技術の実務能力を高めたい人、生産技術業務の概要を把握したい人、生産現場の管理監督者などに役立つ内容です。姉妹書の『図解入門ビジネス生産現場の管理手法がよ~くわかる本』もおすすめします。
| 著者 |
菅間正二 |
| 価格 |
円(税込)(本体1600円) |
| ISBN |
978-4-7980-2543-8 |
| 発売日 |
2010/3/18 |
| 判型 |
A5 |
| 色数 |
2色 |
| ページ数 |
244 |
| CD/DVD |
- |
| 対象読者 |
入門 |
| シリーズ |
図解入門ビジネス |
サポート情報は以下からご参照下さい。
目次
第1章 生産技術とは何なのか
1-1 そもそもモノづくりとは何なのか
1-2 そもそも技術とは何なのか
1-3 基盤技術や固有技術、要素技術とは何をいうのか
1-4 生産に不可欠な4MとQCDとは何なのか
1-5 4Mを構成する具体的なアイテムには何があるのか
1-6 生産にはどのような形態や方式があるのか
1-7 モノづくりの流れはどうなっているのか
1-8 そもそも生産技術とは何なのか
1-9 生産技術を取り巻く環境はどうなっているのか
1-10 生産技術はなぜ必要なのか
1-11 生産技術の目的は何なのか
1-12 生産技術の対象は何なのか
1-13 生産技術は生産プロセスのどこに位置付けられるのか
1-14 生産技術は具体的にどんなことを行なうのか
1-15 生産技術はどのように分類されるのか
1-16 生産技術はどこが行なうのか
1-17 生産技術におけるPDCAはどうなっているのか
コラム わが国生産技術の歴史
第2章 生産技術の基礎知識
2-1 生産設備の変遷を知っておく
2-2 製品機能特性や製造工程を知っておく
2-3 生産技術と製造技術の違いを知っておく
2-4 生産性と生産効率の違いを知っておく
2-5 稼働率と可動率の違いを知っておく
2-6 生産設備や工具の理解を深めておく
2-7 設備導入のステップを知っておく
2-8 生産設備類の制御技術を知っておく
2-9 工場立地の検討事項を知っておく
2-10 トヨタ生産方式の概要を知っておく
2-11 セル生産方式の概要と生産技術の役割を知っておく
2-12 同期生産方式の概要と生産技術の役割を知っておく
2-13 混流生産方式の概要と生産技術の役割を知っておく
コラム 産業遺産群に見るわが国生産技術の歩み
第3章 生産技術計画の進め方
3-1 当該製品の要求仕様に合った生産システムを構築する
3-2 効率的、経済的に生産できる工程計画や工程設計を行なう
3-3 新規生産ラインは1個流し生産を基本に計画する
3-4 生産前品質保証活動をしっかり行なう
3-5 QC工程表などで製品品質を俯瞰できるようにする
3-6 合理的なレイアウトを計画・構築する
3-7 新製品などの生産を立ち上げる
3-8 試作時のノウハウを生産立ち上げに活かす
3-9 不安技術はトライアル実施などで事前に対策する
3-10 効率的に設備投資を実施する
3-11 仕様書の記載項目や内容はあらかじめ決めておく
3-12 標準作業と標準時間を設定する
3-13 作業研究の知識を生産システムづくりに活かす
3-14 安全に配慮された設備を調達する
3-15 人と環境に優しい生産システムをつくる
3-16 生産システムは極力コンパクトにまとめる
3-17 老朽設備などを再生し有効に活用する
3-18 初期流動管理の指定&解除条件を明示する
3-19 生産移管は計画的に滞りなく進める
コラム 経営環境と生産技術の関係
第4章 生産技術統制の進め方
4-1 垂直立ち上げを実現する
4-2 試運転や運転調整、試加工は充分に行なう
4-3 工程で品質をつくり込む
4-4 稼働状況の可視化でスムーズな生産を実現させる
4-5 生産性を把握し向上させる
4-6 設備総合効率を向上させる
4-7 故障停止時間を削減する
4-8 段取り改善を推進する
4-9 チョコ停を撲滅しSQCDMを高める
4-10 ネック工程のサイクルタイムを短くする
4-11 不良低減や品質改善を推進する
4-12 設備改善点などは該当部署にフィードバックする
4-13 一見してわかる生産ラインにする
4-14 動力設備をきちんと管理しトラブルなく稼働させる
4-15 ISOの考え方を生産技術業務に活かす
コラム 皆が困る完成度の低い生産システム
第5章 生産技術管理の進め方
5-1 自社の生産技術の現状を把握・可視化する
5-2 ティアダウンなどで他社のモノづくりを調査する
5-3 社内で有している生産設備類を把握する
5-4 生産設備類に固定資産番号を付けて管理する
5-5 外部の得意技術や特筆すべき生産設備類を把握・活用する
5-6 各種図面などは変更番号で管理する(図面管理)
5-7 各種帳票や技術資料を管理する(資料管理)
5-8 生産技術の各担当者のスキルを可視化する
5-9 蓄積した技術・ノウハウを有効に活用する
5-10 業務手順などをマニュアル化する
5-11 標準化を推進する
5-12 自社独自の技術標準を制定する
コラム 図面管理の重要性
第6章 QCDを向上させる生産技術
6-1 生産技術を駆使して製造原価を下げる
6-2 より少ない工数で生産する(工数低減)
6-3 GT手法を採り入れ効率的、経済的な生産を推進する
6-4 工程再編やライン再編で生産効率を向上させる
6-5 リードタイムを短縮する
6-6 小ロット生産を推進する
6-7 VA/VEやIEなどの手法を活用する
6-8 改善を一つずつ着実に積み上げる
6-9 ネック技術の改善を推進する
6-10 工法改善や技術改善を推進する
6-11 工場自動化(FA)を推進する
6-12 自働化を念頭に設備改善を推進する
6-13 連続自動運転を推進する
6-14 設備故障履歴を活用する
6-15 生産設備などの設計上のウィークポイントを改善する
6-16 効率的なMHを追求・実現する
6-17 工場再編で経営資源の有効活用を図る
6-18 遊休設備類の発生を極力抑える
6-19 技術情報を製品設計などにフィードバックする
コラム 生産量低下の時こそ体質改善のチャンス
第7章 これからの生産技術-基本アイテム-
7-1 デザインレビュー(DR)に参画する
7-2 信頼性や柔軟性の高い生産システムを構築する
7-3 重点設備には自動段取りを組み込む
7-4 さらなる省エネ設備を導入する
7-5 IT技術を積極的に活用する
7-6 情報システムと生産設備の制御システムを融合化させる
7-7 CE、SEを積極的に推進する
7-8 CAD/CAM、CAEをうまく使う
7-9 重点ライン群にはCIMを構築する
7-10 工法開発を積極的に推進する
7-11 自社に不足する技術・新技術を導入する
7-12 MOT(技術経営)を推進する
コラム 信頼される生産技術者とは
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