イラストとケースでわかる やさしくできる傾聴
概 要
人の話をきく方法を学び、きき上手になるためのポイントを事例とイラストでやさしく解説した入門書です。心理相談センターや職員カウンセリングなどで「人の話を聴く」ことを専門としている臨床心理士の著者が、家族ときちんと話せていない、友人の話をどうきけばいいかわからない、仕事でうまくコミュニケーションできない、患者・利用者・生徒の話をうまく聞けないなどの悩みを持つ人に傾聴のワザを解説します。傾聴するための心構え、トレーニング方法、日常の会話例から学ぶ用法、相手との関係に合わせた聴き方のアレンジ方、聴く側の悩みと解決のヒントが満載です。
| 著者 | 中村有 |
| 価格 | 円(税込)(本体1400円) |
| ISBN | 978-4-7980-2706-7 |
| 発売日 | 2010/8/25 |
| 判型 | A5 |
| 色数 | 2色 |
| ページ数 | 208 |
| CD/DVD | - |
| 対象読者 | 入門 |
| シリーズ | - |
目次
第1章 相手の話を傾聴するための「心構え」
1-1 相手の話を「きく」場合は「聞く」と「聴く」を使い分ける
1-2 聴いてもらうことによって人はどう変わるのか?(1)
1-3 聴いてもらうことによって人はどう変わるのか?(2)
1-4 相手の話を「聴く」ために必要な自分の心構え
1-5 あなたが聴く相手はみんな別人だということを理解する
1-6 聴く自分と話す相手の立場を考える
1-7 一回でどこまで聴くべきか、聴けるのかを考える
1-8 聴き方によって、相手が得られる答えが全く変わってしまう!?
コラム カウンセラ-もカウンセリングを受けている
第2章 傾聴の具体的な「ワザ」~聴くための方法論~
2-1 聴くための準備(環境)(1)
聴くための場所(=部屋)を探す
2-2 聴くための準備(環境)(2)
聴くための場所(=部屋)を整える
2-3 聴くための準備(自己)(1)
聴くための自分の外見を整える
2-4 聴くための準備(自己)(2)
聴くための自分の内面を整える
2-5 話すためには相手と向き合おう!
会話のキャッチボ-ル かかわり行動
2-6 視線が示すのは、相手と話題への興味
かかわり行動その一 視線
2-7 言葉を聴かなくても、伝わる気持ち
かかわり行動その二 身体言語
2-8 自分の声が相手を落ち着かせる
かかわり行動その三 声が伝える気持ち
2-9 話題は相手がもっている
かかわり行動その四 話すことがない!?時
2-10 相手を会話の波に乗せていくには(1)
話題をさらに深め広げる 開かれた質問
2-11 相手を会話の波に乗せていくには(2)
事実を確かめ話題をしぼり込む 閉ざされた質問
2-12 相手を会話の波に乗せていくには(3)
明確化その一 聴かれている実感 最小限のはげまし
2-13 相手を会話の波に乗せていくには(4)
明確化その二 傾聴の成果を相手に理解させる いいかえ
2-14 相手を会話の波に乗せていくには(5)
明確化その三 相手に返して自分の見方を確認する 解釈
2-15 相手の気持ちを聴くことで話を深める
気持ちに触れて、辛さを解放する 感情の反映
2-16 相手の行動や考え、気持ちをまとめる
まとめて話を終え、次の機会へつなげる 要約
2-17 相手の話をきき間違えないためには
「明確化」「感情の反映」「要約」を正確に行う 確認

