図解 30分で「銀行のしくみ」がすっきりわかる本
概 要
銀行の仕組みを30分ですっきり理解するための入門書です。金融の自由化、グローバル化に伴い、銀行が扱う金融商品は多様化し、世界金融危機以降の不況トレンドのなか、銀行を取り巻く環境はまめぐるしく変化しています。そこで本書では、銀行の基本的な役割や機能から、扱う商品・サービス、組織まで、銀行にまつわるテーマ全般を取り上げ、とことんベーシックにこだわって解説! 図解と平易な文章でやさしく解説した超入門です。銀行業界の現状、儲けのしくみ、新たなビジネスモデルと金融サービス、金融危機後の業界再編地図など、多様化する金融業界におけるこれからの銀行の姿まで知りたい情報をすっきり整理します。
| 著者 | マーケティング・エクセレンス、戸谷圭子 |
| 価格 | 円(税込)(本体1000円) |
| ISBN | 978-4-7980-2565-0 |
| 発売日 | 2010/3/13 |
| 判型 | B5 |
| 色数 | 2色 |
| ページ数 | 96 |
| CD/DVD | - |
| 対象読者 | 入門 |
| シリーズ | - |
目次
1章 銀行業界最新トピックス
1-1 業界や地域を超えた再編が進む
銀行業界を巡る最近の動き
1-2 セブン銀行とイオン銀行
流通業界の銀行進出
1-3 いろんな銀行が1つのシステムを使う?
システム共同化への動き
1-4 「えっ、これが銀行?」というお店も増えてきた
新しい店舗の形
1-5 正確な事務処理から積極的なセールスへ
変わる窓口の役割
1-6 インターネットが銀行を不要にする?
ソーシャルレンディング
1-7 犯罪者に対抗して進化し続ける機械
ATM最新事情
1-8 電子マネーとドコモケータイ送金
決済手段の多様化
2章 銀行業界の基礎知識
2-1 お金が円滑に流れるようにする、それが銀行の使命
銀行の社会的役割
2-2 お金を供給し、お金の過不足を調整するしくみ
日本銀行の役割
2-3 お金を貯める方法の代表、銀行預金
預金のしくみ
2-4 いまなおその重要性が失われていない銀行貸出
貸出のしくみ
2-5 離れた場所への安全・迅速なお金の移動
決済のしくみ
2-6 顧客の選択肢の拡大と競争激化
金融自由化がもたらしたもの
2-7 金融サービス業でひときわ存在感を示す銀行業界
業界の規模
3章 銀行の種類と役割
3-1 一口に銀行といっても、いろいろな種類がある
銀行の分類
3-2 信託銀行は普通の銀行とどう違うのか
銀行と信託銀行
3-3 日本を代表する大きな銀行
メガバンクと都市銀行
3-4 地域を支える縁の下の力持ち
地方銀行と第二地方銀行
3-5 出資者でもある顧客の利益を第一に考える金融機関
信用金庫と信用組合
3-6 郵政民営化によって突如出現した超巨大銀行
ゆうちょ銀行
3-7 ちょっと風変わりな銀行も登場
ネット銀行と外国銀行
3-8 政府が日本経済の発展のために設立した金融機関
政府系金融機関
3-9 他にもいろいろな種類の銀行がある
その他銀行
4章 どのように銀行は儲けているか?
4-1 「資金利益」「役務利益」「特定取引損益」
銀行の収益構造
4-2 預金で集めたお金を運用して利益を生み出す
資金利益と金利変動リスク
4-3 「利ざや」以外の収入源とは
役務収益と有価証券売買益
4-4 銀行の営業に必要な費用
経費と貸倒引当金
4-5 「利ざや」から「手数料」へ
収益構造の変化
5章 銀行の業務
5-1 法人と個人への金融サービス
銀行業務の全体像
5-2 銀行は支店と本部で構成されている
銀行の組織
5-3 預金だけでなくリスクのある運用商品や保険も扱う
貯める・殖やすときの商品
5-4 法人・個人や目的により貸出の種類は異なる
貸出の種類
5-5 振込・引落し・手形・小切手
決済サービスのいろいろ
5-6 店舗・ATM・インターネットバンキング
銀行利用手段
5-7 富裕層には特別なサービスを提供
プライベート・バンキング(PB)
5-8 テラーと個人渉外が役割分担をしている
個人担当者の役割
5-9 企業と銀行との関わり方はどうあるべきか
リレバンとトラバン
5-10 審査のチェックポイントは財務状況と担保が中心
貸出審査のプロセス
5-11 手数料ビジネスの強引なセールスが社会問題に
貸出以外の金融商品・サービス
5-12 外回りも事務もこなすのが銀行の営業
企業担当者の仕事
6章 銀行に対する規制と監督
6-1 銀行は今もお上に監督されている規制産業
銀行とさまざまな規制
6-2 検査・考査は銀行にとって最大イベントの1つ
金融庁検査・日銀考査
6-3 リスクに見合った自己資本を持っていないと営業できない
新BIS規制
6-4 貸しているお金が回収できないリスクをチェックするしくみ
法人業務の規制:自己査定と信用格付
6-5 リスク商品の販売にはそれぞれの顧客に合わせた説明が必要
金融商品取引法で変わった販売方法

