Windows Azure 実践クラウド・プログラミング for C#/Visual Basic/PHP
概 要
マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Windows Azure Platform」での開発をはじめて学ぶ人のための学習書です。本書は、.NET Framewaork(ASP.NET)の基礎を理解できている人を対象に、Azure開発のための環境の準備から、Azure環境での基本的な開発の流れや雰囲気を実践的に解説。また、ストレージサービスなどAzureを構成する個々のサービスから、診断情報の収集やセッション管理、AzureFabricによるオンプレミスとの連携など実践的な知識についてもやさしく解説しています。巻末には開発に役立つ便利なリファレンス付き。サンプルデータのダウンロードサービス付き。
| 著者 | 山田祥寛 |
| 価格 | 円(税込)(本体3200円) |
| ISBN | 978-4-7980-2695-4 |
| 発売日 | 2010/7/29 |
| 判型 | B5変 |
| 色数 | 1色 |
| ページ数 | 488 |
| CD/DVD | - |
| 対象読者 | 中級 |
| シリーズ | - |
目次
Chapter 1 イントロダクション
1-1 クラウドコンピューティングの基礎知識
オンプレミス(こちら側)とクラウド(あちら側)
クラウドの分類と具体的な既存サービス
1-2 Windows Azure Platform概論
Windows Azure Platformの構成サービス
Windows Azureファブリック
1-3 Windows Azureプログラミングのための環境設定
前提となる環境
Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studioのインストール
Azureアカウントの作成
Chapter 2 Azureアプリケーション開発の基礎
2-1 プロジェクトの作成
Hello, Worldアプリケーションの作成
開発ファブリック
2-2 Windows Azureへの配置
配置の基本的な手順(手動デプロイ)
ホスティングサービスのその他の操作
VIP Swap Upgrade
Visual Studioによる自動デプロイ
2-3 クラウドアプリケーションへの移行
Webアプリケーション移行の基本
WebサイトをWebアプリケーションに変換する方法
Chapter 3 Windows Azureストレージ - ブロブ編 -
3-1 ストレージサービス概論
ストレージサービスの種類
ストレージアカウント
ストレージアクセスの手段 - Windows Azureマネージライブラリ -
開発ストレージ
ブロブの基本
3-2 ストレージ利用の事前準備(開発環境)
接続文字列を定義する
接続文字列の読み込みを有効化する
3-3 ブロブプログラミングの基本
コンテナを作成する(初期化処理)
データアクセスコンポーネントを作成する
ページをデザインする
ストレージ確認のための諸ツール
3-4 クラウド環境への移行
ストレージアカウントの作成
接続文字列を定義する(クラウド環境)
3-5 ブロブの分類とさまざまな操作方法
ディレクトリによるブロブの分類
ブロックブロブによる分割アップロード
ページブロブによるランダムアクセス
3-6 ブロブ活用のテクニック - 転送の効率化からバックアップの手法まで -
ブロブ圧縮による転送の効率化
ブロブリスト取得の分割
スナップショットを利用したブロブのバックアップ
Chapter 4 Windows Azureストレージ - テーブル/キュー/ドライブ編 -
4-1 クラウド環境に最適化された分散ストレージ - テーブル -
テーブルストレージの構造
テーブルプログラミングの基本
エンティティの更新と削除
テーブルのページング処理
4-2 ロール間の非同期通信を橋渡し - キュー -
キューストレージの構造
キュープログラミングの基本(Webロール)
キュープログラミングの基本(Workerロール)
内部エンドポイントによるロール間通信
4-3 クラウド環境の仮想的なNTFSファイルシステム - ドライブ -
ドライブ利用の基本
Chapter 5 SQL Azure
5-1 SQL Azure概要
テーブルストレージとの比較
SQL Serverとの比較
5-2 SQL Azureデータベースの準備
データベースアカウントの登録
Visual Studio 2010によるSQL Azureの操作
SQL Azureに接続するその他の方法
5-3 SQL Azure連携アプリケーションの実装
一言掲示板の実装
ローカルデータベースへの切り替え
Javaアプリケーションからの接続
5-4 SQL Azureの運用と移行
データベースのバックアップ
スクリプト生成ウィザードによるデータマイグレーション
Chapter 6 Azureアプリケーションの拡張と運用
6-1 アプリケーションの基本構成 - サービス定義ファイル/サービス設定ファイル -
ロールインスタンス数を変更する -
仮想マシンのサイズを変更する - vmsize属性 -
ゲストOSを変更する - osVersion属性 -
アプリケーションの設定情報を定義する -
ローカルストレージを利用する -
6-2 アプリケーションの監視/ロギング - 診断モニタ -
診断モニタの挙動
診断モニタの基本設定
診断情報個別の設定方法
6-3 セッション管理
SQL Azureによる管理
Azureストレージサービスによる管理
6-4 メンバシップフレームワークによるユーザ管理
SQL Azureによる管理
Azureストレージサービスによる管理
6-5 Windows Azure Service Management API
Management CmdLetsのインストール
Management CmdLets利用のための必須情報
Managament CmdLetsによる管理スクリプト
PowerShellスクリプトの実行
6-6 Azure AppFabricによるオンプレミス-クラウド連携
Azure AppFabricの機能
Azure AppFabric利用の事前準備
サービスの実装と公開(オンプレミス環境)
Azure AppFabric経由のサービスアクセス(クラウド環境)
Chapter 7 PHPによる
Windows Azureアプリケーション開発
7-1 PHP+Azureアプリケーション開発の準備
WindowsAzure4eの前提環境
WindowsAzure4eのインストール
PHP+Azureアプリケーションの基本
7-2 ブロブストレージ利用の基本
クラウド環境への移行
7-3 テーブルストレージ利用の基本
7-4 SQL Azure利用の基本
SQL Azure利用の準備
一言掲示板の実装
Reference 巻末資料
A Windows Azureマネージライブラリ
本リファレンスの使い方
クラスの階層関係
Microsoft.WindowsAzure名前空間
Microsoft.WindowsAzure.ServiceRuntime名前空間
Microsoft.WindowsAzure.Diagnostics名前空間
Microsoft.WindowsAzure.Diagnostics.Management名前空間
Microsoft.WindowsAzure.StorageClient名前空間
B 構成ファイル
サービス定義ファイル(ServiceDefinition.csdef)
サービス設定ファイル(ServiceConfiguration.cscfg)
C Management CmdLets
D Windows Azure on PHP
本リファレンスの使い方
Windows Azure SDK for PHP
SQL Server Driver for PHP

