わかりやすいJava オブジェクト指向編

概 要

Java言語の基本を学習した人やC言語を学んできた人を対象に、Javaのオブジェクト指向全般について詳しくわかりやすく解説した独習テキストです。「読めば必ずわかる」のコンセプトに沿って、コンピュータ初心者による理解テストを繰り返し「これならわかる」という内容を実現しました。本書は、好評の既刊『わかりやすいJava入門編』の続編として、オブジェクト指向について徹底解説。クラスに基づくオブジェクトの生成や参照から、クラスの継承、オブジェクト指向の仕組み、ライブラリクラスの使い方、正規表現による文字列操作など特殊な構文まで解説。練習問題も豊富に用意しているので、知識と技術がしっかり身に付きます。SJC-P試験に対応し、プログラミング入門者が独学でも理解できる平易な説明と十分な練習問題で構成されているため、学校の講義テキストとしても利用可能です。

著者 川場隆
価格 本体2800円(税別)
ISBN 978-4-7980-2571-1
発売日 2010/3/25
判型 B5変
色数 2色
ページ数 652
CD/DVD
対象読者 初級
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目次

第1部 クラスとオブジェクト

第1章 クラスとは

1.1 オブジェクト指向プログラミングの方法

1.2 オブジェクトの定義

1.3 変数とオブジェクトの作成

第2章 クラスの仕組み

2.1 コンストラクタの書き方と使い方

2.2 コンストラクタをオーバーロードする

2.3 インスタンスメソッドとは

staticと静的メンバ

2.4 参照と参照型(クラス型、配列型、インタフェース型)

第3章 アクセス修飾子とカプセル化

3.1 複数のメソッドを持つクラス

3.2 値を返すメソッド

3.3 アクセス修飾子

privateアクセス修飾子

アクセス修飾子の比較

3.4 カプセル化

アクセサメソッドの規約

第4章 クラスとファイル

4.1 Java関連ファイルの規則

クラス名とファイル名の規約

クラスファイルの規約

4.2 複数のクラスからなるjavaファイル

4.3 import文とパッケージ

4.4 オブジェクト定義クラスの中のmainメソッド

第5章 オーバーロードとコンストラクタ

5.1 コンストラクタの基本

デフォルトコンストラクタ

5.2 thisキーワード

thisとは

5.3 コンストラクタのオーバーロード

5.4 this()によるコンストラクタの呼び出し

5.5 メソッドのオーバーロード

第6章 参照とオブジェクト

6.1 参照を引数に取るメソッド

6.2 参照を返すメソッド

6.3 クラス型の配列

new演算子の機能

クラス型の配列の作り方

第2部 継承と多態性

第7章 クラスの継承

7.1 継承

継^

7.2 クラスの階層

単一継承

継承されないもの

7.3 Objectクラス

継承図

Objectクラスのメソッド

7.4 継承とデフォルトコンストラクタ

コンストラクタの連鎖

コンストラクタの生成規則

明示的なスーパーコンストラクタの呼び出し

7.5 弱いカプセル化

第8章 クラス型の変換とキャスト

8.1 (参照の)クラス型の自動型変換

8.2 ダウンキャスト

8.3 instanceof演算子

IS-A関係とinstanceofの実行結果

8.4 引数におけるクラス型の自動型変換

8.5 クラス型の戻り値の自動型変換

第9章 オーバーロードとオーバーライド

9.1 継承ツリー上でのオーバーロード

オーバーロードの規則

9.2 オーバーライド(再定義)とは

オーバーライド(再定義)の規則

9.3 共変戻り値

9.4 変数のクラス型で使えるメンバが決まる

9.5 オブジェクトの型で有効なオーバーライドメソッドが決まる

9.6 多態性(ポリモーフィズム)

9.7 隠蔽と再利用

同じ名前のフィールド

廃棄されたスーパークラスのメソッドの再利用

第10章 抽象クラスとインタフェース

10.1 抽象クラスとは

抽象クラスの規約

10.2 抽象クラス変数

10.3 インタフェースとは

インタフェースの書き方

10.4 インタフェースの実装

10.5 インタフェースの注意事項

インタフェースの宣言での注意事項

インタフェースの実装での注意事項

10.6 インタフェース変数

第3部 基本ライブラリの理解

第11章 例外

11.1 例外とは

11.2 try-catch-finally文

11.3 例外クラスとは

複数のcatch文を使用した例外処理

11.4 例外をかわす(throwsキーワード)

try-finally での処理

11.5 例外を投げる

例外クラスのメソッド

11.6 例外クラスを独自に作成する

例外クラスのコンストラクタ

11.7 オーバーロード・オーバーライドにおける例外の条件

第12章 入力と出力

12.1 ファイル入出力を行うクラス

クラス一覧表

12.2 ファイルパスとFileクラス

12.3 Fileクラスの操作

12.4 ファイル出力

「ラップする」とは

12.5 ファイル入力

12.6 直列化(シリアライズ)と直列化復元(デシリアライズ)

クラス一覧表

12.7 オブジェクトグラフの自動保存

12.8 transient修飾子

12.9 継承と直列化

第13章 文字列処理と書式化

13.1 Stringクラス

13.2 文字列の連結

13.3 文字列の置換

Stringクラスの主なメソッドのまとめ

13.4 文字列クラスの特徴

13.5 StringBuilder、StringBufferクラス

13.6 書式付き出力

13.7 日付の表示

13.8 日付の計算

13.9 ローケルによる数値と通貨の書式化

第14章 コレクションと総称型

14.1 コレクションとは

インタフェース・クラス構成図

14.2 総称型の利用 - ArrayListを例にして -

java1.4までのObject型を出し入れする書き方

Java1.5以降のタイプセーフな書き方

14.3 ArrayListの使い方

14.4 自動ボックス化と自動ボックス化解除

ラッパークラスの主なメソッド

14.5 Setの使い方

14.6 Mapの使い方

第15章 スレッド

15.1 スレッドとは

Threadクラスのコンストラクタ

15.2 Threadのサブクラスを使う

15.3 スレッドと無名クラス

15.4 複数のスレッドを起動する

15.5 スレッドの状態遷移

15.6 状態遷移に影響を与えるその他のメソッド

優先順位の設定とyieldメソッド

15.7 同期化とロック -実行の排他制御-

同期化とSynchronizedキーワード

15.8 スレッドの協調 -スレッド間通信-

第4部 応用的な知識

第16章 特殊なクラスと構文

16.1 列挙と列挙定数

16.2 列挙型を引数にするswitch文

列挙の簡易定義

16.3 内部クラス

16.4 外部クラスとネストクラス

16.5 初期化ブロック

16.6 可変長引数

16.7 総称型(ゼネリクス)

複数の総称型

使用できる型の範囲を指定する

総称型のメソッド

第17章 文字列の解析

17.1 正規表現

正規表現の文法

17.2 パターンマッチと置換

17.3 正規表現を利用するStringクラスのメソッド

17.4 Scannerクラスによる文字列の解析

プログラミング演習

はじめに

1 オブジェクト指向で考える

オブジェクト指向の方法

ブラックジャックを分析する

2 ゲームを構成するオブジェクト

3 カードクラスの作成

4 カードデッキクラスの作成

ArrayListのメソッド

カードデッキクラスの説明

5 プレイヤークラスの作成

プレーヤークラスの説明

6 ディーラークラスの作成

7 ユーティリティクラスの作成

8 ゲームクラスの作成

ゲームクラスの説明

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