図解入門よくわかる 最新 冷凍空調の基本と仕組み

概 要

冷凍空調の理論と実際、次世代技術までを幅広く図解した入門書です。食品の製造、流通、保存を支える冷凍、生体や医療分野、日常生活や産業を支える冷凍空調の理論と実際から次世代技術までを幅広く図解した入門書です。現代社会では食品の製造、流通、保存や、医療分野、住宅や車両、商業施設などさまざまな場所で冷凍空調技術が使われています。本書では、身近な冷凍空調の例から、熱力学と伝熱工学の基礎、Ph線図の成り立ち、熱を運ぶ冷媒やブライン、圧縮機を潤滑する冷凍機油の基礎、圧縮機の仕組み、冷凍装置に必要不可欠な機器、空気調和の基本、そして冷凍空調の次世代技術についても丁寧に解説しています。冷凍空調をこれから学びたい人、冷凍機械責任者試験の受験者にもおすすめです。

著者 高石吉登
価格 本体1700円(税別)
ISBN 978-4-7980-2642-8
発売日 2010/6/24
判型 A5
色数 2色
ページ数 240
CD/DVD
対象読者 入門
シリーズ 図解入門
表紙イメージ
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目次

第1章 身近な冷凍空調の世界を知ろう

1-1 冷凍空調―身近にあって、背後で支える

1-2 アイスクリームと冷凍

1-3 物を冷やす方法

1-4 冷凍機で冷やす

1-5 冷凍機の始まり

1-6 電子で冷やす方法もある

1-7 環境と冷凍空調

コラム 温度のはなし

第2章 冷凍空調のための基礎を固めよう

2-1 物体の熱力学状態は状態量で表される

2-2 熱量―見える熱と見えない熱

2-3 比熱―温まりやすい物は冷えやすい

2-4 熱力学の第一法則―エネルギーは保存される

2-5 気体がする仕事―膨らんで押す

2-6 エンタルピーとは何だろう

2-7 熱力学の第二法則―熱の本性

2-8 熱機関と冷凍機のサイクルを比べよう

2-9 エントロピーとは何だろう

2-10 理想気体はシンプルだ

2-11 熱力学状態量を状態線図で表す

2-12 湿り蒸気と乾き度

2-13 熱の伝わり方―熱移動の形態

2-14 熱伝導―物体中の熱移動

2-15 熱伝達―固体と流体との間の熱移動

2-16 熱通過―固体壁を隔てた二流体間の熱移動

2-17 SI単位―単位がわかれば計算ができる

第3章 冷凍サイクルを見る

3-1 Ph線図とは

3-2 冷凍サイクルを調べる

3-3 Ph線図で冷凍サイクルを見る

3-4 Ph線図で過熱度と過冷却度を見る

3-5 冷凍サイクルを異なる視点から見る

3-6 理論冷凍サイクルを見る

3-7 運転条件が成績係数に及ぼす影響を見る

3-8 理論冷凍サイクルを解く

3-9 二段圧縮冷凍サイクルを見る

3-10 吸収冷凍サイクルとは

コラム 冷凍クイズ

第4章 冷媒、ブラインおよび冷凍機油の基礎事項

4-1 冷媒の変遷

4-2 冷媒の種類と記号のつけ方

4-3 冷媒に求められる性質

4-4 冷媒の特性と用途

4-5 ブラインの種類と用途

4-6 冷凍機油の役割と種類

第5章 圧縮機のはたらきと仕組みを調べる

5-1 圧縮機―冷凍装置の心臓

5-2 圧縮機の性能―ピストン押しのけ量とは

5-3 圧縮機の効率―理論圧縮動力を補正する

5-4 実際の冷凍サイクルの成績係数

5-5 圧縮機の容量制御と運転保守

コラム 冷凍装置に関するあれこれ

第6章 冷凍装置を構成する機器のいろいろ

6-1 凝縮器―冷媒蒸気を冷媒液に戻す

6-2 凝縮器における伝熱

6-3 凝縮器の伝熱計算をしてみよう

6-4 蒸発器―冷媒液が蒸発して冷却・冷凍作用を行う

6-5 蒸発器における伝熱

6-6 附属機器―冷凍サイクルをサポート

6-7 自動制御機器―変化に対応

6-8 安全装置―異常事態から装置を守る

第7章 空気調和の基本を知る

7-1 空気調和とは何だろう

7-2 空調システムの基本構成

7-3 湿り空気―水蒸気を含む空気

7-4 湿り空気線図の成り立ち

7-5 ヒートポンプ空調機のはたらき

第8章 冷凍空調の未来をのぞく

8-1 磁気冷凍―磁気で冷やす

8-2 熱音響冷凍―音で冷やす

8-3 金属水素化物冷凍―水素で冷やす

8-4 エジェクタを用いる冷凍サイクル

8-5 さまざまな分野で活躍する冷凍空調

参考資料 高圧ガス保安法(抜粋)

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